おむすび ネタバレ,あらすじ第10週「人それぞれでよか」

このページは、NHK朝ドラおむすび」の第10週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

おむすび第9週のあらすじでは、結(橋本環奈)はなかなか心を開かなかった沙智(山本舞香)と一緒に、翔也(佐野勇斗)の献立てを考えました。

 

おむすび第10週のあらすじは、「夏休み防災訓練」をするところからはじまります。おむすび第10週のタイトルは「人それぞれでよか」です。

おむすび ネタバレ,あらすじ第10週

ここでは、朝ドラ「おむすび」の第10週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

46話「炊き出し隊長」

平成19年(2007)7月、「さくら通り商店街 夏休み防災訓練」が開催されることになりました。結は炊き出し隊長を頼まれます。

結は商店街の集会所に、聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)、福田(岡嶋秀昭)、美佐江(キムラ緑子)、菜摘(田畑志真)、要蔵(内場勝則)に集まってもらいました。

皆さん、震災の時の食事はどうされていましたか?

そこで、震災時にどんなものを食べていたか聞きます。震災直後は、なかなか食料が行き届かず3日後ぐらいから食料が得られるようになったこと。

水分も不足するため、便秘で体調を崩す人が多かったことなどが意見として上がりました。また、食物繊維をわかめや豆類の缶詰で提供してくれていたのが孝雄(緒形直人)でした。

47話「孝雄と美佐江」

その日の夜、歩(仲里依紗)は聖人が修理にだしていた靴を孝雄から受け取ります。歩は、その仕上がりを見て、中古の靴を孝雄に仕上げてもらうというビジネスを思いつく。

愛子
ナベさんがその気になったら、美佐江さんと仲直りできるかもね。

震災後、孝雄は美佐江の協力を得て商店街にアーケードを作った後に心を閉ざしたことで、二人の仲は悪くなっていたのです。

結は、二人の仲が回復してほしいと思って美佐江の家を訪れます。美佐江は、震災で兄夫婦を亡くしていました。

美佐江
死んだ人は、戻ってこうへん。死んだ人の分まで生きなアカンねん。せやから、あの人見てるとイライラするねん。

48話「真紀のため」

結は、防災訓練で「わかめおむすび」と「サバツナけんちん汁」を作ることにしました。一方、歩は靴の仕事を孝雄にお願いしに行きます。すると、孝雄は正直な気持ちを言います。

孝雄
あんたを見ると、娘の真紀を思い出す。もうやめてくれ。

それを聞いて、聖人は孝雄に謝りに行きました。

聖人
すみません。気持ちも考えずに。ただ、靴の腕があまりに良かったので、歩も考えたのだと思います。震災の後、アーケードも作ってくれて。
孝雄
商店街のためやない。真紀のためや。

商店街にアーケードを作ることを真紀(大島美優)は賛成していたのです。

49話「野菜も人もそれぞれ」

防災訓練の前日、みんなで集まって最終の打ち合わせを行っていました。

聖人
炊き出しをナベさんに手伝ってもらったらどうやろか。
美佐江
それはアカンわ。いつまでもうつむいとんのあの人だけやねんで。
聖人
立ち直る時間は人によって違って、ええやないですか。
アスパラガスってできるまで3年かかるんです。トマトなら実ができて2ヵ月。ブロッコリーは種まいてから3ヶ月です。やから、人も野菜と同じようにそれぞれじゃないかなって。

50話「孝雄がやってきた」

防災訓練の打ち合わせが終わり、当日がやってきます。

 

子供たちを前にして、若林(新納慎也)や菜摘が防災に関する紙芝居を行いました。そして、結たちは用意していた炊き出しを配ります。

そこに、孝雄がやってきました。声をかけていたのは、反対していた美佐江でした。菜摘は、孝雄の近くにいって・・・

菜摘
おじさんがいいひんかったら、うちはどうなっていたことか。ありがとうございました。

おむすび第10週のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第11週のネタバレ,あらすじにつづく



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