あんぱんあらすじ第44話「屋村と釜次」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第44話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第43話で、のぶ（今田美桜）が軍からの乾パンを作って欲しいという依頼を持ち帰ったが、屋村（阿部サダヲ）がそれを断ります。

あんぱんのあらすじ第44話は、羽多子（江口のりこ）が婦人会に断りを入れるところからはじまります。あんぱん第44話のタイトルは「屋村と釜次」です。

あんぱんあらすじ第44話

屋村（阿部サダヲ）が乾パンを焼くこと嫌がるので、羽多子（江口のりこ）は婦人会に断りを入れました。しかし、婦人会の人たちは鬼のような形相で、羽多子を取り囲みます。

ほんま、申し訳ございません。

軍からの発注を断ったことで、「朝田パン」に対してバッシングが行われます。その日から、「朝田パン」のあんぱんがまったく売れなくなりました。

ある日、千尋（中沢元紀）が「朝田パン」に寄ります。

あれ？今日は、随分売れ残ってるね。

ここのところずっとながです。

そんなやり取りをしていると、周囲でひそひそ話をしている婦人会の人たちがいました。

もしかして、あの噂は本当なの？陸軍に逆らったって？

メイコは、黙ったままでした。

家族の寝静まったところで、屋村が作業場の紙切れにペンを走らせていました。昔焼いていた、乾パンの作り方を見ます。

そこに、釜次（吉田鋼太郎）が作業場にやってきました。

どういて？どうして、乾パンを焼かんが。どうして陸軍の仕事を断る？

あんただって、嫌な仕事は断るだろ。

答えんか。どういてじゃ？

迷惑なら出ていきますよ。

待て。うちの家のために、乾パンを焼いてくれ。金や名誉が欲しいながじゃない。羽多子さんやあの子らが不憫ながじゃ。狭い町で暮らしよるき。おまんもわかるじゃろ。10年も住んでおれば。

朝田家のピンチと感じて屋村に頭を下げました。

今度は泣き落としですか。

もっと前やったら、出ていけって清清したねけど・・・おまんとは腐れ縁や。それだけ突っぱねるってことは、よほどのことやろう。

わけは言いとうなかったら言わんでええ。詮索はせんけど、そこをなんとかやってくれんやろか。頼む。

そういってお願いする釜次に対して、屋村は朝まで乾パンを焼かない理由を打ち明けます。

翌朝、なんの前触れもなく大量の砂糖を業者が納入してきました。その後、憲兵もやってきて釜次は書類を受け取ったがどうすればよいか困ります。

あんぱん第44話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第45話のネタバレ,あらすじにつづく。