このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第62話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第61話のあらすじで、坂口(黒田有)がスズ子(趣里)が看病する姿を見て、人物像を見直しました。
ブギウギ第62話のあらすじは、幸せな時間をすごすところからはじまります。ブギウギ第62話のタイトルは「愛助の焦り」です。
ブギウギ第62話あらすじ
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)の三鷹の生活は、平穏そのものでした。スズ子の看病のおかげもあって、愛助の体調は少しずつよくなります。
小夜(富田望生)も同じ家に引越していたことから、三鷹での生活は賑やかな状態でした。スズ子は家事をしていても自然とステップを踏みます。
それを愛助は、嬉しそうに眺めていました。スズ子の表情も明るくなっていきました。スズ子と愛助は、2人で暮らしはじめて幸せな時間をすごします。
しかし、愛助は少し不安を感じていました。このまま、スズ子を家に閉じ込めていていいのか悩んでいたのです。
坂口はため息をつきながら帰りました。
そういって外に出た矢先に、咳き込みます。
スズ子はそういって、愛助の手を引張ります。しかし、愛助はその手をふりほどきます。
縁側に座った愛助は、本音を打ち明けます。
その頃、善一(草彅剛)は上海に行っていました。そこで、軍人たちが傍若無人にふるまいます。
その頃、坂口(黒田有)は大阪の村山興業本社に到着していました。東京での営業成績が振るっていないことの説明と、山下(近藤芳正)をマネージャーにする件のお願いのためでした。
病気もおそれず、連日連夜看病して、偉ぶることもあれへん。ボンのことを思い続けて、ボンが惚れるのもわかる気がします。わしもボンと同じ気持ちですわ。福来スズ子の力になりたい。
トミは、坂口を睨んでいましたが結核の愛助の看病をしてくれていることから、スズ子の劇団のマネージャーを山下につかせることは許可しました。
その頃、愛助をスズ子が散髪していました。
ブギウギ第62話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第63話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第62話の感想
ブギウギ第62話のあらすじでは、愛助がスズ子がステージに立つことを願ったことで山下マネージャーをつけたいと坂口に話します。
愛助の代わりに、社長にお願いした坂口からの返事は〇でした。ただし、交際を認めたわけではないというストーリーでした。
愛助は、スズ子がステージに立てるために動いてくれました。ただ、どうなのかな。スズ子はステージに立つことよりも、愛助の病気をまずってのが本音やったんちゃうかなって思いました。
もちろん、楽団員を抱えているのでプレッシャーはあったと思います。でも、戦争中だからどうにもならないところはあったはずです。
いつ空襲警報がくるかわからない。そんな状況の中で、ステージに立つことはなかなか厳しいと気づいていたはずです。
一番驚いたのは、トミが認めてくれたことです。坂口に怒っている時の顔は怖かったです。けど、トミは義理人情があるんだと思います。
結核の愛助の側について看病してくれたという恩があるから、山下マネージャーの件は認めてくれたのだと思います。
これで、スズ子たちは再び地方に行けることになりますね。ただ、その間の愛助がちょっと心配です。ブギウギ第62話の感想はここまで。ブギウギ第63話の感想につづく。
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