豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第1話「二匹の猿」感想

このページは、2026年(令和8)のNHK大河ドラマ豊臣兄弟!第1話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀長と豊臣秀吉の物語で主演は仲野太賀さんです。脚本は、「半沢直樹」や「下町ロケット」、「VIVANT」等で有名な八津弘幸さんです。

 

豊臣兄弟!の第1話のあらすじは、尾張の国に逞しく生きる兄弟がいるところからスタートします。豊臣兄弟!の第1話のタイトルは「二匹の猿」です。

豊臣兄弟! ネタバレ,あらすじ第1話

その昔、尾張の国・中村に貧しくも、逞しく生きる兄弟がいました。兄の名は、藤吉郎(池松壮亮)、弟の名は小一郎(仲野太賀)。

この2人の猿の兄弟が、貧しい農家から天下人に駆け上がる夢のような物語がスタートします。

 

永禄2年(1559)のある日、百姓の新吉(若林時英)と玄太(高尾悠希)が喧嘩をしていました。

小一郎
まあまあまあ。双方とも落ち着かんか。

鍬と鋤をもってにらみ合う2人の間に、小一郎(仲野太賀)が割って入った。

玄太
お前は、どっちの味方なのじゃ。
小一郎
わしは、双方の味方じゃ。このまま争ったところで、双方が損をするというものじゃ。

小一郎は、お互いの言い分を聞いて両方に利があるように和解をさせた。

おい。さすがやね。小一郎。あの二人を和解させるなんて、たいしたもんじゃ。
小一郎
あのいさかいを収めたら、銭1枚。かけはわしの勝ちじゃ。
あんたは、この銭が欲しかっただけじゃろ。
小一郎
みんなで、幸せになるのが一番じゃろ。

そんな話をしているところに、村の役人がやってきて戦がはじまることを伝えます。さっそく百姓たちは、戦の準備をはじめる。

しかし、小一郎はそこから動こうとしませんでした。

あんたは、行かねえの?
小一郎
どうせ、準備って言っても、戦場で盗人するだけ。わしは、盗人にはならん。

家に帰ると、姉・とも(宮澤エマ)に叩かれます。

とも
甘ったれんな。戦場で、銭や食料をうばってくんだよ。この家に、男手はあんたしかおらんじゃろ。

小一郎の家では、母・なか(坂井真紀)、姉・とも、妹・あさひ(倉沢杏菜)で暮らしています。

兄・藤吉郎(池松壮亮)は8年前に、中村の土豪・坂井喜左衛門(大倉孝二)から仏画を盗んでそれ以来、家には帰っていない状況でした。

 

小一郎は、その坂井喜左衛門(大倉孝二)の屋敷に出向いて頭を下げました。

坂井喜左衛門
おお、小一郎か。久しいのう。で、今日は何用じゃ。
小一郎
不作つづきで、どうにもたちゆきませぬ。何か御用などございませぬか。
坂井喜左衛門
思い当たらぬ。
小一郎
それなら、どこか奉公先はございませぬか。
坂井喜左衛門
それなら、いくつかあるが・・・
小一郎
口利きしてくれますか。
坂井喜左衛門
断る、8年前のことを忘れたわけではなかろう。
小一郎
わしらもあんな馬鹿な兄貴とは、とっくに縁を切っております。ですから、どうかお助けください。

坂井は、小一郎の話をまるで聞こうとしません。しかし、坂井の娘で幼馴染の直(白石聖)が割って入ります。

悪いのは、小一郎ではございませぬ。小一郎には、いつも助けてもらっています。力になってやってください。
坂井喜左衛門
そういうことなら。お~い。二度と娘に近づけないように、身の程をわからせてやれ。

