舞いあがれ第94話あらすじ「七夕の夜」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第94話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ!第93話のあらすじで、貴司(赤楚衛二)は新作の短歌をリュー北條(川島潤哉)にダメだしされました。

 

舞いあがれ第94話のあらすじは、IWAKURAの記事が新聞に掲載されるところからはじまります。舞いあがれ第94話のタイトルは「七夕の夜」です。

舞いあがれ!第94話あらすじ

新聞記者・御園(山口紗弥加)から取材受けた記事が新聞に掲載されました。しかし、記事には女性従業員のことだけでした。

藤沢
俺らのことは、何も書かれてなかった。

藤沢(榎田貴斗)は愚痴をこぼしました。

 

新聞記事が掲載された後、御園と舞(福原遥)が話をしました。舞は、工場のことを御園に熱く話しました。

御園純
これ、取材で撮らせてもらった写真。どうぞ。
弊社のこと掲載してくださりありがとうございます。ただ、男性社員の記事がありませんでした。
御園純
だって、そこが面白いと思ったんじゃない。まだまだ、男社会のものづくりの世界で、女性が活躍しているってすごいことだよ。
そうかもしれませんね。
御園純
伝えたいことがあるなら、あなたが発信してみたら。今は色々あるでしょ。SNSとかブログとか。
ブログ・・・

舞は、御園の提案を受けて株式会社IWAKURAのブログを作ることを決めます。そこで、職人たちが毎日やっていること。

職人たちの熱い思いを伝えていくことを決意します。それを舞は、「うめづ」でみんなの前で話します。

IWAKURAのブログに作ってみませんか。皆さんのネジに対する思いをインタビューにして載せるんです。全世界に発信してみませんか。
結城
舞ちゃん、GOODアイデアや。
私やのうて、御園さんのアイデアなんです。ほな、ブログは私が責任もって作っていきますので、みなさんよろしくお願いいたします。
梅津勝
舞ちゃん、頼もしなったな。

そこに、秋月(八木莉可子)さんがやってきました。秋月は、雪乃(くわばたりえ)と仲良くしている感じでした。

 

舞(福原遥)はデラシネに行きました。貴司はいなくて、秋月が留守番していました。

こんにちは。貴司くん、短歌できましたか?
秋月史子
まだです。舞さん。そういうのもプレッシャーになるんです。少ない文字ですけど、短歌生み出すのは、ものすごく大変なんです。
秋月さんは、どうやって短歌勉強しはったんですか?
秋月史子
ええ短歌つくるのに必要なのは、孤独です。短歌よく読んだら、心がわかるんです。梅津先生の短歌は、私のお守りなんです。先生と私は、同じぐらい深い孤独を抱えてるんです。先生が私の原稿を読んで、ええ詩やって言ってくれた時、心と心が触れ合った気がしたんです。

その日のことを舞は久留美(山下美月)と電話しました。

久留美
ほんまにええの?舞の気持ち伝えへんまんまで。
うん。ええ。
久留美
なんでよ。舞、今日の星キレイやで。
うん。見てみるわ。

そして、舞が窓をあけると貴司も星をみていました。

貴司
舞ちゃん。今日、七夕やで。あんな、歌集だせんかもしれん。新しい詩一個もできへんねん。なんで短歌作ってるのかわからへんようになってしもた。

舞は、貴司がつくった初めての短歌を読みます。

貴司くんが初めて作った短歌や。この詩思い出すたびに、あの時の景色が目の前に広がるねん。短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやな。私、貴司くんの短歌好きやで。秋月さんも言うてはった。貴司くんの短歌は、お守りなんやって。ほな、おやすみ。
貴司
舞ちゃん。ありがとう。おやすみ。

舞いあがれ第94話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第95話のネタバレ,あらすじにつづく



舞いあがれ!第94話の感想

舞いあがれ第94話のあらすじでは、IWAKURAの新聞記事が掲載されました。また、舞は職人の思いを伝えるために、ブログをはじめることを決めます。

また、舞はデラシネに行くと秋月にその行動がプレッシャーだと注意されます。そして、久留美に言われて舞が星を見つめると、貴司も見つめていました。

 

舞ちゃん、仕事の方は順調にいってるんやけどなあ・・・。新聞記者・御園のアドバイスもあって、ブログを書くようになりました。

今後は、IWAKURAの発信ツールもできたので良いと思います。この時代は、まだブログ全盛の時代なのかな?今ならYouTubeとかになりそうな気がしますね。

 

ただ、新聞の取材みたいな受け身の広告媒体ではなく、自分の好きなことを発信できるツールとしてたくさんの文字数も書けるのでブログは最適だと思います。

ますます、仕事の方が充実していきますね。めぐみさんが「うめづ」で舞ちゃんを見る目がとても印象的でした。

 

久留美ちゃんは舞ちゃんに気持ちを伝えることの念押しするあたり、ほんと客観的に見えています。貴司くんと七夕の夜に話したこと・・・これ短歌になるのかな?

貴司くんは、スランプでなかなか書けへん状況です。ここを脱出することができるきっかけになったかもしれません。

 

ただ、あさイチのメンバーも言っていましたが、舞ちゃんの言葉から秋月さんの話は必要なかったと思います。

七夕の夜は、2人だけで久留美ちゃんと3人の話でとどめておくべきでした。秋月さんと舞ちゃんと貴司くん三角関係は、貴司くん次第です。

 

今後、どうなっていくのか。今週から来週が山場になります。舞いあがれ第94話の感想はここまで。舞いあがれ第95話の感想につづく



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