このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第33話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第32話で、寅子（伊藤沙莉）は修習生の期間が終わり念願の弁護士になりました。しかし、まだ自分で依頼を受けているわけではありませんでした。
虎に翼のあらすじ第33話は、寅子（伊藤沙莉）は、女性というだけで依頼されないところからはじまります。虎に翼第33話のタイトルは「お見合い相手を探してください」です。
虎に翼あらすじ第33話
なにが別の方だ。女だからって言え。雲野先生も雲野先生だ。なんで、依頼人の要望をのむんだ。
きっと、私が頼りないように見えたのよ。
だからお前は甘いんだよ。このままだと一生、法廷に立てないぞ。
よね（土居志央梨）の予言は的中しました。その後も、寅子（伊藤沙莉）が女性というだけで依頼されません。そのため、雲野（塚地武雅）に相談します。
先生、私ってそんなに頼りにならないでしょうか。
まあ、結婚前のご婦人に頼みたいのは、弁護よりもお酌だろうな。そのうちチャンスはくるよ。その時に信頼をかちとっていけばいいさ。
弁護士であっても、行き遅れた私には信頼がないと？
寅子も雲野に対してつい言ってしまいます。
ついに決まったぞ。久保田先輩が法廷に立つ。
そんな中、女性としてはじめて法廷にたったのは、久保田（小林涼子）でした。
寅子、轟（戸塚純貴）、よねは傍聴に行きますが、記者に囲まれているために直接話することができません。しかし、その場で久保田が妊娠していることを知り驚きます。
その日、ロビーで上京していた花岡（岩田剛）に3人は偶然会います。
花岡さん？
あいつ、帰ってるなら連絡ぐらいすればいいのに。おおい。
花岡は女性を連れていました。
どなた？
小高奈津子さん。僕の婚約者だ。
寅子、轟、よねは驚きます。寅子は、ひきつった顔でいいました。
花岡さん、ご婚約おめでとうございます。
ありがとう。約束があるので、これで失礼する。
家に帰った寅子は、はる（石田ゆり子）にお願いします。
ごめんなさい。今更こんなことをとか。ほら見たことかと言われるかもしれないけど、私のお見合い相手を探していただけないでしょうか。
直言（岡部たかし）とはるは驚きます。
はあ？
はあ？
そんなに傷ついていたのか。女性初の弁護士として法廷にたてなかったことが。
今日は、いろいろ重なりまして、とどめの一撃ではありました。
見合い相手を探してくるから、明日、辞表をだして・・・
はて？私は弁護士やめませんよ。わかったんです。結婚しているのとしてないことで信頼の物差しにしている人が多いことを。社会的信頼をあげるために結婚がしたいんです。
はると直言は、寅子の結婚相手は花岡であることを疑っていませんでした。そのため、寅子がそのことを伝えると驚きます。
花岡さんの婚約はさておき、どなたでもいいのでお見合い相手を探していただけないでしょうか。
どなたでもいいわけないでしょう。親として、寅子に最大限いい方を探します。理由はどうあれ、あなたが結婚を決意したことは親として嬉しく思います。私たちもいつまでも生きられるわけではありません。生涯支え合う相手があなたにも必要です。
虎に翼第33話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第34話のネタバレ,あらすじにつづく。
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