あんぱん あらすじ第66話「はじめての記事」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第66話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第65話で、のぶ(今田美桜)は「高知新報」の入社試験に合格して採用されました。

 

あんぱんのあらすじ第66話は、のぶ(今田美桜)が高知新報で働くところからはじまります。あんぱん第66話のタイトルは「はじめての記事」です。

あんぱんあらすじ第66話

のぶ
若松のぶです。すみません。緊張して、考えてきたことを忘れてしまいました。
東海林
学校の先生しよったがろ。人前で話すのは慣れとるやろ。
のぶ
子供らには緊張せんがですが・・・

戦後初の女性新聞記者として入社した、のぶ(今田美桜)は挨拶しました。

東海林
よっしゃ、のぶ。さっそく現場行くぞ。

さっそく現場にでかけて社会部の記者の後ろで、速記をはじめました。しかし、初めての現場ということもあり、その雰囲気に圧倒されます。

その後、東海林は記事のとりまとめをやっています。

東海林
今日は、もう帰ってええぞ。

翌日、のぶは聞きます。

のぶ
おはようございます。今日は、何をすればええですか?
東海林
闇市行ってこい。
のぶ
え?一人でですか。
東海林
猫の手も借りたい言うたやろ、現場へ行って足で稼げ。目と耳で感じろ。そこに答えがある。
のぶ
はい。わかりました。

のぶは、一人で闇市で取材し孤児の気持ちを聞き取ります。それを記事にまとめました。

 

それを東海林に提出します。

のぶ
大阪空襲で家を亡くして・・・親族を頼って高知に。
東海林
話にならん。孤児なんて、日本中にあふれとる。どうやって読者の心をひくんや。やり直し。

そういって、のぶが作った記事は突き返されてしまう。

 

それでも、めげずに孤児の記事を提出しつづけます。

東海林
長すぎる。朝刊一面をお前の記事で埋めるつもりか。
のぶ
すみません。つい力入ってしもて。

翌日、のぶは会社で徹夜します。

東海林
ダメやな。お涙ちょうだいは鼻紙にもならん。けど、温度のある記事や。これを明日の朝刊に乗せる。40行にまとめろ。

ようやく、のぶの記事が朝刊にのることになります。

 

一段落ついた、のぶに同期入社の小田琴子(鳴海唯)が声をかけてきます。

琴子
若松さん。ご苦労さまです。こんなに早く記事が朝刊にのるやなんて。若松さん、この後に時間ある?

そういって、一緒に飲みに行きます。

琴子
こっちが本当の私やき。のぶちゃんも飲んで。
のぶ
うん。琴子ちゃんは、どうして新聞社に?
琴子
決まっとるやろ。結婚相手を探すためよ。うち焦っとるがよ。27歳やき、もう行き遅れよ。のぶちゃんも焦っとるがやろ。
のぶ
うちは、もう結婚せんがよ。死んだ主人が教えてくれた速記で生きていきたい。
琴子
いろいろあったがやね。

あんぱん第66話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第67話のネタバレ,あらすじにつづく



あんぱん第66話の感想

あんぱん第66話のあらすじでは、のぶが取材に行き戦災孤児のことをまとめ記事にするという内容でした。

ただ、何度も何度もやり直しになります。それでも、のぶの熱い気持ちが記事として認められて朝刊にのることになるというストーリーでした。

 

のぶと一緒に同じ女性記者が入社していますが、タイプが違う気がします。仕事というよりも、結婚相手を見つけにって時代ですよね。

今の女性の記者というと、バリバリのキャリアウーマンのイメージですけど、当時はのぶみたいな方が稀だったのかもしれません。

 

のぶは、先生も子どもでしたけど、記事についても子どもが気になる感じですね。のぶのテーマになるのかなと思います。

なので、記事もずっと子どもに関することになるのかも。取材対象が子供ってことになるような気がします。

 

その方が、のぶ自身の気持ちがこもった記事が書けるのかなと思います。でも、闇市の子どもってちょっと怖いというか・・・。

前に泥棒されたように、悪い子どもが多いのかなって思ったりもしてしまいます。きっと、そんな子ばっかりじゃないんでしょうけどね。

 

そのあたりの偏見がないから、のぶは取材できるのかもしれません。あんぱん第66話の感想はここまで。あんぱん第67話の感想につづく



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