あんぱん あらすじ第119話「東海林との再会」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第119話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第118話で、たかし(北村匠海)が監督をつとめる映画「やさしいライオン」が大人気になりました。

 

あんぱんのあらすじ第119話は、東海林(津田健次郎)がやってくるところからスタート。あんぱん第119話のタイトルは「東海林との再会」です。

あんぱんあらすじ第119話

東海林(津田健次郎)がたかし(北村匠海)とのぶ(今田美桜)のマンションにやってきました。

東海林
のぶ、しばらくやにゃあ。
のぶ
編集長
東海林
すまんねや、突然おしかけて。

のぶは、東海林との再会を喜びます。

のぶ
いいえ。編集長、お久しぶりです。東京は、旅行で?
東海林
もう編集長じゃない。高知新報は定年退職して、今は暇を持て余しちゅうき足を延ばしてきた。
のぶ
主人は、そのうち帰ってきますき。ゆっくりなさってください。
東海林
あの柳井がこんなに活躍するらあて。けんど、俺はあの頃からあいつのずば抜けた才能を買っておったぞ。
のぶ
のぶもやろ。
東海林
記者としては、ずば抜けてポンコツだったけどな。

たかしは、詩とメルヘンの仕事をしていました。

蘭子
これと、これはどうですか。
たかし
僕には選べれないな。
八木信之介
ほかに悩みがありそうだな。
たかし
なんで売れないのかなって思って。
八木信之介
いいんだけど、何かが足りないんだ。何かが
蘭子
そう。何かが足りん。

茶室でお茶をたてながら、のぶは東海林と話をしました。

のぶ
どうぞ足を崩してください。
東海林
あの時、たかしがのぶを追って東京行って正解やったな。お前の方が政治家になって成功すると思ったけどな。あいつの夢を二人で追って、二人でつかまえたね。けんど、ひとつ腑に落ちん作品がある。雑誌にのっちょった、おんちゃんの話や。マントで空をヨロヨロ飛ぶ。
のぶ
アンパンマンは、お気に召しませんでしたか。
東海林
好きや嫌いやのうて、1回読むと、気になってたまらんがよ。
のぶ
どういうところがですか。
東海林
あのおんちゃんは、どうして悪者を倒さん?どうして、カッコよく飛ばん?どうして、ボロボロのマントを着ちゅう。柳井はどうしてあれを描いたがや。
のぶ
正義を行うなら、自分も傷つくことを覚悟しなきゃいけない。と言っていました。それと、読み聞かせを行う中で気づいたことがあるんです。

かっこよく銃を撃って、敵と戦うがは真のヒーローではないと。強さを見せつけて、敵を倒すのではなく、弱い人や困っている人を救うのが真のヒーローやないかと思うがです。

やき、アンパンマンはかっこ悪くていい。弱くていい。マントもボロボロでいい。アンパンマンは、たかしさんの信じる唯一の正義の味方ながです。

東海林
やっと見つけたねや。高知新報の面接の時にいいよったあれや。どういうかわからんが、おまんらあの頃からずっと同じものを探しよった。それを何十年もかけてやっと見つけた。そうやろ?

そこに、東海林が来ていることをのぶから聞いて、たかしが慌てて帰ってきました。

たかし
東海林さん、来るなら来るって言ってくださいよ。お久しぶりです。お目にかかれてうれしいです。
東海林
俺もうれしいぞ。おまんらは、ついに見つけたねや。ひっくり返らない正義を。もっと、こじゃんとあのおじさんを描け。のぶは応援せい。おまんらが長い間かけて見つけたもんは間違っちゃせん。ほいたら、俺は帰るぞ。
たかし
今度はゆっくり泊まって行ってください。
東海林
はいよ。

そういって、東海林は颯爽といなくなりました。あんぱん第119話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第120話のネタバレ,あらすじにつづく



あんぱん第119話の感想

あんぱん第119話のあらすじでは、東海林がのぶとたかしと再会しました。そして、お互いが再会を喜びました。

東海林さん大丈夫かな。なんか、最後の灯のような印象を受けました。のぶとたかしが追い求めていたもの。それを知っている数少ない人物の一人です。

 

なので、最後っぽい印象が悲しくなりました。でも、東海林も気になっていたのかもしれませんね。ひっくり返らない正義を。

だから、アンパンマンを見て・・・そういうことじゃないかって感じたのだと思います。急遽呼ばれた、たかしの反応は面白かったですね。

 

なにもわかってないけど、それらしく座っている感じ。ちょっと、キョドってましたけど。たかしらしいなって思いました。

東海林からもお墨付きをもらったアンパンマン。何か足りないものをみつけることができれば、人気に火がつくのかもしれませんね。

 

他にも忙しく働くたかしが、アンパンマンに情熱をもてるってのは本当に伝えたい思いがそこにあるんでしょうね。

何年も売れてなければ、普通は描かなくなります。それでも・・・つづけるっていうのは、のぶが読み聞かせしているのもありますが、一番伝えたいことが「アンパンマン」にあるのでしょうね。

 

十分、食べていける状態になれば、私ならアンパンマンにこだわらないような気がします。そこが、のぶとたかしのすごいところなのかもしれませんね。

粘り強さ。おもいの強さがあるのだと思います。あんぱん第119話の感想はここまで。あんぱん第120話の感想につづく



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