このページは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第23週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
ブギウギ第22週のあらすじで、村山興業の社長・トミ(小雪)が亡くなりました。そして、山下(近藤芳正)がスズ子のマネージャーをやめました。
ブギウギ第23週のあらすじは、スズ子(趣里)にアメリカ公演の依頼がやってくるところからはじまります。ブギウギ第23週のタイトルは「マミーのマミーや」です。
ブギウギ ネタバレ,あらすじ第23週
ここでは、朝ドラ「ブギウギ」の第23週のネタバレ,あらすじを1話ずつざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
107話「愛子の涙」
昭和25年6月、タケシ(三浦猟太)がマネージャーになって2ヶ月が経過していました。その間、タケシは真面目に働いていました。
愛子はもうすぐ3歳の誕生日を迎えようとしています。タケシと大野(木野花)、愛子にスズ子(趣里)の4人が生活するには家が手狭になってきました。
そのため、スズ子は庭のある家に引越します。三鷹よりも都心で暮らした方が、移動時間も減り愛子と一緒に過ごす時間が増えるためでした。
そんなある日、善一(草彅剛)を通して、スズ子にアメリカ公演の依頼がやってきました。
スズ子は家に帰って、大野に相談しました。
寂しい思いをさせてることが多いので、スズ子もなかなか言うことはできません。そこで、余計なことをしてしまうのがタケシです。
スズ子のアメリカ行きを知った、愛子は「イヤだ」と泣きじゃくります。そして、スズ子に抱き着きます。
それでも、愛子は泣きじゃくりました。
スズ子は、悩んでいましたが善一に呼ばれて再び羽鳥家に行きます。
スズ子は、愛子を産んだ時に一人で育てることを決めた。しかし、今は大野なしでは愛子を育てることができない状況です。
しかし、アメリカは違う。明らかに、母親としての立場よりも歌手としての成長をとろうとしていることに気づいていました。
スズ子は、麻里(市川実和子)に背中を押されたことから渡米することを決断しました。
108話「スズ子からの手紙」
スズ子は自分でしっかり決断したことで、大野も反対することはしません。
そして、スズ子が愛子に説明します。
愛子は、イヤやと泣きます。
それでも嫌がる愛子をスズ子は、抱きしめました。
しかし、愛子はその日もその次の朝の日も機嫌がなおりませんでした。次第に、泣いても無理だと愛子は気づきますが、恨んだ目で見つめます。
そして、出発当日がやってきます。
それでも、愛子は大泣きしながら嫌がります。
そういって、振り切るように別れました。
数日たっても愛子は塞ぎこんでいました。大野が困り果てているところに、麻里が子供たちを連れてやってきました。麻里はケーキを用意しており、愛子はそのケーキを喜びます。
少しずつ愛子の気持ちが落ち着いてきたところに、大きな家に引越しとなりました。そのタイミングで、スズ子から手紙が届きます。
109話「梅吉の状態」
愛子は、アイラブユーがどういう意味か大野に聴きます。
愛子はうなずき、画用紙にスズ子が歌って踊っている絵を描きました。それを見て、スズ子は感動します。
スズ子はその絵を机に飾りました。
スズ子と善一は、アメリカでこれまで体験したことのないような経験をしました。そして、あっという間に帰国の途につきました。
世田谷に完成した新しい家に、スズ子とタケシは到着しました。
愛子とスズ子は抱き合いました。
愛子は、スズ子と抱き合っていたところスルッと抜けてチョコレートを食べました。
翌年秋、香川から電報が届きます。梅吉(柳葉敏郎)はがんを患っており、もうすぐ危ない状況でした。愛子は人見知りがあるので、一緒に香川に行きたがりませんでした。
