虎に翼 あらすじ第35話「一人前の弁護士」

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第35話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第34話で、寅子(伊藤沙莉)は両親の許しを得て、優三(仲野太賀)と結婚しました。

 

虎に翼のあらすじ第35話は、寅子(伊藤沙莉)が法廷に立つところからはじまります。虎に翼第35話のタイトルは「一人前の弁護士」です。

虎に翼あらすじ第35話

寅子(伊藤沙莉)は、婚約して間もなく初めて法廷に立ちました。

寅子
紙切れ一枚で、こんあに信用が得られるなら結婚も悪いもんじゃないわね。

名実ともに一人前の弁護士としての道をスタートしました。

寅子
もしかして、よねさんも結婚には愛が必要だと思う?
よね
結婚自体がくだらないと思う。ただ、社会的地位の獲得だけのために婚姻関係を続けていけるかどうかは微妙だな。逃げ道を得たら、人間弱くなるもんだぞ。
寅子
逃げ道じゃないんだって。私が弁護士として一人前になるために必要だった結婚だから。

その後、寅子と優三(仲野太賀)は結婚式は挙げずに、入籍して写真だけ撮影します。こうして、寅子は猪爪寅子から佐田寅子に変わりました。

さっそく、その日から2人は寅子の部屋で一緒に、暮らしはじめます。寅子は、結婚したことで緊張していました。

優三
大丈夫。トラちゃんに指一本触れたりしないから。安心して。ゆっくりお休みなさい。
寅子
そうよね。でも、もしかしてそういう展開もあるんじゃないかって思って不安に。ごめんなさい。
優三
うん。まあ、僕はトラちゃんのことずっと好きだったんだけどね。でも、トラちゃんが本当に好きな人と結婚するなら応援したいと思ってた。でも、お父さんから話を聞いて誰でもいいなら当たって砕けろで。
寅子
そう。おやすみ。。。はて?え・・・え!?

はじめてきいて、寅子は驚きます。

寅子
待って。私のことがずっと好きだったって本当ですか。いつから?
優三
いつからだったかな。でも思えば、最初からのような気がする。ごめん。話す気はなかったんだけど、つい言ってしまって。
寅子
それなら、最初から言ってくれれば良かったのに。
優三
最初に言ったら断られるかなって。高等試験に合格しない限り、伝えることはないと思ってた。お父さんもお許しにならないだろうし。でもお父さんに話を聞いて、誰でもいいなら当たって砕けろで。
寅子
そう。だったの・・・
優三
トラちゃんに見返りは求めないし、これまで通り書生の優三さんで接してくれてかまわないから。

そういって、優三は寝ていきました。

寅子
はて?

寅子の新婚生活がはじまった翌月、日本は真珠湾攻撃でアメリカとイギリスとの戦争に突入しました。虎に翼第35話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第36話のネタバレ,あらすじにつづく



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