舞いあがれ!第2週ネタバレ,あらすじ「ばらもん凧、あがれ」

このページは、NHK朝ドラ舞い上がれ!(舞いあがれ)」の第2週のネタバレ,あらすじをわかりやすさをプラスして会話方式(吹き出し)でお伝えします。

舞い上がれ!第1週のあらすじで、長崎の五島からめぐみ(永作博美)が帰り、舞(浅田芭路)は「ばらもん凧」に興味を持ちます。

 

舞いあがれ!第2週は、ばらもん凧を間近で見るところからスタートします。舞い上がれ!第2週のタイトルは「ばらもん凧、あがれ」です。

舞い上がれ!ネタバレ,あらすじ第2週

ここからは、舞い上がれ!第2週のあらすじ,ネタバレを1話ごとに吹き出し・会話形式でお伝えしていきます。

6話(10月10日)「自分のことは自分でやる」

舞(浅田芭路)が興味をもった「ばらもん凧」をあげていたのは、信吾(鈴木浩介)と一太(野原壱太)親子でした。

一太は、得意気に凧をあげて近づいてきて、舞に凧糸を渡しました。舞は、やったことがないので勝手がわかりません。急に風が弱まります。

一太
舞、走らんか。

舞は、走りだしますが凧は落ちて壊れてしまいました。

舞/幼少期
凧壊してしまってごめん。
一太
いいよ、いいよ。

一太は許してくれましたが、舞は家に帰っても落ち込んでいました。そのためか、微熱がでていました。

東大阪の岩倉家に、めぐみ(永作博美)が帰りました。めぐみは、浩太(高橋克典)に正直に打ち明けました。

めぐみ
お母さんに言われたの。舞が熱だすの私のせいちゃうかって。しばらく、舞から離れた方がええって。そうかもって思ってしまった。
浩太
めぐみが悪いんやない。

一方、舞は熱が下がって夕飯を祥子(高畑淳子)と食べていました。食べ終わった食器を祥子が洗うように促します。しかし、舞は自分でやったことがありませんでした。

祥子
この島では、自分のことは自分でやる。

祥子に皿の洗い方を教えてもらい、舞は初めて皿を自分で洗います。しかし、手をすべらせて皿を割ってしまいます。舞は、そのことに落ち込んでしまいます。

祥子
気にすんな。

翌日、舞が朝起きると8時30分になっていました。

舞/幼少期
なんで、起こしてくれへんの?
祥子
この島では、自分のことは自分でやるって言ったばい。目覚ましかけてなかったとか。

結局、舞は遅刻して学校に行きました。その日、舞はまたも熱をだしてしまいます。祥子の作ったお粥をたべながら舞は言います。

舞/幼少期
私な、なにやってもうまいことできへんねん。
祥子
出来んなら、できることば探せばよかとぞ。熱がさがったら、今度の休み、ばあばの手伝いしてみっか?

舞は考えて答えます。

舞/幼少期
やる。

7話(10月11日)「失敗は悪かことじゃなか」

約束してから数日後、舞(浅田芭路)は目覚まし時計を鳴らしておきます。熱が下がっているのを確認して、祥子(高畑淳子)の仕事を手伝います。

その日の祥子の仕事は、ジャム作り。舞は、一生懸命びわをとったり皮をむいたり手伝います。舞が失敗しても祥子は寛容に言います。

祥子
よかよか、続けて。

夜になって、ジャムのラベル貼りを終えた舞は充実感でいっぱいの気持ちになります。そして、翌日も祥子が売店にジャムを届けるのを手伝いました。

そこには店員で、さくら(長濱ねる)がいました。さくらは、舞に自分の彼の話を嬉しそうにしてくれました。

さくら
むっちゃん、福岡でカフェ開くためお金貯めとってさ。だから、私も無駄遣いせんで働かんとさ。

祥子と舞が家に帰ると浦家が教会に行こうとするところでした。信吾の妻・莉子はお腹が大きくなっています。

莉子に誘われて、祥子と舞も教会に行きました。舞は、教会で初めて聖歌を聞きました。舞が家に帰ると、浩太(高橋克典)から電話がありました。

 

