舞いあがれ第17話あらすじ「女性パイロット」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第17話のネタバレ,あらすじを吹き出方式でお伝えしています。後半には感想も書いています。

舞い上がれ!第16話のあらすじで、舞(福原遥)は浪速大学のサークル「なにわバードマン」に入部を決めました。

 

舞い上がれ第17話のあらすじは、舞は人力飛行機の翼のリブ作りをするところからはじまります。舞い上がれ第17話のタイトルは「女性パイロット」です。

舞いあがれ!第17話あらすじ

サークルは、毎年7月に琵琶湖で人力飛行機を飛ばす「イカロスコンテスト」に出場することでした。1年間かけてその準備に取り組みます。

人力飛行機の距離を競うものです。今年の飛行機は「スワン号」と名付けられ、設計は浪速の天才こと3年・刈谷博文(高杉真宙)が行っていました。

 

舞は、新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを刈谷からお願いされます。

できた。

舞がリブ作りをしながら、気になっていたのは女性パイロットの由良でした。パイロットは、2年で女性の由良冬子(吉谷彩子)が選出されていました。

おんなの人がパイロットって、すごいなって。
刈谷博文
女とか男とか関係ない。スワン号はあいつにあわせて作ってるんや。

スワン号は、由良にちょうどよく設計されていました。舞は、由良がトレーニングする姿に尊敬を抱きます。

しかし、「イカロスコンテスト」の鶴田(足立英)が封筒を開きます。

鶴田葵
今年のイカロスコンテスト、俺らはでられへん。見てくれ。不合格通知や。

なにわバードマンは「イカロスコンテスト」の書類審査で不合格になってしまったのです。そのことで、部員全員が落胆します。

 

しかし、鶴田葵(足立英)がいいました。

鶴田葵
ほんで考えたんやけど、夏まで時間がある。記録飛行、挑戦せえへんか?
刈谷博文
そうか。女性パイロットの世界記録。
鶴田葵
新記録目指して、琵琶湖飛べへんか?由良、どない思う?
由良冬子
やりたいです。

落胆していた部員たちの表情が一気に明るくなって、目標を再び見つけました。

 

舞は、「ノーサイド」でアルバイトをできないかと休憩中の久留美(山本美月)に相談します。舞は部費を稼ぐ必要があったのです。

久留美
バイトするん?ほな、今面接してもらい。善は急げや。
いやっ・・・えっ?

久留美が店長に言うと、舞はすぐノーサイドでアルバイトできるようになります。

 

舞が「なにわバードマン」に入ってから1月が経過していました。

鶴田葵
ええやん。
刈谷博文
上達するの早いな。

舞はリブつくりになれ、メキメキと上達していました。そして、ノーサイドでアルバイトしながらトレーニングに懸命に励む女性パイロットの由良に憧れをもっていました。

がんばろ。

うめづで久留美と舞は、お好み焼きを食べていました。

久留美
今日も疲れたな。
腕、プルプルしてる。

そこに、貴司(赤楚衛二)が帰ってきました。

貴司
これ初任給で買った。
久留美
文学少年やん。初任給で買うもんちゃうやろ。根っからの文系人間やのに、なんでシステムエンジニアなん?
貴司
人間関係がな。けどな、仕事してたら余計に詩を書きたなるねん。夢に近づいてる気するねん。
久留美
私もやっと看護の学校に入って、夢のスタートラインたてた。将来、絶対いい看護師になったる。燃えてるねん。
みんな、えらいなあ。

そこに、悠人(横山裕)がやってきました。

悠人
舞か?久しぶりやな。
お兄ちゃん。

舞いあがれ第17話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第18話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第17話の感想

舞いあがれ!第17話のあらすじでは、舞が入ったサークルが「イカロスコンテスト」の書類審査に不合格になりました。

そのため、自分たちで世界記録にチャレンジする記録飛行をすることを決めました。また、舞は部費を稼ぐためにアルバイトもはじめます。そんな中、久しぶりに悠人に会うというストーリーでした。

 

「イカロスコンテスト」って、書類審査とかあるんですね。おそらく、テレビである鳥人間コンテストをモチーフにしてるんだと思います。

出演したい人全員がでられるわけじゃないんやって思いました。よく考えたら、そうですよね。たくさんの人が応募すると思いますし、全員がやってたら時間いつまでもかかります。

 

舞の大学は、毎年「イカロスコンテスト」を目指していたので、書類審査で落ちてしまったのでみんなすごく落ち込んでいる様子でした。

その代りに、自分たちで記録飛行をすることになりました。ずっとやってきたことが無駄にならないし、世界記録も目指せる。そうなると、俄然サークルの人たちもやる気になります。

 

特に3年生にとっては、最後の年ですから記録飛行でもいいので、スワン号を大きく飛ばしたいって思います。

しかし、部費が1万円って高いです。飛行機作るのに、お金がかかるのはわかりますが、毎月1万円って大学生にするとかなりの大金です。

 

「ノーサイド」ですぐにアルバイトをできるようになって、良かったです。18歳ぐらいって、進路がみんな違ってバラバラになったりします。

でも、舞は幼馴染・貴司はシステムエンジニアして実家にいるし、久留美も看護学校にいきながら一緒のアルバイトをしているから、すぐ会えます。

 

それとは違って、東大行った悠人はいったいどこで何をしてるんかわからないけど、久しぶりの再会です。なんか、波乱の予感がします。

「舞いあがれ」のトラブルメーカーになりそうな気がしてしまいます。舞いあがれ第17話の感想はここまで。舞いあがれ第18話の感想につづく

 

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