そういって、家臣が小一郎のことを袋叩きにします。そこに、夜盗がやってきます。

坂井喜左衛門
お前、夜盗を手配しておったか。
小一郎
違います。
坂井喜左衛門
直、逃げるぞ。

夜盗は、姫である直をさらおうとする。小一郎がそれを止めて、はったりを言います。

小一郎
その娘はいけませぬ。その娘は、清州のお殿様に見初められて近々、城に上がる予定なっておる。
私に手を出したら、ただじゃすまないわよ。

そのタイミングで、甲冑を着た侍が後からやってきました。

藤吉郎
しばらく、しばらく。拙者は、織田家・足軽大将の木下藤吉郎と申す。わが大将・織田信長よりその娘を連れてくるように命じられて参った。お引き渡しいただこう。

信長様は、ご領内での乱暴は決してお許しにならぬ。我らはちょうど戦の帰りじゃ。逆らうなら、ただではすまぬぞ。

小一郎
これをお持ちくださいませ。これを売ればたいそうな金になるでしょう。どうか、ここはこれで。

小一郎が差し出したものを夜盗は、もって帰りました。

藤吉郎
小一郎、久しいのう。
小一郎
兄者・・・

藤吉郎と小一郎は、8年ぶりの再会をはたします。

小一郎
何しに帰ってきた。
藤吉郎
わしに会えて、嬉しいないんか。わしは、嬉しい。
小一郎
兄者、わしはまったく嬉しくない。

小一郎と藤吉郎は、家に帰りました。

とも
何でこんなやつ連れて帰ってきた。こいつに比べたら、夜盗の方がマシ。
藤吉郎
なんじゃと
とも
猿は、とっとと山に帰れ。
なか
藤吉郎・・・
とも
母ちゃん。
なか
おかえり。よう帰ってきたねえ。

その日、藤吉郎は一緒に夜ご飯を食べます。

藤吉郎
変わっとらんのう。この8年、どこでどうしていたか聞きたいか。
とも
どうせ、あることないこと並べるだけでしょ。聞けば、腹が立つだけ。
藤吉郎
わしは家を出てから、今川義元様より直々に家来になって欲しいといわれたが、わしは尾張の生まれ。故郷に恩返しがしたいと、信長様につかえことにしたのじゃ。

信長様は、わしのような身分を気にすることなく力があるものだけを認めてくださる。今は、足軽大将までしてもらっておる。わしは、もっとも偉くなると決めたんじゃ。

そしたらみんなにも、もっともっとご飯を食べさせてやることができるぞ。小一郎、お前も清州に一緒に来い。

小一郎は、直に会っていきました。

あんたもお侍になるの?藤吉郎さんと清州に行くの?
小一郎
行くわけないじゃろう。わしは米や菜っ葉を作ってる方が性にあっとる。
確かに、小一郎に侍は似合わないわ。
小一郎
そんなわしに、助けてと頼んだのはどこの誰じゃ。

小一郎は、直にもらったお金を父の墓の近くに隠していたら、そこに藤吉郎がやってきます。

藤吉郎
なんじゃ、お前も来ておったのか。親父、ただいま。そっちは誰の墓じゃ。
小一郎
兄者のじゃ。盗人の家族として村でどんなに肩身の狭い思いをしたか。兄者にはわからぬでしょう。せめて死んだことにせんと、暮らしていけんかったわ。
藤吉郎
勝手に殺すな。
小一郎
侍になどなったら、どのみち死ぬわ。親父もそうだった。わしは、そうはなりとうない。親父と兄者がいなくなって、それでも田畑を守ってきた。それを捨てられるわけないじゃろうが。
藤吉郎
捨てられぬのは、直じゃないのか。
小一郎
バカぬかすな。直とは元々身分が違うわ。
藤吉郎
信長様は、身分を気にすることなく力があるものだけを認めてくださる。決して、世間で言われてるようなうつけではない。お前も清州にこい。
小一郎
侍などならんいうてるだろうが。

小一郎と藤吉郎は、そういって木で戦いをはじめます。

藤吉郎
久しぶりじゃなあ。昔は、一度も勝てなかったな。小一郎。

一進一退の攻防の中、小一郎が藤吉郎を追いつめる。そこに、寺の了雲和尚(田中要次)がやってきます。

了雲和尚
それまで。生きておったか。小一郎は強くなっただろう。ここで、荒くれ坊主と稽古をつけておるのじゃ。
藤吉郎
侍になるためか。
小一郎
違う。夜盗から田畑を守るためじゃ。
藤吉郎
じゃあ、さっきなんで戦わなかったんだ。
小一郎
戦わずにすむのなら、それに越したことない。
藤吉郎
本当は怖かっただけじゃろう。まだまだ、じゃの。
小一郎
今、勝ったし。
了雲和尚
小一郎、仕事を探しておると聞いたが。道普請をする者を募っておる。
小一郎
場所は?
了雲和尚
清州じゃ。
小一郎
なんでじゃ