舞は、五島でのいろんな出来事を嬉しそうに浩太に話しました。しかし、電話を切った後に寂しくなります。その様子を見て祥子が舞に言います。

祥子
昨日、今日、手伝ってくれてありがとう。助かったど。

舞は、嬉しくなりますがマイナスな言葉がでてしまいます。

舞/幼少期
けど、失敗もしてしもた。

うつむく舞に、祥子は言います。

祥子
失敗は悪いことじゃなか。自分で手伝いするって決めて、最後までやったとぞ。すごかばい。

舞は、祥子の言葉に嬉しくなりました。

8話(10月12日)「祥子へのプレゼント」

日曜日になりました。祥子(高畑淳子)は、釣りをする客を送迎する仕事が入っており、舞(浅田芭路)はついていきました。船を運転する祥子の姿が舞には輝いて見えました。

祥子が釣りの客を送って、戻ってきて船の名前に気づきました。船には「めぐみ丸」とあります。舞はなぜ、今まで祥子に会えなかったのか不思議に思います。

舞/幼少期
おばあちゃん、お母さんと喧嘩したん?

めぐみ(永作博美)は、大学在学中に浩太(高橋克典)と結婚するため駆け落ち同然でいなくなったので、ずっと祥子と会えなかったのです。

祥子
めぐみに会いたかった。舞と悠人の顔ば見たかった。だから、舞と一緒にすごせてうれしか。

舞も祥子の言葉に嬉しくなります。そして、祥子は木箱をだしてきました。木箱には、2つのつくりかけのばらもん凧がありました。

祥子
悠人と舞が生まれた時に、じいちゃんの代りに作ろうとして途中になっとった。

そして、舞と祥子は一緒にばらもん凧を完成させることにしました。舞は、豪快に色を塗り完成させます。すると、そこに一太(野原壱太)がやってきました。

一太
すごか。すごか。こいで、凧あげすっど。
舞/幼少期
ダメ。これは、飾っとくの。

前に凧あげに失敗した舞は、一太の申し出を断ります。そして、祥子が釣り客の迎えの時間がすぎていることに気づきます。

ばらもん凧を夢中で作っていたので、迎えに行く時間を忘れてしまっていたのです。祥子は、客に怒られ飛行機代を弁償すると謝罪していました。

祥子
失敗してもうた。

舞は、祥子の手をとって言います。

舞/幼少期
失敗は、悪いことやないねやろ?

舞の言葉に、祥子は笑いました。翌日、舞は工作の授業で貝殻風鈴を作りました。周囲からも褒められる出来栄えでした。

その風鈴を祥子にプレゼントしました。

9話(10月13日)「ばらもん凧あげたか」

舞(浅田芭路)が五島に来て1月が経過しました。ある日、舞は祥子(高畑淳子)のジャムの配達で、浦家に届けに行きます。

すると、そこで莉子が急に産気づいてしまいます。舞は一人で配達に行っていたので、全力で走って祥子を呼びに行きました。

 

そして、祥子が船をだし莉子と浦家の人たちを病院に連れていきます。莉子は無事、病院で元気な男の子を生みました。

浦信吾
舞ちゃん、ありがとう。

その日、舞はたくさん走りましたが熱をだしませんでした。

 

