あんぱん あらすじ第25話「合格」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第25話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第24話で、たかし(北村匠海)の2回目の受験がいよいよはじまろうとしていました。たかしは、やるだけのことはやってきていた

 

あんぱんのあらすじ第25話は、たかし(北村匠海)の2度目の受験をするところからはじまります。あんぱん第25話のタイトルは「合格」です。

あんぱんあらすじ第25話

たかし(北村匠海)は、2度目の受験となる東京高等芸術学校を受験します。たかしが受験する学科は、20名しか合格しない狭き門です。

たかしは、すでに京都高等工芸学校を落ちていました。京都の学校よりも、さらに東京高等芸術学校の方が倍率が高い。

辛島健太郎
あんた、京都にもおったろう。あんた、絵がうまかったけん覚えとって。受かったやろ
たかし
ダメやった。
辛島健太郎
俺もよ。お互い大変やな。なあ、あの人誰かに似とるな。
たかし
フクちゃん?
辛島健太郎
そう。フクちゃん。フクちゃんばい。フクちゃんって最初、主人公「ケンちゃん」やったばい。だから、応援しよったのに。いつの間にか、フクちゃんになっとうやもん。
たかし
横山先生が、フクちゃんが好きになってしまったんだろうね。
辛島健太郎
漫画好きと?

すると、試験官にうるさいと注意されます。そして、試験がはじまりました。

 

昭和12年(1937)3月、たかし(北村匠海)は東京高等芸術学校に合格。

たかし
伯父さんが覚えるように言っていた数学の公式のところ、そのまま出たんです。
たまるか。でたか。
たかし
伯父さんのおかげです。
頑張ったのは、たかしや。おまんが頑張ったんや。

たかしは寛と一緒に合格発表の掲示板の前で喜びを爆発させます。その様子を登美子(松嶋菜々子)が遠くから見つめていました。

 

その頃、のぶ(今田美桜)はたかしの試験の結果を気にしながら、なぎなたの稽古に励みます。しかし、うさ子(志田彩良)に試合で負けてしまう。

黒井(瀧内公美)はうさ子をほめて、のぶに咤激励をする。

黒井雪子
祖国に愛する気持ちを全身全霊でささげないから、負けたのです。

たかしと寛は、銀座であんぱんを買いに行きました。

たかし
ここに来たかったがです。東京に住んでるとき、父がここでパンをいつも買ってきてくれて。それを家族で食べてたんです。いつまでも消えない、幸せな記憶です。

そこで、寛が言います。

清が生きとったら、おまんの合格を喜んでおったやろな。なんのために生まれ、なんのために生きるのか。わしは思うがよ。それは、人を喜ばすためや。今日、たかしはわしを喜ばしてくれた。
たかし
伯父さん
人生は、喜ばせごっこや。

寛の言葉に、たかしは胸が熱くなりました。その2日後、のぶが帰省してくると屋村(阿部サダヲ)が偶然駅に居合わせた。そこに、寛とたかしも汽車から降りてきました。

のぶは、たかしが合格したことを知って喜びます。

のぶ
良かったね。おめでとう。
たかし
ありがとう。
のぶちゃん、いろいろありがとう。これ、たかしからだ。

そういって、銀座のあんぱんをのぶに渡しました。

のぶ
ありがとうございます。あ、あんぱんや。
屋村草吉
お土産買うなら、もっと気の利いたもんを買ってこいよ。ほれ、合格祝い。

屋村もまた、祝と書いた「あんぱん」をたかしにプレゼントします。

たかし
ありがとうございます。
屋村草吉
あんぱんとあんぱんのぶつぶつ交換になっちゃったじゃないか。

4人は、にぎやかに駅をあとにしました。あんぱん第25話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第26話のネタバレ,あらすじにつづく



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