舞いあがれ!第15週ネタバレ,あらすじ「決断の時」

このページでは、NHK朝ドラ舞いあがれ!(舞い上がれ)」の第15週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式・会話形式でお伝えしています。

舞い上がれ!第14週のあらすじで、浩太(高橋克典)が工場で倒れているところをめぐみ(永作博美)と舞(福原遥)が発見しました。

 

舞い上がれ!第15週のあらすじは、祥子(高畑淳子)が五島からやってくるところからスタートします。舞い上がれ!第15週のタイトルは「決断の時」です。

舞いあがれ!ネタバレ,あらすじ第15週

ここからは、舞いあがれ!第15週のあらすじ, ネタバレをざっくりとしたもので1話ごとにお伝えしています。

67話(1月9日)「お父ちゃんの気持ち」

祥子(高畑淳子)は浩太が亡くなった知らせを受けて、貴司(赤楚衛二)と一緒に東大阪へ向かいました。めぐみ(永作博美)は浩太の葬儀を終えて、憔悴しきっていました。

そこに、悠人(横山裕)が帰宅しました。悠人はめぐみと舞に訴えていました。

悠人
工場どないする。こういうことは早い方がええ。
お母ちゃんのこと考えて。葬式終わったばっかりやっで。
悠人
売るんが一番ええで。
めぐみ
そやけど、お父ちゃんは工場売るつもりなかった。立て直すことだけ考えてた。そのお父ちゃんの気持ち大事にしたいねん。

現実的なことを考えると、悠人の言うことが正論です。信用金庫の人にも、会社をたたむことを提案されます。そのため、めぐみの心も揺れていました。

68話(1月10日)「祥子のサポート」

めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)と一緒に株式会社IWAKURAがどうすれば立ち直るのか考えをめぐらせます。

翌朝、祥子はめぐみと舞を少しでも助けになるように弁当を作ります。めぐみと舞が会社に行くと、経理・古川(中村靖日)が荷物を片付けていました。

古川
こちらに全部まとめています。
めぐみ
古川さんがいてへんなったら、困るなあ。
古川
それは、心苦しく思ってます。

めぐみは笠巻(古舘寛治)に相談します。

笠巻久之
めぐみさんは、どないしたいん?
めぐみ
できることなら、続けたい。それが社長の願いやったから。けど、そうなると私が社長せなあかん。けど、それは無理やと思う。
笠巻久之
社長が先代から継いだ時、俺は無理やと思った。けど、こない大きいした。ただ、そないせんかったら長生きしてたかもしれん。そやから、無理せんでええよ。娘さんのことも考えて。

69話(1月11日)「めぐみの決断」

めぐみ(永作博美)は会社をたたむことを全体会議で伝えました。

めぐみ
会社をたたむことにしました。本当に申し訳ありません。
めぐみ
それから、信用金庫の方々が工場を見にこられます。なんや、慣れないことですが、いつも通り仕事をしてください。

その日の朝礼で、めぐみは朝礼で全員に伝えました。

 

一方、舞(福原遥)は落ち込んだ状況を貴司(赤楚衛二)と久留美(山本美月)に打ち明けました。貴司に励まされた舞は、ある決断を下します。

一方、舞(福原遥)は落ち込んだ状況を貴司(赤楚衛二)と久留美(山下美月)に打ち明けました。貴司に励まされた舞は、ある決断を下します。

柏木さんにパイロットになるのが親孝行やって言われた。けど、お母ちゃんはいてへん。私だけ前に進んでえんやろか?
久留美
えっ?待って。パイロット諦めるつもり?パイロット諦めて、舞に何ができるん?
貴司
くるみちゃん。
久留美
ごめん。言い方悪いな。せやけどな、舞には自分のやりたいこと諦めといて欲しいねん。
私は、お母ちゃん助けたい。工場なくなるのも嫌や。今は、それしか考えられへん。
貴司
ほな、そなんしたらええ。誰かのために頑張ってる舞ちゃん。幸せそうやし。あんな、飛び魚は、水の中におっても飛び魚や。
久留美
どういう意味?
貴司
歌人に解説求めるのは、野暮やで。

翌朝、貴司くん(赤楚衛二)は祥子さんと一緒に五島に帰っていきました。

 

めぐみは、従業員が働く顔を見て気持ちを変えました。

めぐみ
舞、お母ちゃん間違ってた。会社、潰せへん。続ける。

そう判断して、めぐみは例え自分が最後の一人になっても株式会社IWAKURAを継続していくことを決めました。そのことに、舞は涙します。

70話(1月12日)「舞の決断」

IWAKURAに対する従業員の愛情を目の当たりにしためぐみ(永作博美)は、会社を続けることを決め、信用金庫の支店長に、その決断を告げました。

めぐみ
会社を売却するつもりで、査定していただいたのですが、IWAKURAを私が続けていきます。

担当の大西(久保山知洋)は、めぐみの決断を後押ししてくれます。しかし、支店長は当座資金をどうするのかと難色をしめしました。

私もIWAKURAの立て直しを手伝います。

しかし、めぐみも舞も当座の資金をどうするのか。経費削減や売上の目途等の経営計画が描けていませんでした。そのため、担当・大西と再建計画をたてることになります。

そして、IWAKURAを立て直すためにはリストラをしなければなりませんでした。舞は、リストラを担当することになります。

71話(1月13日)「別れ」

舞(福原遥)は、本格的に会社を存続させるために経費削減の役割を担っていました。そこで、どうしてもしなければならないのは人員削減です。

舞は、リストラする社員を3人決めて、その社員の次の就職先を探し回ります。

そちらで雇って・・・御無理を言うて申し訳ありませんでした。

しかし、再就職先はなかなかきまりません。リーマンショックの影響は、IWAKURAだけでなく業界全体が不景気になっていたからです。

それでも、舞は直接会って取引先を周りリストラ社員の次の働き口を探し回ります。

めぐみ
ただいま。
おかえり。なんかええことあったん?
めぐみ
再就職先、見つかった。

しかし、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先が決まらずにいました。やがて、小森の働き口を舞が見つけました。

舞が家に帰ると柏木(目黒蓮)がやってきました。

柏木弘明
工場をつづける?ハカタエアラインどうするんだ?
辞退する。
柏木弘明
今、パイロット辞めたら後悔する。違うか?
後悔するかも。けど、今ここおらんようになったら絶対後悔する。そう決めた。
柏木弘明
本当に決めたんだな。本当は、かすかにそんな気がしてた。でも、そういう舞だから好きだった。短い間でも一緒に空を目指せて幸せだった。
ありがとう。
柏木弘明
頑張れよ。
柏木さんも。

その日、舞は部屋で泣きました。舞いあがれ第15週のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第16週のネタバレ,あらすじにつづく。



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