豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第12話「小谷城の再会」

このページは、NHK大河ドラマ豊臣兄弟!第12話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

「豊臣兄弟!」第11話のあらすじで、織田勢は本圀寺の変で足利義昭(尾上右近)を守り、三好三人衆を蹴散らしました。

 

豊臣兄弟!の第12話のあらすじは、本圀寺の変を終えたところからスタートします。豊臣兄弟!の第12話のタイトルは「小谷城の再会」です。

豊臣兄弟! ネタバレ,あらすじ第12話

本圀寺の変で三好三人衆は、京を後にしました。そのことで、堺の会合衆は信長(小栗旬)に従うことになった。

今井宗久
お約束の2万貫の証文にございます。他のご用もなんなりと御申しつけくださいませ。
藤吉郎
では、喉がかわいた。茶を所望する。宗久殿にお願いする。

信長は、足利義昭(尾上右近)のために二条城を3ヶ月という短期間で完成させました。

信長
引け。公方様への忠義の印じゃ。まだまだじゃ、引け。

その庭に、巨大な藤戸石を置きます。藤戸石は天下人の象徴とされるものです。

足利義昭
これでわしも、誠の天下人になれるかのう。
信長
さて、この石にまつわる話がウソか誠かはどうでも良いこと。肝要なのは、諸国から公方様のためこれを運んだということ。わずか3月でこの二条御所を作ったこと。公方様の威光を世に知らしめたのです。
足利義昭
ようやってくれた。この御所はお主そのものじゃ。これからも、この義昭をどうか守ってくれ。
信長
かしこまりました。

しかし、足利義昭はそれが信長の本心でないことに気づいていました。足利義昭は、明智光秀(要潤)に二条城のつくりをしらべさせました。すると、隠し部屋や抜け道があることに気づきます。

明智光秀
この御所はまさに、この城は織田信長そのものです。われわれには、見せない顔があるようでございます。

足利義昭は、少し考えて言います。

足利義昭
今は、じっとしておれ。いずれ、信長のやり方に従えない者が現れるはずだ。その時に将軍として、道を示さねばならぬ。幕府がつくる安寧の世にするために。

藤吉郎(池松壮亮)は、京都奉行に抜擢されていました。しかし、慣れない仕事で苦労を重ねます。蹴鞠にしても、連歌の会に参加しても公家たちに嘲笑される。

一方で、同じ役をそつなくこなしていたのが明智光秀でした。藤吉郎は、羨ましそうに明智光秀の方を見ます。

明智光秀
災難でしたな。公卿どもに幕府方の人が侮られるのを黙って見てるわけにはいきませぬ。
藤吉郎
すごいな明智殿は。なんでもそつなくこなされる。
明智光秀
わしから見れば、木下殿の方がすごい。足軽からわずか10年で重臣になられておる。
藤吉郎
すべて、信長様のおかげでござるよ。
明智光秀
しかし、京のしきたりや公家の相手は木下殿には不得手とみました。織田殿も此度ばかりは見誤りましたな。
藤吉郎
わしのような者の方が相手も話やすいものよ。
明智光秀
あえて、笑い者になれと。織田殿も酷なお方よな。
藤吉郎
明智殿、わしを思って言うなら考え違いじゃ。信長様を悪くいうのは、誰であろうと許しませぬ。
明智光秀
失礼いたした。木下殿にとって織田殿は、わしにとって公方様なのじゃな。わしはかつて、生まれ育った明智の里を斎藤家に奪われ民たちを守ることができなかった。

己だけ美濃から逃げ出した、情けない男なのだ。私は、たまたま明智家に生まれ、たまたま家督を継いだだけのそれだけの男だった。木下殿のように、己の力でなにかをなしたわけではない。

食うこともままならず、妻や娘に惨めな思いしかさせれない己になんの値打ちがあるのかと。私はなんのために生まれてきたのか。なんのために生きているのかと。

考えることさえやめようとしたその頃、あのお方に出会ったのじゃ。公方様に救われたのじゃ。公方様を支えるのが私の天命なのです。それを信長殿に伝えてくだされ。

藤吉郎
しかとお伝えします。

藤吉郎は、光秀のこれまでの苦労の数々を聞いて胸が熱くなりました。

 

それから数カ月、藤吉郎と小一郎(小一郎)は目の回るような忙しさでした。藤吉郎は、女遊びをしていました。

藤吉郎
寧々には内緒じゃぞ。
小一郎
言えるわけなかろう。

やがて、京での仕事だけでなく信長から出陣命令があり伊勢や但馬の戦に赴いていたからです。

 

そんなある日、藤吉郎と小一郎は信長に連れられて小谷城に行きました。

浅井長政
兄上、ようおいでくださりました。
信長
噂には聞いておったが、良き城じゃのう。ここにおれば、市も安心じゃ。

お市(宮崎あおい)と久しぶりの対面ですが、市は信長には冷たい。

お市
ようこそおいでくださりました。浅井長政の妻、市にございます。
信長
久しぶりじゅのう。
お市
はい。本当に。浅井に嫁いでから今日まで、兄上は一度も顔を見せてくれませんでしたから。文も何通も送りましたが1通も返事をくれませぬ。
浅井長政
これ、市。兄上にも事情があるのじゃ。
お市
わかっております。だから悔しいのです。
浅井長政
茶々はいかがした。
お市
奥に控えております。
藤吉郎
お市さま。ご無沙汰しておりまする。
小一郎
ご無沙汰しておりまする。
信長
2匹の猿をつかまえてきた。これで機嫌を直せ
お市
私の負けじゃ。

