このページは、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第16話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしていきます。
鎌倉殿の13人のあらすじ第15話で、義時(小栗旬)と八重(新垣結衣)の嫡男が生まれました。義時は、それを喜びます。
鎌倉殿の13人の第16話のあらすじは、頼朝(大泉洋)が義時の嫡男に命名するところからはじまります。鎌倉殿の13人の第16話のタイトルは「伝説の幕開け」です。
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第16話
頼朝(大泉洋)は、義時の嫡男が生まれて命名しました。
頼朝は、義時(小栗旬)の嫡男に金剛と名前をつけました。
そして、頼朝から心が離れた御家人を再びまとめるとため時政(坂東彌十郎)を呼びました。
時政は、それを受けますが義時に言います。
寿永2年(1183)12月、後白河法皇(西田敏行)頼朝討伐の院宣を出しました。
そういって、木曾義仲(青木崇高)をうつために御家人たちを集めます。
翌年、源範頼(迫田孝也)を総大将とした本陣は、義経(菅田将暉)の軍と合流して軍議を行いました。そこで、義経や義時、梶原景時(中村獅童)などが戦略を話し合います。
そこに、義経の家臣・弁慶(佳久創)がやってきます。
義経が中身を見ると、一緒に平家を討とうと書かれていました。義経は、策をめぐらせ義仲の使者を斬り宣戦布告します。
そして、義経の軍の兵が少ないという噂を流しました。すると、すぐに義仲がその策に乗ります。兵を宇治川に進めますが、義経勢の多さに逃げました。
義仲は、妾・巴(秋元才加)に言います。
そして、後白河法皇の御所に行きますがお目通しはかないませんでした。
義仲は、そういって京を去ったすぐ後に、義経が京に入りました。義経は、土肥実平(阿南健治)を連れて御所に行きお目通しが叶います。
後白河法皇は、義経の清々しさに好感をもちました。
北陸へ向かおうとした義仲を待っていたのは、源範頼の本陣です。義仲は、嫡男・義高(市川染五郎)への文を巴に託しました。
そして、義仲は逃げている途中に矢が刺さり死にます。
前年から京を後にしていた平家は、福原に布陣を敷いていました。四方が海と山に囲まれている場所です。そこをどう攻めるか軍議を行います。
しかも、義経は通常2日はかかる三草山まで1日で行き、敵に暇を与えない作戦を堂々と話します。義時は、戦奉行の梶原景時(中村獅童)に聞きます。
不服な御家人たちも多かったが、梶原景時の言葉でみながそれを飲み込みました。そして、義経はもう一つ作戦をもっていました。
義経は、義時と2人きりとなった時に、打ち明けました。偽りの計略です。
この義経の申し出に、後白河法皇は面白がって了承しました。
そして、義経は断崖絶壁の一ノ谷を鉢伏山から降りる危険な策を打ち出しました。そして、手勢を引き連れ山を駆け下ります。
平宗盛(小泉孝太郎)は、まさか断崖絶壁の崖から源氏の兵が来るとは思いもよらず、虚を突かれました。
こうして、源平合戦最大の戦いと言われた一ノ谷の合戦がスタートしました。獅子奮闘の戦いを見せる義経を見て、景時はつぶやきました。
義経の策がはまり、一ノ谷の合戦は源氏が圧勝しました。鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第16話はここまで。鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第17話につづく。
鎌倉殿の13人の感想第16話
鎌倉殿の13人の第16話は、義経が義仲を倒し京に上洛した後に、平家との一ノ谷の戦いで崖から攻め込むというストーリーでした。
義経は、義仲の使者を殺してウソの情報を流して勝利しました。使者を殺すのは、御法度ですが・・・そういったことを当たり前にやります。
一ノ谷の崖下りも誰もが考えつかない策でした。この一ノ谷の戦いは、義経で描かれる最大の戦いの一つですね。
あまりにも有名ですが、なぜ崖下りを思いついたのかってところが描かれていませんでした。もう少し、一ノ谷の戦いを描いてほしかったなあって思いました。
元々、戦にでたことがない義経がなぜここまで戦に強いのか。とても不思議です。梶原景時の策よりも義経の策がことごとく上回ります。
梶原景時も不思議がっていました。なぜ、義経にだけ見えるのか。戦の前は、とても鬱陶しい存在であった義経ですが・・・源平合戦は義経がいなければ勝てなかった。
第16話のタイトルが伝説の幕開けです。それにふさわしい活躍をしました。第15話で、上総広常(佐藤浩市)を鎌倉殿が殺しました。
そのため、坂東武者たちがまとまらないのではないかという不安がありましたが、結果的には義経のおかげで大勝利です。
義経の発言力が強くなりそうな予感です。鎌倉殿の13人第16話の感想はここまで。鎌倉殿の13人第17話の感想につづく。
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