あんぱん あらすじ第40話「のぶの結婚相手は?」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第40話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第39話で、たかし(北村匠海)は卒業制作が終わったら、のぶ(今田美桜)に気持ちを伝えにいくことを決めました。

 

あんぱんのあらすじ第40話は、のぶ(今田美桜)に手紙が届くところからはじまります。あんぱん第40話のタイトルは「のぶの結婚相手は?」です。

あんぱんあらすじ第40話

のぶ(今田美桜)に次郎(中島歩)から手紙が届いていました。

次郎
先日は、不躾なことを言って申し訳ございません。12月20日に船を降りて高知に戻ります。その時に会いませんか。洋食を一緒に食べましょう。

のぶは、けじめをつけるため次郎に会いに行きました。縁談を断るつもりでした。のぶは、高知の料亭に行きました。

のぶ
次郎さんすみません。私はまだ、結婚して家庭に入ることは考えられないので。
次郎
先生を辞める必要はありません。子どもたちにとって、のぶさんはなくてはならない先生のはずです。のぶさんが子どもたちのことをすごく大切に思っているからです。
のぶ
次郎さんは、私をどうして生涯の半如にしようと思ったのですか。
次郎
僕は、のぶさんの正直なところに惹かれました。
のぶ
いえ、私はまだ次郎さんに正直な気持ちを話していません。
次郎
それは?
のぶ
私は、夢を持つことや運動をする楽しさを伝えるために教師になりました。しかし、気がつけば兵隊になってお国に役立つ子を育てようになっていました。

周りからは愛国の鑑なんて言われています。でも、妹からはそんなの噓っぱちだと言われております。

次郎
嘘っぱち?
のぶ
先生の自分に疑問を感じた時、その言葉が突き刺さりました。それから、愛国を子どもたちに伝えるのも苦しいがです。こんな自分が結婚しても、次郎さんを幸せにできる自信がありません。
次郎
お国のために、のぶさんがそこまで考えることはない。そろそろ、荷物を降ろす用意をしませんか。戦争が終わったら、世界中をカメラで撮影する。
のぶ
荷物をおろす用意って?
次郎
終わらない戦争はありません。戦争が終わったら、何をするか夢を持つがです。僕は世界中をカメラで撮影した。のぶさんも何がしたいか考えてみてください。
のぶ
私はやりたいことがなにか・・・
次郎
ゆっくり考えればええき。のぶさんは足が速いきすぐに追いつきますき。

その言葉に、のぶは目を見開きます。次郎の言葉は結太郎とまったく同じだったことから、のぶの心をうちました。

そして次郎が帰っていた後に、のぶはダッシュで次郎を追いかけました。

のぶ
ふつつかものですが、こんな私で良かったらよろしくお願いいたします。

その夜、朝田家はどんちゃん騒ぎになります。

釜次
でかした、のぶ。さすがわしの孫じゃ。
くら
やっぱり結太郎が結びつけてくれたんやねえ。
メイコ
のぶ姉ちゃん、結婚おめでとう。
蘭子
生き遅れにならんで良かったね。

屋村(阿部サダヲ)はそれを知って、たかしのことを心配しました。

屋村草吉
あいつが死ななきゃいいけどな。

その頃、たかしは卒業制作に全力で取り組んでいました。座間がのぞきこむと、たかしの作品には赤いバッグを抱えたまま走る、のぶが描かれています。

あんぱん第40話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第41話のネタバレ,あらすじにつづく



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