このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第11話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第10話で、まひろ(吉高由里子)の父・為時(岸谷五朗)は官職を解かれてしまいます。
光る君への第11話のあらすじは、為時(岸谷五朗)が官職を失ったつづきからはじまります。光る君への第11話のタイトルは「まどう心」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第11話
藤原兼家(段田安則)がクーデターを起こしたことで、まひろ(吉高由里子)の父・為時(岸谷五朗)は官職を失いました。
為時は間者として花山天皇(本田奏多)の動きを兼家に知らせていましたが、やがて罪悪感が芽生え兼家に間者の役割を断っていました。
花山天皇が出家し兼家が摂政の役についたことから、官職への望みはなくなっていました。まひろは、父の今後を案じて源倫子(黒木華)を訪ねます。
まひろは、そのため摂政の藤原兼家に直談判に行きました。
まひろは、落ち込んで家に帰ります。すると、為時の友人である藤原宣孝(佐々木蔵之介)が来ていました。
その後、兼家は人事を変更します。太政大臣に藤原頼忠(橋爪淳)、右大臣に藤原為光(阪田マサノブ)、左大臣はそのまま源雅信に据え置きました。
また、兼家の嫡男・藤原道隆(井浦新)を権大納言、次男の藤原道兼(玉置玲央)を参議へと昇進させました。
新しい帝には、懐仁親王が即位し一条天皇(塩野瑛久)になります。母・藤原詮子(吉田羊)は国母となり、皇太后になりました。
懐仁親王が即位する日がやってきました。道長は即位の日、内裏の警備をしていました。大内裏の大極殿が悲鳴が聞こえてきました。
そこには、子どもの生首が置かれていました。道長はすぐに、生首を鴨川に捨てにいかせました。そして、すぐに即位の支度をするように命じます。
それでも、おびえてやろうとしない内匠司たちを道長(柄本佑)が一喝しました。
落ちていた血は、道長が自分の袖で吹きます。その後、何もなかったように即位式が行われ、わずか7歳の天皇が即位しました。
失意の花山院は、そのまま圓教寺に旅立っていきます。その晩、道長は生首のことを兼家に報告しました。
即位式の日に、道長は五位の蔵人になりました。
まひろは、家計を切り詰める必要があったので屋敷の下女たちに暇をだしました。弟は、大学に入っていたので、家にいたのは為時とまひろ、乙丸(矢部太郎)、いと(信川清純)だけになります。
まひろは、母・ちやは(国仲涼子)のように掃除や洗濯、庭の野菜作りをしました。ある日、乙丸が道長からの伝言を受けました。
まひろは、いつもの廃邸を訪ねました。道長は、思い悩んだ末に決意を語ったんです。
そういって、道長はいなくなりました。残された、まひろは号泣して途方にくれました。
道長は、怒りが収まらないまま兼家のところに行きます。
道長には、源倫子に婿入りする話があったのです。光る君へ第11話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第12話のネタバレ,あらすじにつづく。
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