虎に翼あらすじ第77話「花江からの手紙」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第77話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第76話で、寅子(伊藤沙莉)は新潟地裁三条支部に異動して杉田太郎(高橋克実)たちに歓迎されます。。

 

虎に翼のあらすじ第77話は、星航一(岡田将生)と話をしているところからはじまります。虎に翼第77話のタイトルは「花江からの手紙」です。

虎に翼あらすじ第77話

杉田太郎
おはようございます。星判事。
杉田次郎
事務所の者が駅で見かけたというものですから。
杉田太郎
2人とも、食事まだでしょう。いかかがですか。
星航一
けっこうです。それでは、何かありましたら本庁に連絡ください。

寅子(伊藤沙莉)に、花江(森田望智)から手紙が来ていました。

花江
トラちゃんへ こちらは元気にやっています。さてここからが本題。手紙には仕事も優未のことも完璧にこなすと書いていましたね。

トラちゃんは何もわかっていないわ。トラちゃんにしかできないことがあるはず。それを見つけてちょうだい。

翌朝、寅子は優未を見送り仕事に行きました。

寅子
行ってらっしゃい。

寅子は、新潟地裁三条支部の仕事が山積みでした。書記官の高瀬(望月歩)は、本を読んでいました。

寅子
高瀬さんを見てると、弟の直明を思い出します。弟も読書家で。歳も同じぐらいじゃないかな。
高瀬
いいですよ。無理に私と交流しなくても。

家に帰ると、たくさんの食事が並んでいました。杉田太郎(高橋克実)が地元の八百屋さんや魚屋たちが協力してくれていたものでした。

寅子は、民事調停の現地調査することを提案します。

深田総務課長
現地調停ですか。
寅子
公図だけではわかりませんので、境界線を確認した方が良いと思いまして。
深田総務課長
さすが支部長。高瀬くん、さっそく準備してください。

寅子は、山の境界線の現地に向かいます。申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田、書記官の高瀬ら集まります。

しかし、高瀬は山登りがきつく疲れきっていました。

杉田太郎
佐田判事、お願いしますよ。森口さんは、地元一の盟主ですから。うめかったでしょ。メバルの煮つけに、タケノコ。持ちつ持たれつ、いきましょう。
寅子
私は、法に則って判断します。
杉田太郎
もちろん。ただ、その土地の風土にのっとって・・・
寅子
私の意見は変わりません。

そんな中、高瀬と森口が掴み合いの喧嘩になっていました。寅子が間に入りますが、寅子が川に落ちてしまいます。

杉田太郎
森口さんは、ご立腹です。森口さんは、高瀬書記官を訴えると言っています。
深田総務課長
どうか穏便にお願いします。高瀬くんは、苦労人なんです。
杉田太郎
法に則って判断するだけだと言いたいところですが、森口さんの調停もよろしくお願いします。

杉田は寅子にプレッシャーをかけるのでした。虎に翼第77話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第78話のネタバレ,あらすじにつづく



虎に翼第77話の感想

虎に翼第77話のあらすじでは、山の境界線の調停があり現地調停を行うことにしました。そこで、書記官の高瀬と森口がつかみ合いになります。

寅子がそれを止めに入って、川に落ちるというストーリーでした。なんか、寅子にとっては煩わしいことの連続ですよね。

 

家には、食事が届いてくるし・・・それが実は便宜を図って欲しい森口からのものであったことに気づきましたね。

ただの田舎の新設かなって思っていたのですが、そんなに甘いわけないですよね。寅子に取り入りたい人ばかりといった様子です。

 

川に落ちた寅子を見て、ヒコロキー?って思わず二度見してしまいました。それはさておき、寅子はちょっと脇が甘すぎますね。

もうちょっと、きっぱり断らないと後々足元救われる気がします。裁判官が食料をもらってるとか。そういうのは絶対ダメですよね。

 

優未からすれば、美味しいご飯が食べれるので嬉しいでしょうけど・・・それにしても、花江は寅子のことをよく理解していますよね。

あの手紙は、最高でした。虎に翼第77話の感想はここまで。虎に翼第78話の感想につづく



あなたにおススメのページ

虎に翼第78話ネタバレ,あらすじ
虎に翼第17週ネタバレ,あらすじ
光る君へネタバレ,あらすじまとめ
虎に翼,ネタバレあらすじキャストまとめ
虎に翼公式ブックはコチラ