べらぼう ネタバレ,あらすじ第25話「灰の雨降る日本橋」

このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマべらぼう第25話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

べらぼう第24話のあらすじで、蔦重(横浜流星)は日本橋にも店を出したいと思うようになりますが、てい(橋本愛)に断られました。

 

べらぼうの第25話のあらすじは、浅間山で大噴火が起きるところからスタートします。べらぼうの第25話のタイトルは「灰の雨降る日本橋」です。

べらぼう ネタバレ,あらすじ第25話

柏原屋
蔦屋さん。うちからあの店を買いませんか。
蔦重
え?どうして?
柏原屋
うちとしては、鶴屋さんに頼まれた話で元々、そう乗り気ではなかったんです。そこに、江戸は米の値段がえらいことになるんではないかとなって。どうでっしゃろ。
蔦重
うちとしては大喜びで。
柏原屋
けど、一つだけ案じることがあって。吉原者が新橋にって・・・

蔦重(横浜流星)は、須原屋(里見浩太朗)と一緒に田沼意知(宮沢氷魚)に会いに行きます。

須原屋
かつて松前家が躍起になって探していた、抜荷の絵図です。
田沼意知
何故、お主がこれを。
須原屋
この絵図が騒ぎになったおりに、持ち主から相談を受けましてな。うやむやにということでした。
田沼意知
買受よう。
須原屋
お代は、けっこうでございます。ただし、仲立ちをしてくれたこの者が日本橋に店を出すのをお助けいただきたい。
田沼意知
そなた、日本橋に店を出すのか。
蔦重
はい。しかし、吉原者に市中の家屋敷を手に入れてはならぬとお達しがありまして。
田沼意知
ことなきよう、取り計らえばいいんだな。

蔦重が日本橋進出に手立てを考える中で、浅間山で大噴火がしました。江戸にも、灰がやってきます。蔦重は、それをチャンスと捕えます。

蔦重
恵の雨。これは、恵の灰だろう。

蔦重は大荷物をかついですぐに、てい(橋本愛)のもとにかけつけます。

蔦重
前の女将さん。申し訳ありませんが、出て行ってもらえませんか。こんな時にそういうのは冗談で、一緒に・・・

そういってるところに、ていは店を閉めて蔦重が中に入れないようにします。蔦重は、瓦に登って布をかけました。

鶴屋
そんなことをしても無駄ですよ。例のお達しがあるのを忘れたのですか。
蔦重
間違いなく、今やるのが一番ですよ。瓦の中に灰が入らないように。店は大事にしねえと。
鶴屋
店中の不要な着物をかき集めなさい。

日本橋の店の者たちが同じように、降灰から店を守ろうとしはじめます。

 

一方、誰袖(福原遥)は抜荷の良い報告を意知(宮沢氷魚)にできずにいました。そんなタイミングで、松前廣年(ひょうろく)が大文字屋(伊藤淳史)を訪ねてきます。

大文字屋
確かに。ただちに、証文をつくります。
松前廣年
こちらの名は、越中屋で頼む。
大文字屋
松前様ではなく?
松前廣年
兄上が名を借りる段取りをしてな。それから、花魁を。
大文字屋
しかし、松前様は女郎遊びをもう辞めると・・・
松前廣年
それが取引に気をよくしてな。
大文字屋
あいにく、花魁は別の人の対応をしておりまして。
松前廣年
かような商いまで行ったのじゃ。花魁は、わしに夢中のはずじゃ。
大文字屋
ええ