こうして、小一郎は藤吉郎と一緒に、清州に行くことになりました。

 

道普請は、清州の街中からは少し離れたところにあります。道普請をする者たちは、みな信長(小栗旬)に心酔しきっている。小一郎は、それに反発しました。

小一郎
それはどうじゃろうな。道が整備されれば、敵から攻撃されやすくなる。敵に滅ぼされたら、元も子もないではないか。やはり織田信長は、噂どおりの大うつけじゃな。なあ、あんたどう思う。

小一郎がそういうと、青年に殴られてしまう。

信長
無駄口たたく暇があったら、働け。なすべきことをなさず、他人のことをつべこべ言うな。

そんな中、土砂崩れが起きて逃げ出そうとする人たちを止めて、小一郎は現場を仕切ります。

小一郎
お主は、こっちでわしを手伝ってくれ。
信長
いいのか。お前はわしに腹を立てておったのではないか。
小一郎
今は、そんなことを言ってる場合ではない。

小一郎が機転をきかせたことで、土砂はとれ道が無事完成しました。

藤吉郎
フラフラではないか。わしの屋敷で休んで帰れ。

小一郎は藤吉郎の清州の住まいを訪ねました。しかし、そこは予想以上に粗末なものでした。

小一郎
これでは、中村の家の方がまだましじゃ。足軽大将なのに、こんな家に住んでおるのか。

足軽大将を名乗っていたので、小一郎は藤吉郎の家を見て驚きます。

藤吉郎
そのことじゃが
小一郎
だましたのか。
藤吉郎
だましてなどおらん。いずれ必ずそうなる。

藤吉郎は、ただの足軽だったのです。

藤吉郎
手柄を立てるには、一人では難しいのじゃ。ともに力を合わせて、手柄をたてよう。

信長が上洛するために、馬で歩いてきたところに小一郎は驚きます。なんと、信長がなんと小一郎を殴った男だったからです。

藤吉郎
小一郎、もう会っておるのか。
小一郎
いきなり殴られた。

信長は、小一郎の前で馬を止めました。

信長
猿、こやつはお前の導か。
藤吉郎
いえ、こんなやつは赤の他人でございます。なにをしたかは存じませぬが、わしとは一切かかわりあいありません。
小一郎
はあ?さっきと言ってることが違うじゃないか。
藤吉郎
うるさい。わしに勝手に話しかけるな。
小一郎
弟の小一郎と申します。まさか、お殿さまとは知らずご無礼をお許し・・・

そういって、小一郎は信長にひれ伏します。

信長
昨夜の差配見事であった。お前がおらねば、あの道はできておらなんだ。礼をいう。
藤吉郎
わしの自慢の弟にございます。
信長
確かに、道を整えれば敵から攻められやすくもなる。だが、こちらが敵より早く攻めることもできる。じっとしていては欲しいものは手に入らぬ。自分の進む道は、自分で切り開くのじゃ。

そういって、信長はその場を後にしました。そこに、横川甚内(勝村信正)がやってきます。

横川甚内
お見送り、ご苦労じゃな。
藤吉郎
これは甚内様、弟の小一郎でございます。
小一郎
兄が大変、ご迷惑をおかけしております。
横川甚内
藤吉郎は、草履とりの頃から信長様に目をかけられておるようじゃからな。今の内から恩を売っておかねばな。

その後、柴田勝家(山口馬木矢)の家で盗人が入りました。藤吉郎は、盗人の疑いをかけられます。

柴田勝家
素直に認めるなら、此度のことは見逃してやる。
藤吉郎
わしではござらぬ。信じてくだされ。
柴田勝家
わしの家来に中村のものがおってな。お主以前、盗みをやって中村を出たそうじゃないか。悪い癖はなおらんだろう。お主、弟も清州にやってきとるそうだな。次は二人で盗もうという魂胆か。
藤吉郎
弟は関係ありません。
柴田勝家
血は争えんな。
藤吉郎
まことの盗人を私が捕まえてまいりますので、しばらくお待ちください。
柴田勝家
もし捕まえれなかったら、盗人としてクビを斬るからな。
藤吉郎
望むところにございます。