 

お市は、茶々を産んですっかり母の顔になっていました。

お市
お待たせいたしました。娘の茶々でございます。
浅井長政
兄上、抱いてやってください。
信長
わしは、良い。赤子はどうも苦手なのじゃ。代わりにこれを守り刀としてさずけよう。

信長はそういって刀を差しだしました。

お市
ありがとうございます。兄上。
藤吉郎
わしに抱かせてもらえませんか。
小一郎
兄者、わきまえんか。
お市
かまわぬ。多くの者に抱かれた子は、多くの者に慕われると申す。
藤吉郎
なんと軽いのじゃ。
小一郎
怖がっておるではないか。わしにかわれ。

その後、信長は浅井長政(中島歩)と二人で話をします。

信長
すまぬ。茶々を抱いてやれなかった。
浅井長政
いえ。
信長
抱けばあの子をけがしてしまう。
浅井長政
もしそうだとすれば、今の世に汚れない人などおられすまい。
信長
そなたがおる。

そこに、浅井長政の家臣・遠藤直経がやってきて長政は別室に呼ばれた。

 

お市と藤吉郎と小一郎のいるところに嫡男・万福丸が近づいてきた。

お市
殿に似て優しい子じゃ。私のことを本当の母のようにしたってくれておる。私も本当の子と思って育てておる。しかし、お主ら変わったのう。ちょっと見ぬうちに京都奉行とは偉くなったもんじゃ。
藤吉郎
すべて、信長様のおかげです。
小一郎
お市さまもお美しくなられた。おそらく、浅井様がそうさせたのでは。
お市
そうかもしれぬな。殿や子どもたちと一緒にいるとあたたかい気持ちになる。ずっと、兄上のために生きていく自分とはウソのようじゃ。人とのめぐり合わせには、そういう力があるのやもしれぬな。
藤吉郎
それは、のろけ話にございますな。
お市
違う。まったく、さっきの言葉は取り消す。そなたらは変わっておらん。

浅井長政が呼ばれたその部屋には、朝倉義景(鶴見辰吾)の家臣・朝倉影鏡(池内万作)がいました。朝倉影鏡は、万福丸を人質として朝倉家に差し出すように浅井長政に要求したのです。

信長がお市をだしたからには、朝倉にはもっと強力な人質をというのです。

浅井久政
いたしかたあるまい。織田と手を組むとはそういうことじゃ。

その瞬間、信長がその部屋に入ってきました。

信長
これはご無礼。厠と間違えてしまった。朝倉殿のご家来か。ご無礼つかまつった。織田信長にございます。これも何かの巡り合わせじゃ。朝倉義景殿にお伝えください。公方様は、朝倉義景殿が上洛するのを心待ちにしていますと。邪魔いたした。我らはこれでひきあげる。

そして、信長は藤吉郎と小一郎に言った。

信長
引き揚げじゃ。朝倉に殺されたくなかったら、急げ。市、また会おう。

藤吉郎と小一郎は、久しぶりに岐阜に帰りました。

 

寧々(浜辺美波)は、藤吉郎が女遊びをしている噂を聞いて機嫌が悪い。

寧々
お帰りなさいませ。長らくのお勤めご苦労様でございます。旦那様が帰ってくるのを今か今かとクビを長くしてお待ちしておりました。
藤吉郎
待たせてすまぬ。

家族がそろってご飯を食べている中で、寧々は怒ってその場からいなくなりました。

 

 

藤吉郎
すまぬ。ほんの出来心だったのじゃ。京おんなも好きではない。ただの遊びじゃ。この通りじゃ。許してちょ。

寧々は頭を下げる藤吉郎にきっぱりという。

寧々
毒薬です。先ほど、あなたが飲んだお酒に入れました。あなたを殺して、私も死にます。
藤吉郎
バカなことを申すな。おほ、おほ、おほ、わしは死ぬんか。
寧々
もう手遅れです。
藤吉郎
なんちゅうことを・・・お主は死ぬな。わしは死んでも自業自得じゃ。だが、お主は死ぬな。頼む死なんでくれ。頼む。
寧々
ウソじゃ。毒なんか入れとらんわ。
藤吉郎
誠か。なんじゃ、脅かすでない。
寧々
本当は、そうしようと思ったができなかった。二度と女遊びは許しませぬ。
藤吉郎
誓う。二度とせん。
寧々
遊びではなく本当に良き女子が現れたら、その時は致し方ありませぬ。私には、子ができぬやもしれませぬから。その時は、どうかご遠慮なく。

藤吉郎は、寧々を抱きしめて言った。

藤吉郎
ええんじゃ。わしはそなたがおれば、ええのじゃ。

そんな中、小一郎は信長に呼び出されました。岐阜城に行くと、安藤守就(田中哲司)が信長と一緒にいます。

小一郎
殿、お呼びでしょうか。
信長
小一郎、お主、嫁をとれ。これは主命である。

そういうと後ろから女子が入ってきます。

安藤守就
わしの娘・慶(ちか)でございます。

小一郎は、慶(吉岡里帆)の顔をじっと見つめました。豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第12話はここまで。豊臣兄弟!ネタバレ,あらすじ第13話につづく



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