このページは、NHK朝ドラ「舞い上がれ！(舞いあがれ)」第12話のあらすじ,感想を総まとめしています。あらすじは吹き出し方式でお伝えしています。
舞い上がれ！第11話のあらすじで、舞（浅田芭路）は久留美（大野さき）が仲間外れにされていることを知り助けようとしました。
舞い上がれ第12話のあらすじは、浩太（高橋克典）と約束していた遊園地の日の前日からスタートします。舞い上がれ第12話のタイトルは「父の悩み」です。
舞い上がれ！第12話あらすじ
舞（浅田芭路）は、浩太（高橋克典）と行ける遊園地を楽しみにしていました。しかし、工場で社員さんが話をして急遽、仕事になるようでした。
舞は、残念がります。
舞は、ばらもん凧に翼をつけて飛行機のようにしますが、うまく飛びませんでした。
ある晩、舞が部屋で一人でばらもん凧を見ていると浩太が入ってきました。浩太は、自分が子どもの頃に模型を手にしていた時の写真を舞に見せました。
舞は、こんなん作れるんやと思い心が躍りました。翌日、舞は浩太に作り方を教えてもらおうとしますが、浩太は仕事が忙しそうで頼むことができませんでした。
めぐみ（永作博美）は、浩太の夢を舞に教えてくれました。
舞は、めぐみの言葉を聞いて嬉しくなりました。
翌日、舞は貴司（齋藤絢永）と一緒に古本屋「デラシネ」に行きました。
舞は、店主・八木巌（又吉直樹）に模型飛行機の作り方の本をだしてもらいます。
その頃、貴司は「八木巌」の詩集を読んでいました。貴司に店主は近づいてきます。
八木（又吉直樹）は、奥で読むように促します。そして、舞は「良く飛ぶ模型飛行機」という本を買って帰りました。
舞は、さっそく浩太に話そうとしますが・・・浩太は取引先の契約を解除され会社経営に行き詰まり、事務所で悩んでいる様子でした。そのため、舞は声をかけることができませんでした。
部屋に戻った舞は、自分で模型飛行機を作り飛ばすことを決めました。
それは、元気のない浩太を喜ばすためでした。舞い上がれ第12話のネタバレ,あらすじはここまで。舞い上がれ第13話のネタバレ,あらすじにつづく。
舞い上がれ！第12話の感想
舞いあがれ第12話のあらすじでは、舞が楽しみにしていた遊園地の約束が浩太の仕事で行けなくなりました。そのため、舞はばらもん凧を使って飛行機のように飛ばそうします。
しかし、思うようにいきませんでした。そこで昔、浩太が作っていた模型飛行機を舞は作ることを決めました。それは、経営で悩んでいる浩太を励ますためでもありました。
12話の最初は、ちょっと舞にとってはキツイ状態でしたね。約束していた遊園地に行けなかったので、ショックだったと思います。
ただ、浩太の立場からすると社員だけに働かせて、自分は遊園地行くってわけにはいかないですよね。舞にはまだ難しいかもしれませんが、それでは社員はついてきません。
でも、舞がエライのはそのことを浩太にしつこく言わないところです。約束したやんみたいなことすら言わないので、すごいなって思いました。
お父ちゃんがうまくいっていないことをなんとなく肌で感じてるんでしょうね。それは、模型飛行機の作り方の本をもって帰った時もそうでした。
取引先を切られてどうしようか悩む浩太を見て、舞は声をかけませんでした。他人の気持ちを判断できる素敵な子だなって思います。
ただ、自分のやりたいことや気持ちをまた出せなくなるんじゃないかなって心配はあります。それでも、模型飛行機を作るって決めた舞。
お父ちゃんを元気づけるために、舞の模型飛行機がうまくできたらいいなって思います。舞いあがれ第12話の感想はここまで。舞いあがれ第13話の感想につづく。
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