藤吉郎は、小一郎に協力をお願いして、一緒に犯人を捜すことになりました。藤吉郎と小一郎は、清州城内の厠のにおいにたえながら、犯人がやってくるのを待ちます。

藤吉郎
わしの首がかかっておるのじゃぞ。足軽のままで死ぬわけにはいかんからの。
小一郎
偉くなってどうしたいのじゃ。
藤吉郎
決まっておるだろう。母ちゃんや姉ちゃんやあさひに、腹いっぱい飯を食わせてやりたいんじゃ。もちろん、お前にも食わしてやるぞ。次は、村の連中にも食わしてやりたい。わしは、みんなから好かれたいんじゃ。もう嫌われたり、見下されたりしとうない。わかるか。

その時です。暗闇の中に人が現れました。2人で捕まえるとそれは、甚内(勝村信正)でした。

横川甚内
わしも、見回っておったのじゃ。
小一郎
お待ちくださいませ。見回っておったのなったら、なぜ明かりをもっていないのですか。
横川甚内
それは、お主らと同じじゃ。
小一郎
もしそうなら、お身体をあらためさせてください。

すると、甚内が刀を抜いて小一郎に斬りかかろうとします。

横川甚内
お前、百姓だろう。人を斬ったことがなかろう。

藤吉郎は、躊躇することなく横川甚内を斬捨てました。

藤吉郎
わしもこの8年、武術の腕を磨いておった。

小一郎が甚内の懐を見ると、斎藤義龍(濱田龍臣)に信長の動きを報告する書状をもっていたのです。

手柄をあげたと思っていた、藤吉郎と小一郎ですが・・・その計略はすでに信長にあがっていました。

信長
此度の褒美は、丹羽に送る。猿、不服か?
藤吉郎
めっそうもございません。殿がご無事で帰られた。それが何よりの褒美でございます。

褒美をもらえず落胆する藤吉郎ですが、そう答えました。

小一郎
わしは、村に帰る。何がお手柄じゃ。出世どころか、褒美すらもらえんじゃないか。
藤吉郎
一緒に、侍にならんか。
小一郎
ならんのじゃない。なれんのじゃ。あれから、震えが止まらん。わしが恐ろしかったのは、兄者じゃ・・・

小一郎は藤吉郎に背を向けて、村に歩を進めていきました。豊臣兄弟!第1話のネタバレ,あらすじはここまで。豊臣兄弟!第2話のネタバレ,あらすじにつづく



豊臣兄弟!第1話の感想

豊臣兄弟第1話のあらすじでは、藤吉郎が8年ぶりに村に帰ってきて小一郎に侍になるのを説得します。しかし、小一郎はなびかず。それでも普選の仕事があったことから一緒に清州に行くことに。

小一郎は、そこで偶然にも信長に会いました。その後、盗人の疑いをかけられた藤吉郎のために一緒に小一郎も動くというストーリーでした。

 

豊臣兄弟の第1話、面白かったですね。戦国時代の話ですので、大河ドラマって感じはもちろんあるのですが、池松壮亮さん演じる藤吉郎が面白い。

まあ、嘘ばっかりなんですが・・・小一郎が信長に殴られたことを知ると、本当にひどい手のひら返しをしていましたね。

 

さすがにって感じのことを平気でやりますが、藤吉郎なら仕方ないのかもって思わせるところが池松壮亮さんのすごいところ。

また、基本的なところとして秀吉を中心に描いているのではないところが良いです。視点が秀長になるだけで大きくことなりますね。

 

途中でてきた、家族も素敵。特に、藤吉郎の姉・ともが素敵でした。宮澤エマさん、すっごくいい感じのキャストです。

とっても、気の強い姉ですので・・・今後もたくさん登場してほしいなって思います。直とか寧々とかもいいのですが。。。やっぱり小一郎の家の人。

 

そういう意味では、ともが一番いい。はまり役になりそうな気がします。豊臣兄弟!人気になりそうな予感がしますね。豊臣兄弟!第1話の感想はここまで。豊臣兄弟!第2話の感想につづく



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