虎に翼あらすじ第101話「前向きに」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第101話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第100話で、寅子(伊藤沙莉)は星航一(岡田将生)からプロポーズをされました。

 

虎に翼のあらすじ第101話は、寅子(伊藤沙莉)が悩んでよね(土居志央梨)に相談に行くところからはじまります。虎に翼第101話のタイトルは「前向きに」です。

虎に翼あらすじ第101話

寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)に、プロポーズされました。それを悩んで、よね(土居志央梨)のところにいました。

轟太一
今、俺がお付き合いしているお方だ。
寅子
お付き合い?
轟太一
ああ、お付き合いだ。佐田には、時雄さんとの関係を隠したくなかった。
時雄
そんなことを言われても、こまりますよね。
よね
また来てたのか。遠藤もお前も。で、なんだ。
寅子
私、お付き合いしている人がいて、プロポーズされたけど・・・
轟太一
けど・・・嬉しそうじゃないな。
寅子
子供をつくるわけでもない。経済的にも自立してる。お互い家族もある。結婚する意味を見出せないというか。
よね
それを私たちに話してなんになる。相手にそのまま言え。

それを聞いた、轟(戸塚純貴)と遠藤時雄は悲しい顔をしていました。それに気づいた寅子は、2人に謝ります。

轟太一
謝って欲しいわけじゃない。ただ・・・

その後も寅子は気持ちの整理がつかないままでした。そして、寅子は航一に竹もとで会って質問します。

寅子
私、航一さんとの時間がすごく楽しい。私が法律制度を学びはじめたのは、婚姻制度に疑問を感じたからなの。だから、永遠を誓わない愛を選んだはずなのに。
星航一
婚姻自体は永遠の愛を誓ってるわけではない。婚姻自体が永遠を誓わない愛であることに気づいたからです。
寅子
なるほど。

直人(琉人)は司法試験のために勉強中です。花江(森田望智)は、直明(三山凌輝)の結婚式に向けて準備中でした。

直明
お姉ちゃんはどうなの?航一さんと。
寅子
前向きに検討中です。

そんな中、結婚で苗字が変わることに疑問を感じます。

花江
苗字が変わって、結婚を実感する人も多いのじゃないかしら。

虎に翼第101話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第102話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第101話の感想

虎に翼第101話のあらすじでは、寅子が航一との結婚について悩んでいるというストーリーでした。轟と遠藤の関係を見た寅子は驚きました。

また、実際に結婚することの意味がわからないことを航一にぶつけてみます。すると、今度は苗字に疑問を持ちました。

 

この時代、轟と遠藤はちょっと変な目で見られることが多かったかもしれませんね。寅子ですらそう見てしまうわけですから。

でも、それは不思議なことではないです。男性と女性の2種類しかない中で、中間の気持ちを持つ人がいるのも確かです。

 

その人たちが、自由に恋をできるってのが多様性なんだと思います。とはいえ、寅子にとっては衝撃的だったかもしれませんね。

寅子は、結婚について真剣に考えはじめています。結婚に際して苗字が変わることを今、気づくって思いました。

 

それまでは、法律に疑問をもっていても自分に直接関係がなかったのでそこまで考えてなかったのかもしれませんね。

LGBTや夫婦別姓という今に議論されているようなことを当時から議論してるって画期的な気がしました。寅子の結論はいかになるのか。

 

今週は楽しみな1週間になりそうです。虎に翼第101話の感想はここまで。虎に翼第102話の感想につづく



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