舞いあがれ第96話あらすじ「2人の告白」感想

このページでは、NHK朝ドラ「舞いあがれ（舞い上がれ）」第96話のあらすじ,感想まとめています。あらすじを吹き出し（会話形式）でわかりやすくお伝えしています。

舞いあがれ！第95話のあらすじで、貴司（赤楚衛二）はリュー北條（川島潤哉）に、恋の詩を書くように指示され思い悩んでいました。

舞いあがれ第96話のあらすじは、貴司が謝罪するところからはじまります。舞いあがれ第96話のタイトルは「2人の告白」です。

舞いあがれ！第96話あらすじ

貴司（赤楚衛二）はリュー北條（川島潤哉）に謝罪しました。

詩つくれませんでした。

なんで？心の奥までさらけだしなよ。自分でもわかってるだろ。そんな中途半端な気持ちで、歌集はだせない。残念だけど・・・

怖いんです。心の奥をさらけだすのが。昔から人とぶつかるのが怖くて。

わかるよ。繊細な人間は臆病だからね。恋心ひとつ伝えられない。けどさ、もったいないよね。梅津さん、蓋してる。

IWAKURAの職人たちのことをインターネットで伝えたらどうかと御園（山口紗弥加）に提案を受けた舞（福原遥）は、ブログを書きはじめていました。

ブログできました。これ、笠巻さんのインタビューです。

ネジをつくって44年、これまでもこれからも大黒柱です。ええ置き土産になるわ。わしは、もうそろそろ引退しようと思ってる。

置き土産？

俺も歳やしな。時の流れは止められへん。

えっ？待ってください。

舞は、笠巻（古舘寛治）が近く職人を引退しようと考えていることを知りました。ブログは、社内でも評判でした。

長いこと一緒にいてたけど、知らんことようけあったわ。

その頃、貴司（赤楚衛二）は短歌を作ることができなくなっていました。デラシネに、酔ったリュー北條（川島潤哉）がやってきました。

なんで書かないんだよ。

書かないんじゃなくて、書けないんです。

しかし、リュー北條は貴司の話を聞き流して言います。

相手がたった1人でも書けないくせに。いるんでしょうが。大切な人が。その人の心に向けて、ど真ん中、ストレート投げるつもりで書けよ。そういう詩が、大勢の心をうつんだ。

そう言われて、貴司は追い詰められていきました。

その頃、秋月（八木莉可子）が舞の家にやってきました。秋月は、舞が飾っている貴司の詩を読んでいいました。

これ、本歌取りなんですよ。情熱的な恋の詩です。梅津先生のほんまの気持ち聞きに言ったらどうですか？私は、私の詩を読んでいって生きていきます。

泣きながらそういっていなくなりました。舞は、デラシネに行きました。

舞ちゃん。どないしたん？

会いたかった。会って、好きって言いたかった。怖かった。

僕も怖かった。舞ちゃんと恋人になりたいなんて欲張ったら、今の幸せが消えそうで。けど、ずっと好きやった。

そういって、2人は抱き合います。そして、貴司は新しい詩を読みました。舞いあがれ第96話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第97話のネタバレ,あらすじにつづく。

舞いあがれ！第96話の感想

舞いあがれ第96話のあらすじは、書けない貴司にリュー北條がプッシュします。舞もまた、秋月にプッシュされてデラシネに行きました。

舞から告白をして、貴司も気持ちを告白した抱き合いました。そして、書けなかった恋の詩を書きました。

予想してた通り、96話に告白しましたね～。どっちから告白するのか気になっていましたが、舞ちゃんの方から先に気持ち伝えました。

お互いに怖い気持ちを抱えながら、勇気をもって舞ちゃんから告白。怖い気持ちから、嬉しい気持ちに解放されたことで、貴司くんは恋の詩を読めました。

これで、リュー北條も満足ですよね。リュー北條は、嫌な奴だと思っていたんですけど、心の奥はとても優しい人なんだなって気づきました。

リュー北條からすると、あとちょっとなのにもったいない。もうひと頑張りって思っていたのかもしれません。

すっごくいい回だったんですけど、秋月さんだけは。。。一言ぐらい舞ちゃんに謝ってほしかったです。相当、きついことを言ってましたので。

自分の恋破れた後に、家にいって一言だけでいいので・・・謝ってほしかったです。

「舞いあがれ」だけでなく、ずっと朝ドラ見ていますが貴司くんと舞ちゃんはかなり良い恋愛だったともいます。

素敵なカップル誕生で、今後どういう物語をつくっていくんだろうって期待もあります。舞いあがれ第96話の感想はここまで。舞いあがれ第97話の感想につづく。

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