虎に翼あらすじ第117話「学生運動」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第117話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第116話で、寅子(伊藤沙莉)は自宅療養している多岐川(滝藤賢一)に子供たちへの想いを伝えられます。

 

虎に翼のあらすじ第117話は、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任した後からはじまります。虎に翼第117話のタイトルは「学生運動」です。

虎に翼あらすじ第117話

昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任します。そのお祝いの会が「笹竹」で行われます。「笹竹」は、道男(和田庵)と梅子(平岩紙)が一緒に開いた店です。

寅子
桂場さん、長官就任おめでとうございます。
久藤
乾杯
多岐川
よくぞここまで上り詰めた。この国を司法を頼むぞ。

その頃、日本は全国で学生運動がおきます。東京大学で安田講堂事件が発生。寅子は、そのことでよね(土居志央梨)に呼び出されます。

よね
早くこい。
さいこうしゅく
薫が安田講堂で逮捕されたの。

そこで、寅子は汐見(平埜生成)と香子(ハ・ヨンス)の子ども・薫(池田朱那)が逮捕されたこと聞きます。

2人は、よねと轟に弁護をお願いしようとやってきたのですが、香子が自分で弁護をやりたいというのです。それに対して、汐見が反対していました。

よね
埒が明かないから、お前がなんとかしろ。
汐見
彼女がとびきり優秀なのはわかっている。でも、自分の娘となると冷静でいられない。僕なら絶対そう。

結局、その場では話がまとまりません。

 

また、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は尊属殺人の罪に問われた美位子(石橋菜津美)の弁護を担当することになっていました。

美位子
この人がうわさのトラちゃんさんよね?
轟太一
紹介し遅れたが今、事務所を手伝ってもらっている美位子さんだ。
美位子
今、弁護をお願いしていて。私実は、父親殺してしまって。

かつて、穂高先生(小林薫)が唯一、判決に異を唱えた尊属殺人。あれから、時代が大きく変わり世間の考えも変化していました。

轟太一
憲法判断を求める以上、最高裁まで行くだろう。
よね
こんな理不尽、許されてたまるか。

今なら判決は変わるのか。それとも・・・そんなある日、裁判所長官になった桂場のところに政治家の秘書をしている反町(川島潤哉)から圧力がかかります。

虎に翼第117話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第118話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第117話の感想

虎に翼第117話のあらすじでは、桂場が最高裁長官に就任したことでお祝いを笹竹でやります。また、東大で薫が逮捕されました。

そして、尊属殺人の重罰規定の裁判が行われることが新しいテーマとしてでてくるというストーリーでした。

 

この頃、学生運動すごかったんですね。どうしても、私は生まれてなかったのでイメージがわきません。逆に、今の時代こそ暴動を起こさないといけないかも。

裏金問題やコロナの問題は、本当に酷い話ばっかりだなって思ったりしますね。日本が日本じゃなくなる直前まできていると思います。

 

話をトラつばに戻すと、穂高先生が唯一反対していた尊属殺人の重罰規定の裁判が行われることになりそうですね。

よねと轟のところでやるのですが、最終的には判例変更になるのだと思います。私も法律をかじってるので尊属殺人の重罰規定が変更になった最高裁判例は知っています。

 

ちょうど、これぐらいの時期ですからね。なので、結末はわかるのですがどんな形で進んでいくのか楽しみですね。

虎に翼は、原爆裁判もそうでしたが最後まで裁判中心やっていくようです。その方が楽しめそう。虎に翼第117話の感想はここまで。虎に翼第118話の感想につづく



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