べらぼう ネタバレ,あらすじ第37話「地獄に京伝」

このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマべらぼう第37話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

べらぼう第36話のあらすじで、蔦重(横浜流星)がお世話になった田沼意次(渡辺謙)が亡くなりました。

 

べらぼうの第37話のあらすじは、歌麿(染谷将太)が肉筆画の依頼を受けるところからスタートします。べらぼうの第37話のタイトルは「地獄に京伝」です。

べらぼう ネタバレ,あらすじ第37話

春町(岡山天音)が自害しました。

蔦重
おていさん。どうした?
てい
鸚鵡返しを出すと決めたのは旦那様ですか。私も止めることを辞めました。私もまた止めなかったことを申し上げとうございます。
蔦重
ありあとな。
てい
ふんどし神も何かしらお考えくれませんかね。春町先生を追い詰めたことに。
蔦重
ああ。

春町の死は、江戸っ子の話題の種となりました。喜三二(尾美としのり)が去ってしまう。

鶴屋
喜三二先生は里に戻られてしまったんですっけ。
蔦重
ええ。すっかり落ち込んでしまって。

そのため、蔦重は政演にお願いします。

蔦重
これからの黄表紙は、お前にかかっているから頼んだぞ。
北尾政演
俺もおとがめあったの知ってんでしょ。俺も目をつけられてるんですよ。嫌ですよ。黄表紙。

政演(古川雄大)もお咎めを受けたことで、執筆を躊躇していました。

蔦重
お前、このまま黄表紙の火が消えちまっていいのか。

蔦重は歌麿(染谷将太)と話をします。

歌麿
でどうなったの?
蔦重
やりかけてるものはやるってなって、続けてたんだけど・・・ご政道をからかわない形でってなってよ。そうすると、どうも腑抜けみたいな話になってよ。
歌麿
こっちもそのうちやられっかな。来年から贅沢なものを作ったり売ったりするなっておふれがでてて。

歌麿は栃木の商人から肉筆画の依頼を受け、その喜びをきよ(藤間爽子)に報告する。

歌麿
肉筆画の依頼を受けてね。つまりよ、俺が描いた絵が襖にどんと。そう、めでてえってこと。よかった。おきよがいたら、俺なんでもできる気がするよ。
きよ
うん、うん。

家に帰って、蔦重がお上のやることに愚痴ります。

蔦重
江戸っ子もいい加減、きてると思うぜ、遊ぶな、働け、働けって。遊ぶってのは、生きる楽しみだ。楽しみを捨てろっていうことは、欲を捨てろってことだ。欲を捨てることなんかできねえんだ。
つよ
容易く捨てられたら、坊さんの修行なんていらねえしね。
蔦重
ばばあ、黄表紙でも書いてみっか。

一方、定信(井上祐貴)は棄捐令をだし、中洲の取り壊しを行います。

松平定信
遊ぶところがあるから人は、ムダ金を使う。ならば、遊ぶところを無くしてしまえばいい。

その煽りを受けた吉原です。

蔦重
ここでは、100文以下で売ってはなんねえってしてはどうです。
大文字屋
あげられねえんだよ。倹約、倹約でみな物も買わなくなった。客も景気が悪いなか来てるから。
りつ
茶屋や見番も無くしてしまったらどうだって女郎屋もいるぐらい。
駿河屋
口利きの金が倹約できれば、女郎屋は安く女郎を売れるだろ。
蔦重
そんなことをすれば、無法な輩が入ってきてどんどん女郎が危なくなってしまいませんか。
りつ
これじゃ、吉原はただの大きな岡場所。夢もみれない地獄になってしまうよ。

蔦重(横浜流星)は政演、歌麿に新たな仕事を依頼する。

蔦重
てことで、吉原を救うことを考えたいんだ。歌、錦絵頼む。
歌麿
もちろん、何描けばいいんだ。
蔦重
絢爛豪華な女郎を絢爛豪華に描いて欲しいんだ。政演、吉原には散々世話になってるんだ。やらねえとは言わねえよな。
北尾政演
けど、お咎め受けるようなものは・・・
蔦重
わかってる。一番悪いのは、倹約なんだ。倹約ばかりしてたらみな貧乏。そのつけは、立場の弱い奴に向かうんだ。そういうことを面白おかしく伝えて欲しいんだ。世にも、ふんどしにも。

てい(橋本愛)がその企画に反論する。

てい
お二方とも、どうか描かないでください。描けば、お二方も蔦屋もどうなるかわかりません。どうか、書かないでください。
蔦重
吉原は大変なことになってんだぞ。
てい
大変申し上げにくいことでございます。旦那様はしょせん、一本屋にすぎません。世をよくしたい志はわかりますが、少々、自分を高く見積もりすぎではないでしょうか。
蔦重
あん?春町先生は、腹まで切ったんだ。それをてめえらの保身ばっかり。恥ずかしいと思わないか。
てい
黄表紙の火が消えることをご案じなら、このようなものはいかがでしょうか。
北尾政演
青本ですね。今や新しいかも。
蔦重
ふざけんじゃねえよ。じゃあ、春町先生は何のために生きてたっていうんだ。てめえには、情けはねえのか。
てい
お咎め覚悟で突き進んでいくことは、望んではおりませぬ。

北尾政演と歌麿が2人で話します。

北尾政演
いつもの蔦重なら、もっと聡明な考えをもってんだがな。春町先生の思いにとらわれてんかな。
歌麿
春町先生、田沼様、源内先生、吉原の人たちのためなんだろう。でも、生き残るってのは、そういうことなんだろう。

