虎に翼 あらすじ第12話「本気」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第12話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第11話で、寅子(伊藤沙莉)たち女子部は「明律祭」で法廷劇をすることになりました。

 

虎に翼のあらすじ第12話は、法廷劇の衣装づくりが終わったところからはじまります。虎に翼第12話のタイトルは「本気」です。

虎に翼あらすじ第12話

梅子
終わった。あとは、各自で仕上げましょうか。

そういって、明律祭の衣装の目途がつきました。すると、涼子(桜井ユキ)にはお迎えがやってきていました。

寅子
じゃあ、これ涼子さんの分。成功させましょうね。
涼子
オフコース

涼子は、母親からお見合いのプレッシャーをかけられていました。

寿子
桜川家の役目を果たしなさい。

ある日、よね(土居志央梨)が脚本を読んで修正するように言います。

山田よね
なんだよ。なんだよこの終わり方。書き直せ。

そういって、脚本を机にたたきつけた。甲子がいくら弁護士に相談しても、勝てる内容ではないからでした。

涼子
でも、これは先生方が考えてくれた筋書きで。
山田よね
結局、男たちの言いなりか。いい加減にしてくれ。どうせあんたらは、結婚から逃げるならなんでもいいんだろ。私は、本気で弁護士になって世の中を変えたいんだ。
涼子
ごめんあそばせ。結婚から逃れるために勉強をしているのは事実です。
寅子
はて?私も法律を学ぶきっかけは、結婚から逃げるためだった。でも、動機がどうあってもここに残っている人はみんな次に進む人を探してる。それだって、よねさんと同じ本気ってことじゃないのかしら。
山田よね
お前らと一緒にするな。私の本気を。
寅子
たとえあたなの本気が勝ちたいていったって、誰かをけなしていいわけじゃないと思うの。どっちが上とかしたとか、それの方がくだらないことじゃないかしら。

よねは、一人で教室をでていってしまいました。

花江
お母さま、どうでしょうか。
はる
うん。いいわね。でも、もうちょっと甘くてもいい。

「明律祭」当日です。チラシを配って呼び込みしたこともあり、講堂の客席は満員になっていました。よね(土居志央梨)も参加して劇を行います。

お集まりいただきありがとうございます。ご覧いただき、婦人が法律に携わる意味を感じていただけたらと思います。

寅子(伊藤沙莉)は、甲子役です。女子部存続のために、全力で演技します。

寅子
あの人が私を裏切ったんです。
よね
無念の思いはわかりました。だからといって、毒をもっていいことにはなりません。

しかし、女子部を見下す男子学生からヤジが飛び、どうせ弁護士になれないと言われたことで女子部のメンバーが切れてしまいます。

よね
なんて言った。
寅子
撤回しなさい。あなたね、その言葉を投げることがどれだけ残酷なことか、恥を知りなさい。
よね
その顔、覚えたからな。

そういって近寄ると、よねは突き飛ばされます。

寅子
ちょっと。

寅子も怒り、男女入り乱れての乱闘になります。虎に翼のあらすじ第12話はここまで。虎に翼のあらすじ第13話につづく



虎に翼第12話の感想

虎に翼のあらすじ第12話では、明律祭がスタートして法廷劇の本番になります。しかし、男子学生のヤジで場外乱闘になるというストーリーでした。

あれは、さすがに男の方が悪いですよね。あの状態で、なんで先生も何も言わないんだろって思いました。

 

あんなのがいたら邪魔になるから、つまみ出せばいいのに。それか、入れるのを女性だけにするとか工夫をするべきでした。

女子部存続のための法廷劇が、乱闘みたいなことになると逆効果な結果になりました。あれでは、一生懸命練習したり衣装つくったりの意味がなくなってしまいます。

 

でも、入学希望の人からすると男性の偏見をみることができて現実を知ることはできると思います。それでも勉強したいって人は、入るのかも。

しかし、この状態はどうやって収拾させるのかな。とんでもない事態にならなければいいのですが、寅子とよねはやりすぎてしまいそうな予感が・・・

 

取材も入っているので、なんとかうまく法廷劇ができればいいのですが。虎に翼第12話の感想はここまで。虎に翼第13話の感想につづく



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