虎に翼 あらすじ第20話「父が逮捕される」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第20話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第19話で、寅子(伊藤沙莉)が花岡(岩田剛)に対して言われた言葉にトキメキました。

 

虎に翼のあらすじ第20話は、寅子(伊藤沙莉)の家の前に人だかりができてるところからはじまります。虎に翼第20話のタイトルは「父が逮捕される」です。

虎に翼あらすじ第20話

寅子(伊藤沙莉)が家に帰ると、家の前に人だかりができていました。大勢の検察官がやってきていたのです。あまりの数に、はる(石田ゆり子)がおびえます。

はる
今日は、お引き取りください。

検察官は、令状をもって今から家宅捜索をすると中に入ってくる。容疑は、直言(岡部たかし)の贈賄容疑でした。

寅子
少しだけ待ってください。急にそんなことを言われても・・・

寅子が訴えかけますが、検察官にしかられてしまいます。

優三
ただいま帰りました。お母さん、ここは僕に。僕は、この家の書生です。家の中を案内しますので。

優三は令状がでているいじょう断ることができないことがわかっているので、書類を押収していくのをだまってみていました。

検察
では、失敬。

検察が帰った後、寅子は悔しがります。

寅子
悔しい。何にも言えなかった。今まで学んだことが何にも言えなかった。

夜になり、優三がはる、寅子、直道(上川周作)、花江(森田望智)に説明します。

優三
今わかっているのは、お父さんが贈賄の容疑で逮捕されているということだけです。数日前に、高井理事が連行されて銀行内は騒然とていたのです。予審が始まるまでに、弁護士を探さなければなりません。
直道
無実の人間は、すぐに釈放される。明日には、けろっと帰ってきてるよ。俺にはわかる。

しかし、ことはそう簡単なものではありませんでした。直言は何日たっても帰ってきませんでした。事件は、「共亜事件」に発展してきました。

 

共亜紡績の株価のインサイダー取引をしたとして、共亜紡績の重役、大蔵省の官僚、大臣など16人が逮捕された事件です。

直言らは、賄賂を贈ったことから逮捕されていました。やがて、寅子の家族は記者に家を取り囲まれて、出られなくなります。

はる
これじゃ、外に出れないわね。

梅子(平岩紙)は、猪爪直言の弁護をしてほしいと夫にお願いしますが、負けるのがわかっている裁判を受けてくれることはありませんでした。

穂高
友の身に起きたことで、心穏やかでないことはわかる。だからこそ、学び続けなければならない。以上だ。

授業が終わった後、花岡(岩田剛典)が穂高(小林薫)に声をかけます。

花岡悟
先生、ちょっといいですか。

猪爪家では、はるが沈んでおり寅子も沈んでいました。そこに、花岡と穂高がやってきました。

花岡悟
猪爪・・・記者にばれないように裏の家に頼んで入ってきた。
穂高
寅子くん。ちょっといいかな。

虎に翼のあらすじ第20話はここまで。虎に翼のあらすじ第21話につづく



虎に翼第20話の感想

虎に翼第20話のあらすじは、寅子の父・直言が贈賄の容疑で逮捕されて、猪爪家は検察から家宅捜査を受けました。

直言を助けるために、弁護士を探しますが国を相手に負ける裁判を受けてくれる人がいないというストーリーでした。

 

検察相手に、寅子はもうちょっと頑張るのかなって思いました。寅子が頑張らんとって思っていましたが。寅子は何もできなかったですね。

優三がしっかりしてるように見えましたね。しかし、検察の人たちはなんなんでしょう。土足で家に入ろうとするって、常識もくそもない。

 

優三がいったように、法律を勉強している人がいたってのが救いになればいいんですけどね。弁護士が見つからないっていうのはちょっと致命的です。

そんな中で、花岡と穂高が来てくれました。なんらかの解決の糸口になってくれるといいんですけどね。花岡と寅子の距離がまたしても近くなりそうな気が。

 

花岡は寅子のことが好きなのかなって思いました。虎に翼第20話の感想はここまで。虎に翼第21話の感想につづく



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