そこに、きよが入ってきました。

北尾政演
おきよさんとはどこで知り合ったんだい。
歌麿
雨の日に、洗濯を取り込んだのが縁で。そういう身の上だよ。親も随分前に亡くしてたから。今日まで、生きてこられなかったんだよ。遊ぶな。倹約するってのは、買いたたかれるしかねえ。弱い者につけがまわるってのは、蔦重の言う通りなんだよな。
北尾政演
どうしたもんかねえ。

2人は、耕書堂に行きました。

蔦重
女郎買いを指南する洒落本。黄表紙じゃなくてか。
歌麿
女郎と客の小話を通して、いい客はこんな。悪い客はこんな。育てるって考えだ
蔦重
それ面白くなんのか。
北尾政演
歌さんの絵みたいになんねえかなと思って。歌さんの絵は、ありのままだから面白いじゃないですか。
蔦重
今一つ、ピンと来ねえんだけど。
北尾政演
じゃあ、ひとまず書いてみますんで。話はそれからってことで。

江戸城でも、倹約のことの話があります。

大崎
大奥はすでに倹約につとめております。これ以上なにを削ればいいのか。
松平定信
羊羹など、ご善処でつくれば10分の1の価格になる。他にもまだまだ削れるものがある。どうやら、そなたは倹約が苦手なようでまとめておいた。この通りにすればよい。

しかし、その話が一橋治済(生田斗真)に入ります。

一橋治済
大奥があまりに質素なのは、ご公儀の威厳に傷がつくと嘆願がまいっての。
松平定信
大奥の中など、表にみせるものでもありません。贅沢であれば、威厳があるというのは違うと思いますが。
一橋治済
大奥の者たちは、表にでる楽しみもない。中でやってることと、情けをかけてやってくれぬか。
松平定信
中の楽しみを減じぬような倹約を私の方で考えましょう。
一橋治済
お手柔らかにな。それから、例の件はどうなってる。あれは、認めていいと思うがの。特段、こちらにかかりをという話ではないし。
松平定信
わかりました。では、御三家にはかりまして、私の方で返答しておきます。
一橋治済
そうじゃ。紀伊の中納言様が体調を崩されておる。お風邪と聞いておるが、もういい歳だしな。

定信(井上祐貴)は、徳川治貞(高橋英樹)のところに行きました。

徳川治貞
聞くところによると、随分と下々を締め付けておるらしいの。政は、物事を急に帰るのは良くない。そなたは間違っておるとは思わぬが、急ぎすぎるとその変化についてこれるのではないか。
松平定信
かしこまりました。
徳川治貞
悪をなくせるとは思わぬほうが良い。すべての出来事は、神が決めることじゃ。己の物差しだけで図るのは、危ういということだ。
松平定信
世は思うがままと思わぬ者の腹を切らせてしまいました。その者に報いるためには、わが信じる道を進まねばなりませぬ。

耕書堂では、みの吉(中川翼)が呼ばれました。

蔦重
みの吉、これ読んでみろ。
みの吉
はい。
蔦重
指南書って話じゃなかったか。
北尾政演
最初はそのつもりだったんですけど、どうも女郎と客のありのままを書くのが楽しくなってしまって。これじゃあ、出しても意味ないですか。
蔦重
みの吉。どうだ。
みの吉
なんていうか、てめえがこの場にいるような気分で。
蔦重
俺だけじゃ、ねえってことか。どうもおかしな気分なんだ。景色が目に浮かんできて。それが吉原育ちだからってことかと思ったんだけど・・・そういうことじゃねえんだよな。みの吉。
みの吉
最初に出てきた女郎が妹に似てて、幸せになってほしいって。
蔦重
これ以上の指南書はございません。うちで買い取らせてくだせえ。
北尾政演
お高くお願いします。

女将さんは、心に残りませんかい。

てい
2番目の女郎に、前の夫の影がちらつきました。私は今、心の底から二番目の女郎さんの幸せを願ってなりません。
蔦重
それ読んで、ふんどしも思ってくれねえかね。自分以外に幸せになっておりません。

再び、松平定信と一橋治済が対峙します。

一橋治済
不承知と返答したそうじゃの。
松平定信
帝の望みでも、先例を破ることは良くないと御三家でまとまりましたゆえ。将軍補佐として決しました。

そこに、大崎が老女役をクビになった知らせをします。

松平定信
大崎殿は、不正な蓄えの他、老女の任にふさわしくなかったので御役を免ずべきと。お約束通り、楽しみを減ずることなく倹約もかないました。
一橋治済
どうも、田沼も真っ青な一存ぶりじゃな。
松平定信
上様の命なら、いつでもお役目を退く覚悟にございます。

開けて、蔦屋は新作を並べることができました。しかし、蔦重が描いた黄表紙はなかなか売れません。そこに、鶴屋(風間俊介)がやってきます。

鶴屋
蔦屋さん。あけましておめでとうございます。とこれで、これ知ってますか。
蔦重
これ政演が?

松平定信がすすめる倹約、正直、勤勉をエンタメ化した本を他で出していたのです。

蔦重
政演、どういうこったこれは。こんな、ふんどし担いで何考えてんだよ。
北尾政演
面白くなかったですかい。
蔦重
こんなに面白かったら、みんな真似してどんどんふんどし担いでしまうじゃないかい。春町先生に顔向けできんのか。
北尾政演
面白ければいいんじゃねえですかね。ふんどし担いでるかどうかより。黄表紙は面白い方がでえじなんじゃねえですかね。
蔦重
なんど言えばわかるんだよ。戯け者は、ふんどしに抗っていかないと、一つも戯けねえ世になってしまうんだよ。
北尾政演
蔦重さんのところでは、一切書かねえです。

べらぼう第37話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第38話のネタバレ,あらすじにつづく



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