おむすび あらすじ第50話「人を結びつける」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第50話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第49話あらすじで、孝雄(緒方直人)は歩(仲里依紗)に真紀(大島美優)のことを思い出すから来ないで欲しいとお願いされます。

 

おむすびのあらすじ第50話は、結(橋本環奈)の班の献立が先生から評価されるところからはじまります。おむすび第50話のタイトルは「人を結びつける」です。

おむすびあらすじ第50話

結(橋本環奈)の班は、防災訓練で「わかめおむすび」と「サバツナけんちん汁」を作ることにしました。その献立が桜庭(相武紗季)に評価されました。

桜庭真知子
一番考えられていた班は、「わかめおむすび」と「サバツナけんちん汁」のJ班だね。

結は、佳純(平祐奈)、沙知(山本舞香)、森川(小手伸也)に感謝します。

矢吹沙智
ねえ、わかめおむすびのお米って現場で炊くん。
うん。みんなでほかほかのおむすび食べてほしくて。うち地震が起きてすぐ、せっかくもってきてくれたおむすびを冷たいって言ってしまって。
森川学
子供だから、仕方ないよ。

その日の夕方、結は防災訓練の集会に参加しました。

 

炊き出しの人員が足りないので、手を貸してくれる人はいないでしょうか。
聖人
ナベさんに手伝ってもらったらどうやろか。
美佐江
それはアカンわ。いつまでもうつむいとんのあの人だけやねんで。
聖人
いつまでもうつむいとったらダメですか。俺かて、震災で糸島に逃げて・・・それでも神戸のことが気になって。戻ってきたけど、前向けるか全然わからなくて。立ち直る時間は人によって違って、ええやないですか。
アスパラガスってできるまで3年かかるんです。トマトなら実ができて2ヵ月。ブロッコリーは種まいてから3ヶ月です。やから、人も野菜と同じようにそれぞれじゃないかなって。

みんな結のアスパラガスの説明を汲み取ってくれました。

若林
結ちゃん、当日の段取りを

防災訓練の打ち合わせが終わり、当日がやってきます。

 

子供たちを前にして、若林(新納慎也)や菜摘(田畑志真)が防災に関する紙芝居を行いました。阪神淡路大震災のことをわかりやすく伝えました。

若林
大地震でたくさんの人が亡くなりました。今も怪我や後遺症で、苦しんでいる人がたくさんいます。みなさんも1995年1月5日をどうか忘れないでください。おしまい

そして、結たちは用意していた炊き出しを配ります。

はい。みんな炊き出しできたよ。これは、ツナ缶と鯖缶で出来た「ツナサバけんちん汁」です。
湯上佳純
わかめおむすびもあるよ。

そこに、孝雄がやってきました。声をかけていたのは、反対していた美佐江でした。

美佐江
うちが声かけた。菜摘のことありがとうね。ってお礼言ったんよ。

そして、菜摘は孝雄の近くにいって・・・

菜摘
おじさんがいいひんかったら、うちはどうなっていたことか。ありがとうございました。

結は、孝雄に「わかめおむすび」を渡しました。

おいしいもの食べると悲しいこと、ちょこっと忘れられるけん。

孝雄は、黙っておむすびを食べました。

結って名前の通りだね。いろんな人を結びつけて。
愛子
歩だって、名前の通りじゃない。わが道を歩く。
聖人
そうたい。どっちも俺がつけたど。

その頃、翔也(佐野勇斗)はブルペンで変化球にヒントを得ていました。おむすび第50話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第51話のネタバレ,あらすじにつづく



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