虎に翼 あらすじ第3話「法律家に向いている」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第3話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第2話で、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)の弁当を忘れたので届けに行きました。その授業できになったことがあり、声をだしてしまいました。

 

虎に翼のあらすじ第3話は、寅子(伊藤沙莉)が弁当を持っていったつづきからはじまります。虎に翼第3話のタイトルは「法律家に向いている」です。

虎に翼あらすじ第3話

穂高
待ちたまえ。いいたいことがあれば、いいたまえ。
寅子
女性が無能力者というのは、女性が無能ということですか。
桂場
そうではない。結婚した女性は、責任能力が制限されるということだ。
寅子
いいえ。ありますよ。責任能力。私の家では、お金まわりのことから何から何まで母親がやっていますが。
優三
法律上そうなんだよ。
桂場
財産の利用、贈与、訴訟、相続、雇用契約など行うとなると、夫の許可が必要ということだ。

寅子は、その説明を受けても納得がいきません。

穂高
こんなすっきりしないまま帰ったら体に毒だ。納得いかないなら、座っていきなさい。

寅子はその日、男子学生と一緒に授業を聴きました。

穂高
どうだった。学生たちの話を聞いて、少しはすっきりしたか。
寅子
すっきりしませんが、はっきりしたといいますか。結婚に心が乗らないのも、漠然と嫌だとおもっていたものに理由があるとわかりました。理由がわかれば、何かできるかもしれません。
穂高
いいね、君、法律家に向いてるよ。物事のとらえ方、探求心。何より弁が立つ。間もなくできる明律大学女子部に入りたまえ。君のような女性が学ぶのにふさわしい場所だ。

寅子の運命が動き出した瞬間でした。寅子は、心を決めて家に帰りました。

 

寅子は、心を決めて家に帰りました。入学願書の入った茶封筒をテーブルに置き、父・直言に伝えます。

寅子
女子も3年かければ、男子と同じように法学部にすすめるんですって。
直言
そんな道があったか。トラ、よい手をおもいついたな。嫌がっているのに、お見合いさせるのに抵抗があったからな。トラは法学に向いてる。
寅子
私も今日、少し授業を受けたけど面白かった。
直言
お母さんは、お父さんが説得しよう。

直言は、寅子が法学の世界に進むことに賛成してくれます。学校に願書を申しこもうとすると、先生に止められます。

大学卒業まで6年かかるから25歳になる。嫁に行くことが難しくなるから、家族でもう一度話し合ってからと言われたのです。

 

はるが丸亀から帰ってきました。

はる
何か変わったことはなかった。
寅子
あの・・・
直言
何も

はるが戻ってきてから、1ヶ月が経過していましたが寅子は願書をだしていることを言えずにしました。父・直言は何も言ってくれません。

そのため、直言のことを睨みます。しかし、直言は寅子からの目線をそらします。自分で言わないといけない。寅子が覚悟を決めて言おうとすると、花江に反対されます。

花江
結婚式を最高のものにしたい。そのためには、寅子のお母さんの機嫌が大事なの。欲しいものがあるならしたたかに。

虎に翼のあらすじ第3話はここまで。虎に翼のあらすじ第4話につづく



虎に翼第3話の感想

虎に翼第3話のあらすじで、寅子は明律大学女子部に入学しないかと誘われます。寅子はそのことを父に相談すると賛成されます。

しかも、父は母・はるの説得もしてくれると言います。しかし、実際にはるが香川から帰ってきたら何も言ってくれませんでした。

 

寅子の気持ちは、よくわかりますね。説得してくれるって言ったやんって。ちゃんと説得してよって思ったはずです。

仕方ないので、自分で話をしようとすると今度は花江に止められるって。寅子は自分の進路さえも後回しにしなければいけないのかなって思いました。

 

試験の日程もあるし、はるに早く言った方がいいと思うんですけどね~。結婚式が早ければいいんですけど・・・

また、はるはいったいどんな反応をするのかな。すごく怒りそうな予感がしますね。虎に翼第3話の感想はここまで。虎に翼第4話の感想につづく



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