このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第20話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
あんぱんあらすじ第19話で、2人の受験はたかし（北村匠海）は不合格になり、のぶ（今田美桜）は合格しました。
あんぱんのあらすじ第20話は、合格にわく朝田家とお通夜状態の柳井家というところからはじまります。あんぱん第20話のタイトルは「絶望の隣は希望」です。
あんぱんあらすじ第20話
合格にわく朝田家と異なり、柳井家はお通夜の状態でした。
母さん、伯父さん、伯母さんごめんなさい。
何を謝るがか。結果はともかく、たかしはよくやった。
のぶはたかしを元気づけようと柳井家にやってきました。
うちの家族は、嬉しいときも悲しい時もあんぱんを食べます。差し出がましいようですが。元気だして。
のぶは、そういいながらあんぱんをだします。
のぶさんは合格したんですってね。だから、明るくそんなことが言えるのよ。たかしに勉強教わりに来て合格して、うちのたかしは落ちたのよ。たかしはあなたのせいで集中できなかったんじゃないの。
のぶさんに八つ当たりするや最低や。なんで素直におめでとう言えんがか。のぶさんは、兄貴のために受験票届けたがぞ。兄貴は、母さんのために勉強頑張っていたのに。兄貴、もうこんな人の言いなりになるのはやめとけや。
翌朝、登美子は柳井家を出ました。たかしは、登美子を追いかけます。
母さん！僕のせいだね。昨日、伯父さんに頼んだんだ。1年浪人させてほしいって。伯父さん、承諾してくれた。来年は合格するから。
1年も待てないわ。ただでさえ、あの家で肩身が狭かったのに。もういいわ。千尋も言ったでしょ。好きにしなさいって。さようなら。
登美子がいなくなったその日、たかしは線路沿いを歩きます。そこで、屋村に会います。
ヤムさん。僕、なんのために生まれてきたんだろう。僕は、一人ぼっちなんだ。
一人ぼっちも気楽でいいじゃないか。
伯父さんに言われたんだ。なんのために生まれて、何をして生きるのか。見つかるまで、必死にもがけって。
一回きりの人生、自分の好きなように生きろ。
同じ頃、朝田パンに同級生のうさ子（志田彩良）がやってきます。
まさか、お嫁に行くがか？
違う、違う。実はうちも女子師範学校受けて、合格したがよ。落ちたら恥ずかしいから言わんかったけど。
二人は、合格を一緒に喜びました。
その後、たかしは行方不明になります。そのため、千尋はのぶの家に行きました。
千尋君どうしたが？
兄貴がまだ帰ってこんがです。あれから、心配で。ヤムさんも知りませんか？
昼に河原であったぞ。
のぶは、河原に行き千尋は近所周りを探します。
のぶ、寛、屋村、千尋でたかしの行方を捜しますが見つかりません。
汽車でどっか行っちまったかな・・・あそこかもしれない。線路だ。
屋村たちがは慌てて線路にむかいます。
屋村（阿部サダヲ）が思い出して向かった先は、線路でした。たかしは線路で寝ていました。
おった。
たかしは、自分は何のために生きるのか考えて眠ってしまっていたのです。
たかしのドアホ。こんなところで、何しゆうが。死にたいがかえ。みんな心配しとったんやで。
母さん一人、笑顔にできなかった。僕はいったい、何のために生まれてきたんだろうと考えてたら・・・
バカ、ここで寝てたのか。
無事でよかった。うちは・・・うちは・・・死ぬばあ心配したんやき。
のぶの目から大粒の涙があふれでました。
泣いても笑っても陽はまた昇る。たかし、絶望の隣はねや、希望じゃ。
あんぱん第20話のネタバレあらすじはここまで。あんぱん第21話のネタバレ,あらすじにつづく。
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