8月のある日、一太(野原壱太)が舞を連れてきました。そこには、生まれてきた子供のために作られた「ばらもん凧」がありました。

一太
大事な凧やけん、一緒にあげっぞ。

しかし、失敗することが不安な舞はそれを拒否します。

舞/幼少期
無理やって。

舞の返事に、一太ははぶててしまいます。その日、浦家では近所の人たちを集めて宴会が行われていました。そこで、一太が声をあげました。

一太
来週、講演で凧あげばやります。

一太は、一緒に凧あげをするメンバーを読み上げます。しかし、そこに舞の名前はありません。

木戸豪
舞ちゃんは、チームに入っとらんとか?
一太
誘ったがばってん、無理っていうとさ。

舞はその日、久しぶりに熱をだしました。翌日に熱が下がり、祥子に思っていることを打ち明けました。

舞/幼少期
失敗して、がっかりさせるのが怖い。
祥子
舞は、人の気持ちを考えることができる子たい。ばってん、自分の気持ちも大事にせんば。

祥子はそういって、めぐみ(永作博美)に相談するように促しました。舞はさっそく、めぐみに相談しました。

めぐみ
舞の気持ちはどうなの?
舞/幼少期
赤ちゃんに元気に逞しく育ってほしい。
めぐみ
だったら、一生懸命やったらええやん。舞の想いは、一生懸命やれば届くよ。

翌朝、舞は一太のところに行きいいました。

舞/幼少期
私もばらもん凧、あげたか。

10話(10月15日)「たくましく生きろ」

凧あげの日がやってきました。公園には、浦家の人たちの他、木戸(哀川翔)やさくら(長濱ねる)ら近所の人たちも集まっていました。

浦信吾
一太が走って、凧があがらんかったら、みんなで糸をつかんで一太を助けっぞ。

信吾(鈴木浩介)の言葉にも力が入ります。そして、一太(野原壱太)は舞のところにやってきて、凧糸を渡しました。

一太
舞、先に飛ばしてみんね。やろうって言ってきたと初めてやけん。

舞は、小さく頷き糸を受け取りました。

浦信吾
よーいドン。

舞が全力で走ると、凧はどんどん上がっていきました。舞が風にもっていかれそうなところは、一太がサポートしてくれます。

信吾やさくら(長濱ねる)も糸を引っ張ってくれ、ばらもん凧は空高く舞い上がりました。舞は、笑顔で祥子(高畑淳子)をみました。

舞/幼少期
ばんば、私があげたよ。

祥子もその様子を嬉しそうに見ていました。その日、舞は夜遅くまで興奮していたが熱はでることはありませんでした。翌朝、祥子はめぐみ(永作博美)と電話をしました。

祥子
舞がこんな大きなばらもん凧あげたたい。もう、舞は大丈夫。大阪に帰らすよ。

舞が大阪に帰る日、祥子は舞に2つのばらもん凧を渡しました。

祥子
舞もばらもん凧みてえにどげい向かい風にも負けず、たくましく生きろ。
舞/幼少期
うん。ばんば、ありがとう。

出発の時、祥子以外にも一太、信吾、木戸(哀川翔)、さくら(長濱ねる)が見送りに来てくれていました。舞は、手作りの貝殻風鈴をみんなに渡しました。

舞/幼少期
一太くんありがとう。一緒におったら、いつも楽しかったわ。
一太
おいのこと忘れんなよ。
舞/幼少期
うん。わすれへん。

そして、福中島の港に入るとめぐみが迎えにきていました。めぐみを見た舞は、全力で走ります。

舞/幼少期
母ちゃん、ありがとう。
めぐみ
頑張りすぎんことせんと。

3人は、和やかな空気に包まれたまま、舞とめぐみはフェリーに乗り込みます。

舞/幼少期
ばんば、またくるな。
祥子
またこんね。

舞の希望もあり、飛行機で大阪まで帰りました。窓の外を見た舞は、飛行機に感動します。

舞/幼少期
飛行機すごいな。

こうして、舞は大阪に帰りました。

舞/幼少期
お父ちゃん。お兄ちゃん。
浩太
舞、よう頑張ったな。おかえり。

浩太と悠人(海老塚幸穏)が舞を出迎えました。舞い上がれ!第2週のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ!第3週のネタバレ,あらすじにつづく。



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