おむすび あらすじ第49話「真紀の想い」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第49話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第48話あらすじで、孝雄(緒方直人)は美佐江(キムラ緑子)と協力して商店街にアーケードをつくりました。

 

おむすびのあらすじ第49話は、佐久間ベーカリーができた理由からはじまります。おむすび第49話のタイトルは「真紀の想い」です。

おむすびあらすじ第49話

佐久間ベーカリー震災後にできた店でした。

なんでお惣菜屋さんからパン屋さんに替えたのですか?
美佐江
なんでもよかったのよ。あの時は。いつまでも避難所にいるわけにもいかないから。

惣菜屋は倒壊したので、軽い気持ちでパン屋でもはじめてみようと思ったのです。

美佐江
銀行にお金を借りて、真っ先に店を立て直したん。そしたら、他の人も続いてくれてね。でも、ナベさんだけは変わらなかった。

ずっとうつむいたまま。アーケードを作るときだけ協力してくれたんだけどね。完成したら、元のナベさんに戻ってしもた。

真紀ちゃん亡くなってるし、しょうがないと思うんです。そろそろ仲直りしてもいいんじゃないですか。ずっと商店街で一緒にやってるんだし、喧嘩はよくないっていうか。
美佐江
それ、小さい頃も言っていたよね。喧嘩したらアカンって。

美佐江も震災で兄夫婦を亡くしていました。

美佐江
死んだ人は、戻ってこうへん。死んだ人の分まで生きなアカンねん。せやから、あの人見てるとイライラするねん。

帰宅してから、結はその話を聖人と愛子にししました。愛子と聖人は美佐江が家族を亡くしていたことを知っていました。

炊き出しの話からはじまって、被災地の闇まで触れてしまたったのかもしれない。結はそんなことを考えていました。

 

専門学校で佳純(平祐奈)が結に話をかけてきます。

湯上佳純
わかったよ。炊き出しの味が薄かったり、濃かったりする理由。

結以外の3人で調べてくれていたのです。味が濃かったのは、作る側も避難所生活で疲れがたまっていたため、体が塩分を欲していたのだと分析しました。

カレーが薄くなったのは、大量の野菜からでる水分を加味してなかったのだと考えます。

矢吹沙智
はいこれ。

沙知(山本舞香)が大量調理の献立集を結に渡しました。

 

孝雄は、外で酒を飲みベロベロになり家に帰っていました。作業台には、家族写真があります。

真紀
お父さん、お酒飲みすぎたらダメじゃない。
孝雄
真紀、もどってきてくれたのか。

孝雄はそういって手を握ると、その相手は歩でした。孝雄が正気に戻ると・・・

靴、仕入れてきたんですけど。
孝雄
もうやめてくれ。あんたを見ると、真紀を思い出すから・・・

孝雄は苦悶の表情を浮かべました。

 

それを聞いて、聖人は孝雄に謝りに行きました。

聖人
すみません。ただ、ナベさんが仕事に集中したら気持ちが軽くなるんやないかと思って。
孝雄
俺はもう無理や。仕事なんてできひん。
聖人
そんなことないやろ。この靴、すごい仕上がりやで。商店街のアーケードやって先陣きって、頑張ったんやろ。
孝雄
商店街のためやない。真紀のためや。

商店街にアーケードを作ることを、商店街の人たちとうまくやっていこうと思って真紀(大島美優)は賛成していたのです。

孝雄
真紀は勝手に俺の名前書いて、賛成をだそうとしてたのに、あの日・・・

孝雄が涙で声をつまらせました。おむすび第49話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第50話のネタバレ,あらすじにつづく



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