スズ子は愛子を連れて、急ぎ香川に向かいました。梅吉の弟・松吉(木内義一)の家に行くと、暖かく出迎えてくれました。
梅吉は駆けつけてきてくれたことを喜び、病床で微笑みます。
しかし、梅吉のやせ細った体を見て愛子はおびえていました。そのため、愛子は遊びに行こうとスズ子の手を引きます。
愛子が松吉と一緒に遊びに行くと、スズ子は梅吉と二人きりで話をしました。
梅吉は、笑って目を閉じます。弱っている梅吉を見て、スズ子はもう梅吉もダメなんだと涙をこらえました。
110話「写真」
愛子は、香川の子どもたちと仲良くなっていました。人見知りはするが、なれると強気に出るところは、スズ子にそっくりでした。
そして、スズ子は叔父・花田松吉から梅吉がスズ子の自慢をしていたことを教えられます。特に、写真館をたたんでからは、スズ子のことを自慢ばかりしていました。
スズ子は、倉庫にある梅吉がとった写真が飾られていることを教えてもらったので見に行きました。そこで、梅吉が話す言葉を思い浮かべます。
そして、梅吉がとっていたアルバムをめくっているとずっと女性の水着が続きます。スズ子がそれを松吉に質問すると、梅吉が人を楽しませていたことを教えてくれます。
その頃、愛子は亀と遊んでいました。しかし、隣の部屋にいる梅吉のことが気になって仕方ありません。愛子は、そっと襖をあけました。愛子は、梅吉と目が合います。
亀にアホとかあるのかと愛子は、驚きます。
愛子が笑顔になった瞬間、梅吉はシャッターを押しました。
梅吉のことを最初は怖がっていた愛子ですが、写真をとってもらっておじいちゃんと初めて呼びました。
111話「おばあちゃん」
梅吉の容態が悪くなったのは、その数日後でした。医者からは今夜が山場だと言われます。スズ子は、梅吉の側を離れませんでした。うちわで梅吉に涼しい風を送ります。
スズ子は、梅吉とのこれまでのことを思い出していました。そして、スズ子は枕元で梅吉にお礼を言います。
梅吉が「東京ブギウギ」の替え歌「父ちゃんブギ」を歌いはじめました。スズ子も一緒に歌います。それが5日間連続で歌われました。
ついに梅吉の唇は動かなくなり、梅吉は天国へ旅立っていきました。スズ子は梅吉の葬儀で、実母・キヌ(中越典子)と再会します。
スズ子は、キヌと会いました。少しだけ会話します。
そして、スズ子は愛子にキヌのことを聞かれて答えます。
それを背中ごしに聞いたキヌは、泣いていました。スズ子は、ツヤとキヌ。どっちも大事な母親だと思うようになったのです。
愛子は、空っぽになった梅吉の部屋を見つめて不思議そうにしていました。愛子は、まだ死ぬということを理解していません。
それでも、もう二度と会えないことを愛子は感じ取っていました。そして、梅吉の写真を現像したところ愛子が亀を抱っこして映っていました。
愛子は、満面の笑みを浮かべています。
スズ子と愛子は、香川の人に盛大に見送られて東京に戻りました。そして、梅吉の遺影をツヤ(水川あさみ)の横に並べました。
これ以上、遺影は増えてほしくない。そう思いながら、梅吉の遺影に手を合わせます。
そして、スズ子は探し物をしているとキヌからもらった懐中時計がでてきます。
愛子は、かわいい時計といって喜びます。
スズ子は、いつかキヌに返そうと思っていました。しかし、愛子が持っておくのが一番いい。スズ子はそう思ったのです。スズ子は、懐中時計を愛子に渡すことの同意を求めて3人の遺影を見ます。
すると、ツヤ、梅吉、愛助の3人とも笑いあっていました。ブギウギ第23週のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第24週のネタバレ,あらすじにつづく。
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楽しく読ませて頂いて、ありがとうございます。
ちょっと気になったのですが、キヌさんは本上まなみさんではなく、中越典子ではないかと。細かくて、すみません。