おむすび あらすじ第48話「美佐江と孝雄」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第48話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすび第47話あらすじで、歩（仲里依紗）は孝雄（緒方直人）にお願いして中古の靴を買って再販するビジネスを思いつきます。

おむすびのあらすじ第48話は、つづきからはじまります。おむすび第48話のタイトルは「真紀のため」です。

おむすびあらすじ第48話

「ヘアサロンヨネダ」にいつものメンバーが集まっていました。そこに、結（橋本環奈）の専門学校の友達もやってきていました。

さっちん、カスミン、もりもり。うちの専門学校の同じ班。この前、言ってたやろ。炊き出しの味がいつも濃くなってって。その理由が知りたいってみんなで聞きに来ました。

炊き出しで一番多く作っていたのは、豚汁でした。

豚汁は、豚汁でも豚抜きやけど。

でも、カレーは味が薄かったよね。

なんで、味が濃かったり薄かったりするんやろ。

けど、災害時なのにメニューはたくさんあったんですね。

それは、あんくそ親子たい。

クソ親父とは、永吉（松平健）のことです。永吉がトラックでいろんなところから運んできていたのです。

普段は腹立つことも多いけど、あんときは奮闘してくれた。野菜をもってきてくれたと思ったら、魚をもってきてくれたり

そのおかげで、若い人も食材届けてくれるようになってな。

結は、その話を聞いて永吉に電話をしました。

震災の時の食事のことで、おじいちゃんの話になって・・・そしたら、おじいちゃんの声聞きたくなって。

ばってん、どんなに食材手に入れて美味しい炊き出しになっても、歩だけは食わんでな。

それで、糸島に行くことになったのでした。結は、神戸から糸島に転居した経緯を初めて知りました。話題は、福西のヨン様こと翔也（佐野勇斗）の話題に・・・

翔也は、人生で初めてのスランプに陥っていました。翔也は、ストライクが入らなくなっていたのです。

炊き出しのメニューはなかなか難しい。それでも、結はやりがいをもって頑張っていました。専門学校から帰ろうとすると、門の前で翔也が憔悴していました。

どしたん？練習は大丈夫なん？

今日は、もうあがれって監督が。

結は、翔也と一緒に食事をとりながら詳しい事情を聴くことにしました。

スランプ？

速球のコントロールがきかないんだ。今まで、俺よりボールの早い人がいなかったから、むきになって早いボールを投げようとして、おがしぐなった。

ボールって早くないとダメなん？遅くても活躍しとう人いっぱいおんやろ。

ボールが遅くても・・・。

翔也、他人の目は気にしない。己を貫きとおす。これギャルの掟。翔也は翔也らしく。。。

俺らしくか・・・

翔也は、結からヒントをえました。

結が帰宅すると、歩（仲里依紗）が新聞紙を敷いた上にレディースの靴がたくさん並んでいました。それを歩とチャンミカ（松井玲奈）が拭きます。

妹ちゃんもギャルなんや。ほな、ため語でええよ。

それはそうと、なにしようと？

真紀ちゃんのお父さんにカスタムしてもらう靴を仕入れてきた。

こんなにやってくれるかな？

やってもらう。何かに集中したら、気持ちが楽になるから。私がそうだった。

ナベさんがその気になったら、美佐江さんと仲直りできるかもね。

あの二人、商店街のアーケードを作ったときに随分、協力したらしい。

震災後、孝雄は美佐江の協力を得て商店街にアーケードを作っていました。

その時に揉めたのかな。

おむすび第48話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第49話のネタバレ,あらすじにつづく。

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