虎に翼 あらすじ第27話「花岡への違和感」

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第27話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第26話で、女子部の誰かが高等試験に合格すれば、新入生の募集を再開してくれることを学長が約束してくれます。

 

虎に翼のあらすじ第27話は、寅子(伊藤沙莉)が傍聴しているところからはじまります。虎に翼第27話のタイトルは「花岡への違和感」です。

虎に翼あらすじ第27話

笹山
つまり、トラちゃんたちの結果で女子部の将来がかかってるんだ。おい、その顔は自信がねえのかい。
寅子
自信があったのに、受けた5人全員。だから、まだ何がダメだったのか原因がわからなくて。

それを偶然きいていた、桂場(松山ケンイチ)が口をはさみました。

桂場
まだそんな甘っちょろいことを言ってるのか。以前にも言っただろ。同じ点数であれば、男性をとる。当たり前のことだろうが。
寅子
まさか。そんなことが許されないわ。
桂場
穂高先生の言葉は正しいが非現実だ。かなりの手ごたえなんて言ってるうちは無理だ。すべての人を凌駕するような成績でなければ。

そういって、桂場はいなくなりました。

 

それでも、寅子たちは未来の後輩のためにも勉強に打ち込みました。翌年春、寅子は明律大学を卒業しました。

そして、共亜事件の時の弁護士の一人・雲野六郎(塚地武雅)の事務所で働かせてもらいながら高等試験に挑むことになります。

寅子
本日より、よろしくお願いいたします。

しかし、弁護士事務所での寅子の仕事はお茶くみや事務所の掃除で、想像していたのとは異なりました。それでも、未来の後輩たちのために我慢をして働きます。

仕事が終わった後は、「竹もと」に女子部のメンバーで集まって勉強会。崔香淑(ハ・ヨンス)は、「竹もと」で住み込みで働いていました。

さいこうしゅく
今日は、刑法について勉強しませんか。面白い判例があって、みなさんにご意見聞きたくて。

日々、仕事と勉強に追われる中で寅子(伊藤沙莉)の楽しみは、昼休みに日比谷公園に行くことでした。

寅子
良かった。今日は会えた。

職場が近い寅子と花岡(岩田剛典)は、昼休憩に少しだけ会っていました。花岡は桂場(松山ケンイチ)のもと、裁判官になるための実務修習中でした。

花岡悟
昨年から、民事裁判の担当になったそうだよ。厳しいが、実に優秀な方ですよ。
寅子
それは確かね。ただ、少し失礼じゃない。私、少し前に言われたの。裁判官になりたいのかって。
花岡悟
やっぱり猪爪はすごいな。裁判官に向いてるってことだよ。俺は言われたよ。君は裁判官向きじゃないって。
寅子
いや、それはどうでしょう。
花岡悟
そんなこと言われても困るよな。ご婦人には弁護士の道しかないのに。

花岡と話をするとたまに違和感を感じます。それでも、寅子にとって花岡と一緒にすごす昼休みが楽しみになっていたので気づかないふりをしていました。

虎に翼第27話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第28話のネタバレ,あらすじにつづく



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