あんぱん あらすじ第74話「ガード下の女王」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第74話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第73話で、たかし（北村匠海）はのぶ（今田美桜）と同じ「月刊くじら」の部署に異動になりました。

あんぱんのあらすじ第74話は、月刊くじらの部署で東京出張の計画をたてるところからはじまります。あんぱん第74話のタイトルは「ガード下の女王」です。

あんぱんあらすじ第74話

たかしさんの漫画、何回読んでも面白い。お姉ちゃんみたいで。

うち、またやってしまったがよ。

お姉ちゃん、うち好きな人がおるがやけど。その人に、うちのことを女としてみてもらえんが。

メイコは、その人とどうなりたいがか。

振り向いてもらいたい。

振り向いてもらえたら？

お嫁さんになりたい。

お嫁さんになれたら？

きまっちゅうやろ。その人と幸せになりたい。

幸せになれるかどうかはわからんがよ。幸せになれるかどうかより、その人とだったら不幸になってもいい。それが本当に好きなんとちゃうかな。

メイコ（原菜乃華）は、健太郎（高橋文哉）がいる闇市に向かいました。

おお、メイコちゃん。また来てくれたとね。柳井くんやったら、今日はおらんよ。

知ってます。のぶ姉ちゃんから聞いてて。

メイコちゃんは何しにきたの？

ちょっと、通りかかって。

不幸になってもいいき、一緒におりたい人か。

あの健太郎さんにも、そういう相手がいますか。不幸になってもいいき、一緒におりたい人。

俺は、戦争で死にかけてやっとの思いで帰ってきたき。どうせなら幸せになりたかよ。幸せにならんと意味なかとよ。そっか、メイコちゃんがここに来たわけわかったばい。

えっ？

素人のど自慢が好きっていよったけん、聞きにきたとやろ。

のぶとたかしのいる「月刊くじら」のチームは、石清水（倉悠貴）の提案が採用されて、次号の記事のために東京に出張に行くことになりました。

東京では、時間を無駄にしている暇はないぞ。

3人ほど、取材対象を見つけてきたのですが・・・まずは「ガード下の女王」です。

出張先での取材対象として、のぶ（今田美桜）は「ガード下の女王」こと薪鉄子（戸田恵子）に興味を持ちます。

柳井さん、有楽町もいったことがありますか。

はい。銀座のすぐ近くなので。すべてがキラキラしてて、ご婦人たちはみんな美女でし。

柳井、次号の表紙はお前が書け。お前が知ってる東京のキラキラ美女を表紙で描いてくれ。経費削減にもなるしな。

その日、たかし（北村匠海）は健太郎（高橋文哉）と話をします。

お店やめちゃうの。

どうせ、つなぎではじめたことだから。柳井くんも無事就職したし、次は俺ったい。

じゃあ、高知離れるの？

なんも考えてないけど、どうしようかな。けど、柳井くん。生きてて良かったね。のぶさんとこんなに近くに一緒にいれて。

生きてて良かった。でも、距離が近くなれば近くになるほど、遠くにいる人みたいで。のぶちゃんはすごいよ。ご主人がなくなって、そんなに時間たってないのに弱音をまったくはかない。必死に前に進もうとしてるんだな。だから、俺みたいな人が好きになったらいけないんだよ。

柳井くんは、コマみたいばい。ぐるぐる同じところを回って。本当は、自分が傷つくのが怖いだけじゃなかと。

たかしは健太郎と酒を酌み交わして、のぶの話をしていました。すると、琴子（鳴海唯）がたかしにのぶにかんする事実を打ち明けます。

女心が全然わかってない。あなたが高知新報に入社できたのは、彼女のおかげやき。試験では、のぶちゃんがいなければ柳井さんは落ちてた。挿絵のチャンスを作ってくれたがは、のぶちゃんです。言うてしもた。

柳井くん良かったやんか。コマみたいにぐるぐる回ってる場合じゃなかったとよ。銀座は、柳井君の庭みたいなもん。そこで気持ち伝えな、一生後悔するたい。

その頃、のぶは嬉しそうにしていました。

お姉ちゃん、ついに小さい頃の夢叶えるがね。ええなあ。帰ってきたら、いろいろ教えてよ。

うん。次郎さんのカメラでとってくるき。

うん。

のぶたちは、いざ東京へと旅立ちました。あんぱん第74話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第75話のネタバレ,あらすじにつづく。

あんぱん第74話の感想

あんぱん第74話のあらすじでは、メイコが健太郎との関係のことをのぶに相談しました。また、たかしが次の「月刊くじら」の表紙を描くことに。

のぶやたかしは、東京に行くための準備を着々とすすめています。一方、健太郎はガラクタ屋をやめようとしているというストーリーでした。

メイコってすごいですね。あれだけ、健太郎に相手にされてなかったら普通は諦めると思うんですけどね。健太郎からすると、メイコは恋愛対象というよりは妹を見ているような感じなんでしょう。

しかし、メイコに対する、のぶのアドバイスは良かったです。その人とだったら、不幸になってもいい相手ってのが、真意なのかもしれません。

結婚するのに、誰も最初から不幸になろうとは思いません。メイコや健太郎のように考えるのが普通だと思います。だからこそ、のぶらしいなって感じました。

健太郎が今後、高知を離れることになるのか。どうするのかってのは、メイコにとっても大きな問題になりますね。

健太郎は、なんか東京に行きそうな気がするんだけど・・・どうなのかな。あんぱん第74話の感想はここまで。あんぱん第75話の感想につづく。

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