一方、蔦重は日本橋の者たちと少し打ち解けてきていました。

蔦重
灰の中に金が混じってきてるぜ。大儲けできるかもしれないぜ。

翌日は、蔦重の話を聞いた日本橋の者たちは、店の前に桶を置きます。

鶴屋
奉行所からお達しがきました。早急に、川や海に灰を捨てるようにと。
蔦重
お待ちくだせえ。どうせなら、みんなで一緒に捨てませんか。

左と右にわけて、競争をはじめようとします。

蔦重
勝った組には、俺から10両だしましょう。
鶴屋
では、私からはひと帯25両だしましょう。
蔦重
さすが鶴屋さん。じゃあ、みなさんやりましょうか。

日本橋の人たちは、お互いお金が欲しいので急いで灰を捨てて店の前をキレイにします。そして、蔦重のチームが先にゴールして川に飛び込みます。

蔦重はしばらく、川から浮かびあがりません。日本橋の人たちが助けてくれて、陸にでます。

蔦重
誰か助けてくれると思いましてな。
鶴屋
ぷふ。
蔦重
今、笑いましたね。
鶴屋
私は、いつだってにこやかです。

灰捨て競争は引き分けということで、みなで飲みます。蔦重は、すっかり日本橋の人たちと打ち解けます。蔦重が丸屋に戻ると、ていが掃除をしていました。

蔦重
女将さん。一緒にのみませんか。

返事をしないので、蔦重がつづけます。

蔦重
じゃあ、手伝います。
てい
けっこうです。
蔦重
ここは、俺の店なんで。

そういって手伝いはじめます。

てい
蔦重さんは、移り住んだ土地を富み栄させる。蔦重さんには、そのような才覚があるとお見受けしました。譲るなら、そういう人にと思っていました。

私は明日、出ていきます。つきましては、みのきちなど奉公人を抱えていただけないでしょうか。なにとぞ、お願いいたします。

蔦重
女将さんはどうされるつもりで?
てい
出家を考えています。人付き合いは苦手ですし、商いは向いておらぬようで。
蔦重
なら、女房になりませぬか。俺は、人付き合いしか能はねえけど、女将さんみたいに学はねえし。こんなでけえ店うごかすの初めてですけど、女将さんは生まれたときからこの店で。力合わせれば、いい店ができると思うんですわ。嫌ですか。こんな吉原者なんかとは。
てい
日本橋では、店ではなく「店(たな)」の方がなじみます。あと、俺ではなく私。日本橋の主に俺はそぐいません。
蔦重
あっ

その頃、田沼意知と誰袖(福原遥)が話をします。

田沼意知
そなたと添わぬのは、間者働きをさせるのがよりつらくなるからだ。好いた女になにをさせてるのだと私は己を責めるよりほかなくなる。

いっそ、蝦夷など辞めればと思うようになるかもしれぬ。しかし、蝦夷は蝦夷でやり遂げなければならない。私の弱さをお許しいただきたい。

誰袖
お許ししんすゆえ、ちょいと添えてみませぬか。形だけ。形だけでありんす。

蔦重は、ていと商いのためだけの夫婦になります。

歌麿
縁組の話は立ち消えたんじゃ。
蔦重
俺も教えてもらいてえこともあるし。そしたら、商いのための夫婦だけならって。
歌麿
それなら、雇いってことでいいじゃないか。
半次郎
お前、こいつが女房もらうの嫌なのかい。
歌麿
嫌じゃねえけど、一緒に家に住んでいいのかとか。
蔦重
おめえは、俺の弟なんだから堂々と一緒に住めばいいんだよ。

こうして、蔦重とていは祝言をあげ夫婦になりました。祝言をあげてるところに、鶴屋(風間俊介)がやってきます。

鶴屋
お日柄もよく、心よりお祝い申し上げます。通り油町より、お祝いの品をお送りいたします。
蔦重
こりゃあ、暖簾にございますか。
鶴屋
この度、通油町は早く楽しく灰を始末することができました。蔦屋さんの持つ、すべてを遊びにかえる吉原の気風のおかげです。江戸一のお祭り男は、きっとこの町をいっそう盛り上げてくれよう。日本橋通油町は、蔦屋さんを快くお迎え申し上げる所存にございます。
駿河屋
鶴屋さん、これまでの数々のご無礼、お許しいただきたく。

そういって、吉原の親父たちはみな頭を下げました。

鶴屋
灰降って地かたまる。これからは、よりよい縁を築ければと存じます。
蔦重
鶴屋さん。いただいた暖簾。決して、汚さないようにいたします。
鶴屋
本当に頼みますよ。では。

天明3年秋、蔦重は日本橋に店を出しました。べらぼう第25話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第26話のネタバレ,あらすじにつづく



あなたにおススメのページ

べらぼう第26話ネタバレ,あらすじ
べらぼうの見逃し配信はコチラ
べらぼう公式ブックはコチラ
べらぼう,あらすじキャストまとめ