舞いあがれ第29話あらすじ「パイロットになりたい」感想

この記事では、NHKの朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第29話のネタバレ,あらすじを吹き出し方式でお伝えしています。

舞いあがれ!第28話のあらすじで、記録飛行で大きく飛んだ舞(福原遥)に、なにわバードマンのメンバーは感動しました。

 

舞い上がれ第29話のあらすじは、なにわバードマンで3年生が抜けるところからはじまります。舞い上がれ第29話のタイトルは「パイロットになりたい」です。

舞いあがれ!第29話あらすじ

来年も人力飛行機で飛びたい舞(福原遥)。秋のパイロット選考会に向けてトレーニングを続けます。

舞(福原遥)の記録飛行が無事終了した数日後、3年生は引退しました。部長は鶴田(足立英)から佐伯に交代しました。

 

舞は、翌年も「なにわバードマン」でパイロットになりたいと思ってトレーニングを継続していました。そして、秋に部内で選考会が行われます。しかし、選出されたのは由良(吉谷彩子)でした。

おめでとうございます。

舞は、落ち込みますが由良を祝福します。

由良冬子
こないだの記録、また伸びてたやろ。
はい。琵琶湖の飛行が忘れられなくて。でも、由良先輩が飛ぶなら全力で応援できます。最高の右翼作りますね。

舞は、琵琶湖での飛行が忘れられず「パイロットという職業」という本を手にします。それを見た由良は、舞に言います。

由良冬子
隠すことないやん。そんなに空飛びたいん。私も、航空学校行ってな、ジェット機のパイロットになることが夢やってん。けど、受けられへんかった。
なんでですか?
由良冬子
身長、足りひんねん。158㎝必要やねん。岩倉は?
159㎝
由良冬子
ほな、足りるね。

由良の夢を聞いたことで、舞は旅客機のパイロットになりたいと本気で思うようになります。舞は、夢がかわったことをめぐみ(永作博美)に話そうとしますが、できませんでした。

 

一方、久留美(山下美月)はノーサイドで働いているところに、佳晴(松尾諭)がやってきました。

 

望月佳晴
久留美、誕生日やろ?ケーキでも食い。
久留美
覚えてたん?
望月佳晴
これ。

そういって、佳晴は久留美に母・久子からの手紙を渡します。

 

一方、舞はパイロットになるために勉強を初めていました。舞は、めぐみにパイロットになりたい話をしようとしますができません。

めぐみ(永作博美)は遥人(横山裕)が電話にでないことにイライラしていました。

めぐみ
アカン。舞、遥人に電話しといて。年末ぐらいかえっといでって。

そして、舞は遥人に電話をかけました。

もしもし、お兄ちゃん。なんで、お母ちゃんからの電話でんの?
悠人
でんでもわかる。どうせ、年末ぐらい帰ってこいって電話やろ。
わかってるなら、帰ってきたらええのに。
悠人
忙しいねん。
兄ちゃん私な、パイロットになりたいねん。旅客機のパイロットに。
悠人
ええ?それ聞いて、親父とおふくろ固まったやろ。
これからいうねん。
悠人
マジで?見に帰ろかな。

その後、幼馴染の3人で集まりました。舞がパイロットになりたい気持ちを伝えるために、集合をかけたのです。

私な、旅客機のパイロットになりいたい思ってるねん。夏、人力飛行機で琵琶湖飛んだやろ?あの時、気づいてん。私は、ずっと空飛びたかったって。そう思って、今、パイロットの養成学校目指してるねん。
久留美
それ、女子でもなれるん?親はなんて言うてるの?
まだ、言うてへん。
久留美
なんで?はよ言わな。
なかなか、言い出せなくて。
久留美
また、贅沢な悩みやな。
貴司
舞ちゃん、ほんまの自分見つけたんやな。羨ましいわ。
うん。貴司くん大丈夫?
貴司
大丈夫。ほな、メリークリスマス

幼なじみにも、言えない悩みが貴司や久留美にもある。そんなクリスマスでした。舞いあがれ第29話のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第30話のネタバレ,あらすじにつづく。



舞いあがれ!第29話の感想

舞いあがれ第29話のあらすじでは、人力飛行機のパイロットは由良先輩に決まりました。そのため、目標を失った、舞は由良との話でパイロットを目指すことになります。

しかし、舞は両親にそのことを伝えられずにいました。幼馴染や兄・悠人には打ち明けましたが一様に驚くというストーリーでした。

 

舞は、人力飛行機で飛んだことが本当に忘れられないぐらいの出来事だったんですね。確かに、あれだけの出来事は人生でも1度あるかないか。そんな出来事だと思います。

だから、空を飛ぶ仕事をしたい。パイロットになりたいって気持ちは、すごくよくわかります。自分のやりたいこと見つけて嬉しくなります。

 

ただ、人力飛行機で空を飛ぶのと、旅客機でパイロットになるのは違うと思うんです。空を飛ぶということは同じですが、たくさんのお客さんを乗せるという意味では責任は比にならない。

安全性という意味でも、まったく異なるでしょう。そのため、同じ空を飛ぶといってもまったく違うと思います。しかも、航空学校に入るのもかなり狭き門です。

 

今、行っている大学の問題を退学するのかという問題もあります。舞は、両親に反対されるのが目に見えているので言い出しにくい。

両親からすると、大学でてからでダメなの?って言うでしょう。慌ててやらんでも、それでもやりたいならやればいいって。

 

浩太は、何も言わないかもしれませんが、めぐみとは衝突しそうな予感です。お金の問題もあるので、なかなか親としては難しい気がします。

あと、貴司については仕事で悩んでいるが目に見えます。壁にぶつかっているというより、もうすでに心が折れてる感じです。

 

久留美も幼い時に別れた母親からの手紙で、悩んでいます。舞の悩みが贅沢な悩みってのは、2人からすると本当にそうだと思います。

夢に向かっている舞が両親に言えない悩みと、今、目の前の仕事で悩む貴司、家族のことで悩んでいる久留美。

 

すごく対照的な3人ですが、全員にうまくいってほしいですね。舞いあがれ第29話の感想はここまで。舞いあがれ第30話の感想につづく

 

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