このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第36話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第35話で、寅子(伊藤沙莉)と優三(仲野太賀)の新婚生活がスタートしたころ、日本はアメリカとイギリスとの戦争に突入していました。
虎に翼のあらすじ第36話は、日本が太平洋戦争に突入したところからはじまります。虎に翼第36話のタイトルは「依頼人のウソ」です。
虎に翼あらすじ第36話
1941年(昭和16)日中戦争から太平洋戦争に突入します。戦勝ムードが広がる中、1942年(昭和17)1月、寅子(伊藤沙莉)の仕事は順調そのものでした。
寅子は優三(仲野太賀)との結婚の報告をしに法曹会館に行き穂高(小林薫)に会いました。
穂高の言う通り、寅子は順風満帆の状況でした。ただ、優三からずっと好きだったと言われた言葉に対して、どう受け止めればいいのか寅子はわからない状況のままでした。
結婚から1ヶ月経っても、2人の布団の距離は離れたままです。
ある日、寅子は女性から離婚の依頼を受けました。夫が妻と子供を放っておいて、借金ばかり作ってくるという相談でした。
依頼者が帰った後に、よね(土居志央梨)が言います。
しかしその後、依頼人は離婚をやめることにしました。夫に赤紙が来たことが理由でした。
寅子は、いつものように日比谷公園で弁当を食べていると、轟(戸塚純貴)が言います。
寅子は、おめでたくても鬱陶しくてもいい。道半ばで夢を諦めた仲間のためにも、女性たちのためにも社会を変えていくんだと強い気持ちがありました。
その数日後、訴えられたので弁護してほしいと女性の依頼者・両国満智が寅子のもとにやってきます。両国満智は妊娠しています。満智は、お腹の子以外にも4歳の男の子がいるという。
満智の夫は歯科医でしたが、すぜに亡くなってしまいます。満智は、子どもを抱えて途方に暮れていたところ、夫の友人の歯科医・神田が提案してくれました。
夫の歯科医院の場所で訪問歯科をやらせてほしい。その賃借代で満智と子どもを養うというのです。それに、夫の姑と舅が反対して訴えてきました。
「著しい不行跡」を理由に、子供の親権をとりあげようと裁判をしてきたのです。満智によると、元々、舅と姑は結婚に反対していた。子どもの援助を満足にしてもらえない。
そのため、弁護をしてほしいと寅子のところに弁護をしてほしいと依頼がきたのです。
その日の夜、具体的な名前を明かさずに寅子は優三に今回の依頼の内容を打ち明けました。
寅子は、裁判でうまく弁護しました。
判決は、満智の主張が認められました。
裁判が終わった後、満智の舅が怒りながら「自分に孫はいなかったと思うことにする」と発言します。そして、「孫が本当に息子の子か怪しい」との言葉を吐き捨てます。
寅子は、その舅の言葉がどうしてもひっかかりました。
記録を見てみると、亡くなった夫は亡くなる3ヶ月前から寝たきりの状況で昏睡状態に陥っていました。そのため、子供をつくることは難しい。
何か大きな間違いをしたかもしれないと寅子は思います。虎に翼第36話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第37話のネタバレ,あらすじにつづく。
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