虎に翼 あらすじ第4話「はると対峙」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第4話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第3話で、寅子(伊藤沙莉)は穂高(小林薫)に法律家に向いているので、新しい女子のための学校に入ることを誘われました。

 

虎に翼のあらすじ第4話は、寅子(伊藤沙莉)が家に帰ったところからはじまります。虎に翼第4話のタイトルは「はると対峙」です。

虎に翼あらすじ第4話

寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)が、はる(石田ゆり子)を説得することはありませんでした。寅子は、食事中に父に目線を送ります。

寅子
やるか。したたか。

ひたすら大人しく、女学校に通い家事を黙ってこなすだけです。したたかに笑顔を絶やしません。

優三
トラちゃん、穂高先生の本や法学の本。トラちゃんも読みたいかなって思って。
寅子
ありがとうございます。

花江(森田望智)と直道の結婚式の当日がやってきました。晴れ舞台に立つ親友は、とてもきれいでした。

寅子
花江、おめでとう。
花江
ありがとう。

披露宴も終わり、寅子(伊藤沙莉)がはる(石田ゆり子)にいつ言おうか考えているタイミングで、穂高(小林薫)が会場に現れます。直言と楽しそうに話しています。

穂高
猪爪くん。びっくりだなあ。はるさん。あのゼミナール旅行なつかしいな。直言くんが君に一目ぼれしてね。

穂高は直言の先生で、はるのことも知っている仲だったのです。

穂高
やっぱり、君は猪爪くんの娘か。珍しい苗字だから願書を見てもしかしたらって思っていたんだ。一応、試験は受けてもらうが試験は合格だ。女子部で待ってるからね。
寅子
はい。
穂高
猪爪くん。この後、飲みに行こうか。

このやりとりで、はるにバレてしまいます。

 

寅子は家に帰って、はると対峙しました。

寅子
お母さん。まずは、ごめんなさい。隠すつもりはなかったの。でもね、

寅子の話に、はるがさえぎって答えます。

はる
歌劇団も法学も同じ。全部、お見合いから逃げるためでしょ。
寅子
そうよ。だって、私はお見合いをしたくない。婚姻制度を調べれば調べるほど心がしぼんでく。結婚が良いものだなんて思えない。
はる
穂高先生に何を吹き込まれたか知らないけど・・・
寅子
吹き込まれてない。少なくても、穂高先生は話を遮らなかった。もっと話をしろって。今まで大人にそんなこと言われたのは初めてだった。そんな人が教えてくれるところだったらって思ったの。知ってるでしょ。私が勉強頑張ること。
はる
あなたが優秀なことぐらい知っています。

虎に翼のあらすじ第4話はここまで。虎に翼のあらすじ第5話のあらすじにつづく



虎に翼第4話の感想

虎に翼第4話のあらすじでは、花江の結婚式が行われて寅子は、はると対峙しました。しかし、それは想定外な状況からなります。

偶然、結婚式の後に穂高にあったことで寅子が話す前に、はるが知ってしまったのです。そのため、寅子は謝罪することから話がはじまりました。

 

なんか、はるはすごく怖かったですね。怒っているけど、それを押し殺しているような空気がピンと張りつめているようなそんな状況でしたね。

それでも、寅子は堂々とはると話をしていました。しっかり、自分の主張したいことを言うスタイルは変わりません。

 

この時代、女性は自分の言いたいことを言うと嫌がられたんですね。聞いてくれる大人がいなかったってのに、私は驚きました。

寅子は、よくしゃべるからそれを注意されることが多かったのでしょう。お見合いの時のような状況がいつもつづいていたのだと思います。

 

そういう意味で、穂高先生を好きになるというのは運命だったのかもしれません。はるとの直談判がどうなるのか。

怖いから、スムーズにうまくいく気がしませんが気になります。虎に翼の第4話の感想はここまで。虎に翼第5話の感想につづく



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