虎に翼 ネタバレ,あらすじ第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」

このページは、NHK朝ドラ虎に翼」の第12週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

虎に翼のあらすじ第11週で、寅子(伊藤沙莉)たちは家庭裁判所をなんとか立ち上げることに成功しました。

 

虎に翼のあらすじ第12週は、家庭裁判所開所記念が行われるところからはじまります。虎に翼第12週のタイトルは「家に女房なきは火のない炉のごとし?」です。

虎に翼 ネタバレ,あらすじ第12週

1949年(昭和24)1月、家庭裁判所開所の記念式典が行われました。そこで、寅子(伊藤沙莉)は最高裁判所長官の星朋彦から東京家庭裁判所判事補に任命されます。

寅子はついに、裁判官になりました。ただし、これまで通り家庭局の仕事を兼務する必要がありました。

 

そんな中、寅子は上野でスリの少年と出会います。当時、戦災孤児が社会問題になっていました。彼らをおいかけていると、偶然にも轟法律事務所がありました。

轟法律事務所には、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が所属しています。2人は、戦災孤児たちの相談にのっていました。

 

轟は、寅子との再会を喜びました。しかし、よねは寅子が妊娠した時に雲野法律事務所を辞めた時のことがあったので、冷たかった。

山田よね
もうここには、こないで。

その数日後、警察による戦災孤児の一斉補導が行われます。大量の孤児たちが家庭裁判所に送られてきます。

処分された子供たちを収容する施設が足りない中、上野で出会った道男もいました。寅子は、道男をしばらく猪爪家でみることを決めます。

 

道男は、態度が悪かったこともあり、花江(森田望智)や子供たちは警戒します。そんな中、はる(石田ゆり子)だけが普通に接します。

そのため、道男はどんどんはるになついていきます。しかし、花江に対して行った行動が誤解を生み、道男はでていってしまいます。

 

はるは、道男のことをずっと心配していたある日、心臓発作で倒れます。寅子は、道男をはるのもとに連れて帰りました。はるは、道男を抱きしめました。

はる
すべてを突っぱねちゃだめよ。手を差し伸べてくれる人を見極めるの。

夜になって、はるの最後の時が近づいてきていました。

寅子
お母さん、ずっとそばにいてよ。お母さんがいなくなったら、私・・・
はる
何を子どもみたいなこと言ってるのよ。どんなに「地獄だ」って言っても、好き勝手に飛び回ってきたじゃない。

はるは、微笑みながら天国に旅立ちました。

 

はるの葬儀の後、道男は素直になります。そんな、道男のことを花江や子供たちは優しく受け入れました。

寅子は、道男を引き取るのは自分の役目かもしれないと迷いはじめます。そこで、寅子はよねに相談に行きました。しかし、よねは寅子に心を開くことはありませんでした。

 

道男は、寿司店を開くことになった笹山(田中要次)の店で住み込みで働くことになりました。

そのため、試験観察を経て道男の不処分が決まりました。虎に翼ネタバレ,あらすじ第12週はここまで。虎に翼ネタバレ,あらすじ第13週につづく



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