光る君へ ネタバレ,あらすじ第22話「越前の出会い」

このページは、NHK大河ドラマ光る君へ第22話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

光る君へのあらすじ第21話で、為時(岸谷五朗)一行は敦賀の施設・松原客館を訪ねていました。宋の言葉がわかる為時に、宋の人たちは不満をあらわにしました。

 

光る君への第22話のあらすじは、為時(岸谷五朗)は、宋人たちに囲まれるところからはじまります。光る君への第22話のタイトルは「越前の出会い」です。

光る君へ ネタバレ,あらすじ第22話

まひろ(吉高由里子)の父・藤原為時(岸谷五朗)は、宋人たちに囲まれます。その長である朱仁聡(浩歌)が現れます。三国若麻呂(安井順平)が通訳します。

三国若麻呂
我々は商人で、船が壊れて修理を前の国守に頼んだが、未だにできあがらない状況です。

その頃、乙丸(矢部太郎)と一緒に浜辺にいたまひろは、宋の男性と会います。その男性は、周明と砂浜に書きました。

まひろ
シュウメイ?あなたはシュウメイ
周明
ヂョウミン
まひろ
宋の言葉、難しいのね。

まひろは、砂浜で漢文を書いて筆談を試みますが、そのタイミングで仲間がやってきます。そのため、それ以上の会話はできませんでした。

為時一行は、翌日、越前の国府に旅立つことになりました。そのため、宋の人たちと別れの宴が開かれます。

 

まひろが風にあたるために中庭にいると、また周明(松下洸平)に会いました。

まひろ
シェシェ

しかし、周明から反応がありません。

まひろ
シェシェはありがとうではないの。

周明は、まひろに笑顔を見せました。

 

翌日、為時一行が越前の国府に到着すると源光雅(玉置孝匡)と大野国勝(徳井優)らが出迎えます。為時はさっそく宋の人たちが頼んだ船の修理について質問します。

しかし、源光雅は宋人のことはこちらでよしなにやっておくと主張します。それでも、為時は引き下がりません。

藤原為時
私は、左大臣様に宋人の扱いを頼まれてここまで参った。我が国の信用を落とすことはできぬ。

為時の言葉に、一同はしらけてしまいます。

 

この日、光雅は為時に砂金袋を差し出してひれ伏します。賄賂を渡すので、黙っておいてほしいと言ってきたのです。

藤原為時
そなたは、私を愚弄するのか。下がれ。

為時は、怒って賄賂を突き返しました。それから、官吏が為時の仕事に邪魔をするようになります。そのため、為時は苦労します。

そのタイミングで、朱仁聡が通訳の三国を連れて為時を訪ねてきました。朱は、朝廷にお礼の品を渡したいと言います。

藤原為時
判断しかねるので、左大臣様に確認してみる。

朱仁聡とやりとりをしているところ、胃が痛くなって倒れた為時に宋の医者を連れてきてくれます。周明を連れてきて、針治療ですぐに為時の胃痛を治します。

まひろ
ヂョウミン、シェシェ

その後、朝廷に宋の品々が届けられることが認められ、朱仁聡は為時にお礼を言いにやってきました。その話をしているところに、国勝がやってきました。

大野国勝
通事の三国が殺されました。三国を殺めたのは、朱仁聡だ。

そういって、役人たちに朱仁聡を捕らえさせます。

藤原為時
そのような人物だと思えないから、私が取り調べをしよう。

しかし、為時の言葉は聞き入れられず国勝が朱仁聡を連れていってしまいます。

藤原為時
間違いがあれば、国の信用にかかわる問題だ。

為時はそういってうろたえます。

まひろ
父上、左大臣様に報告してはいかがでしょう。

まひろは、道長(柄本佑)に文をしたため報告しました。

 

道長は判断が難しかったので、一条天皇(塩野瑛久)の指示を仰ぐことにします。その晩、道長は源明子(瀧内公美)の住む高松殿を訪ねます。

藤原道長
お前の父も左大臣であったな。
源明子
父が失脚してなければ、兄が左大臣になっていたやもと思うことはあります。されど、兄には左大臣はつとまらぬと思います。
藤原道長
俺とて、左大臣が務まっているわけではござらん。俺の決断が国の決断だと思うと・・・
源明子
殿につとまらなければ、誰にもつとまりませぬ。

そんなある日、公任(町田啓太)が道長のもとにやってきます。

藤原公任
大宰府に向かっていたはずの伊周が都にもどってきたようです。母・高階貴子の病を案じているようです。
藤原道長
対応は、一任する。

道長は、公任に一任しました。

 

公任は高階の家で、伊周(三浦翔平)の到着を待ちました。

藤原伊周
一目母に会いたいのだ。

泣きすがる伊周を見て、公任は認めました。しかし・・・

ききょう
貴子さまは先ほどお亡くなりになりました。

道長は、義理の姉になる高階貴子のお悔やみのため、高階邸を訪れました。そこで、一条天皇の子どもを定子(高畑充希)が身ごもっていたことに驚きます。

藤原定子
私はどうなってもいい。でも、お腹の子は守ってほしい。お願いです。

道長は、一条天皇に定子の懐妊を伝えました。

一条天皇
すぐに定子に会いにいく。
藤原道長
おやめください。自ら髪をおろされた中宮様をお上が訪れると、朝廷への示しがつきませぬ。

定子を内裏に呼び戻すことも道長は止めました。

 

その頃、越前では為時が道長からの文を受け取っていました。道長の回答は「越前のことは越前で解決するように」と書かれていました。

まひろ
道長さまは、何か悩みごとでもお抱えなのではないでしょうか。

そこに、周明が見知らぬものを連れてやってきました。

周明
朱様は、通事を殺していない。証人だ。

光る君へ第22話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第23話のネタバレ,あらすじにつづく



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