ばけばけ あらすじ第34話「お金よりも大事なもの」

このページでは、NHK朝ドラ「ばけばけ」の第34話ネタバレ，あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ばけばけ第33話のあらすじで、トキ（高石あかり）はタエ（北川景子）を救いたいことから、三之丞（板垣李光人）にお金を渡していました。しかし、タエは物乞いをしていた。

ばけばけのあらすじ第34話は、トキ（高石あかり）のことをフミ（池脇千鶴）が不振に思うところからスタートします。ばけばけ第34話のタイトルは「お金よりも大事なもの」です。

ばけばけあらすじ第34話

松江新報の記者・梶谷五郎（岩崎う大）が雨清水家のタエ（北川景子）が物乞いになっていることを知り、タエに取材の依頼がやってきます。

雨清水タエ様ですよね。あのタエ様が物乞いをされてると噂を聞きまして。記事にさせていただけないかと思いまして。

記事？

申し遅れました。私、松江新報の梶谷五郎といいまして。

やめてくれ。

三之丞・・・

あなたが三之丞ぼっちゃんですか。なぜこのようなことになったのか教えてもらえませんか。

見なかったことにしてほしい。頼む。これ以上、雨清水家の面目をつぶしたくないんだ。

三之丞は、口止め料を1万円を記者に渡しました。タエはその様子を見て、なんのお金か不審に思います。

三之丞、そのお金はいったい。

実は、社長になりました。先ほどのお金は、その支度金で。来月から働きにでますゆえ、もう少しのご辛抱でございます。

三之丞は苦しい言い訳をします。

そう。良かった。ようやりました。

タエは安心して、喜びます。

トキ（高石あかり）が仕事に行くと、後から司之介（岡部たかし）、フミ（池脇千鶴）、勘右衛門（小日向文世）が後をつけます。

ヘブン（トミー・バストウ）の家の居間の片づけをしていると、フミが鬼の形相で入ってきました。

おトキ。どこが旅館か。何が花田旅館の女中か。異人さんの家だが。異人さんの女中やっとるかね。あんな大金もらっちょるのも、つまりは・・・

ラシャメンだわ。錦織さんに誘われて・・・最初はお断りしたんだけど、けど仕方ないけ。こげなことでもせんと暮らしていけん。

トキは、借金返済のために女中の仕事を受けたことを話します。

お金よりも大事なものがあるがね。

騒動になっていたことから、ヘブン（トミー・バストウ）と錦織（吉沢亮）もかけつけます。

どういうことだ。錦織さん説明して。なぜ、松野家の人々が怒るのか理解ができない。

家族がラシャメンになって喜ぶ人はいないといいますか・・・

錦織は異人の女中が妾のことであると話すと、ヘブンは怒り始めます。

ラシャメン？妾。私をそんな男だと思っていたのか。ふざけるな。おトキさん、ラシャメン、妾ちがいます。おトキさん女中です。妾なんか雇うか。

私と先生の間に違いがあり、ただの女中だと。

トキは、そう言われて力が抜けてそこに倒れ込みました。

私は信じんぞ。ペリー覚悟。

その帰り道、司之介、フミ、勘右衛門はタエを見てしまう。タエは、いつものように物乞いをしていました。

えっ？

ばけばけ第34話のネタバレ,あらすじはここまで。ばけばけ第35話のネタバレ,あらすじにつづく。

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