このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第47話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
あんぱんあらすじ第46話で、昭和16年(1941)、日本は真珠湾攻撃をして太平洋戦争に突入しました。そのため、朝田パンは休業中になります。
あんぱんのあらすじ第47話は、たかし(北村匠海)が働いているところからはじまります。あんぱん第47話のタイトルは「最後の晩餐?」です。
あんぱんあらすじ第47話
昭和16年(1941)、日本はハワイを真珠湾攻撃しました。太平洋戦争に突入します。

小麦粉が配給になったこともあり朝田パンは休業中になりました。家の前では配給が行われて行列ができていました。

年が明けて、たかし(北村匠海)は環境がかわり製薬会社で働いていました。たかしは宣伝部で、健太郎(高橋文哉)は広告事業者に就職しています。
仕事を終えて、たかしが下宿先に帰ると健太郎がカレーを作っていました。












健太郎(高橋文哉)に召集令状が届き福岡で入隊することになります。2人で過ごす最後の夜は、こうして突然やってきたのです。
翌朝、健太郎はカバンを手に駅に向かっていました。たかしはその後ろをついていきます。健太郎は振り返り言います。




二人は、抱き合った。健太郎が再び歩きだしたところに、たかしは大きな声で叫びました。


たかしは、涙をこらえて健太郎を見送りました。
ある日、のぶの元に次郎(中島歩)が帰ってきました。


戦争の影響で航海が中止になったのです。二人は、久しぶりに一緒にご飯を食べます。






その後、次郎は写真を現像するところをのぶに見せました。





あんぱん第47話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第48話のネタバレ,あらすじにつづく。
あんぱん第47話の感想
あんぱん第47話のあらすじでは、戦争が激化して日本は太平洋戦争に突入しました。また、健太郎に召集令状が届き、たかしと一緒にカレーを食べました。
また、のぶのところに次郎が帰ってきます。次郎は写真を撮ったり現像したりすることで、のぶは喜ぶというストーリーでした。
健ちゃんに召集令状がやってきてしまいましたね。カレーでのたかしとのやり取りは、ちょっと面白かったです。
でも、生きて帰ってこれないのかなってのは、心配になりました。生きて帰れる人ばっかりじゃないので不安になりました。
たかしにとっては、健ちゃんはすごくいい関係だったので・・・なんとか生きて帰ってきてほしいなって思います。
逆に、のぶは良かったですね。次郎が予定より早く帰ってくると思ってなかったから。夫婦のご飯でのやり取りもほほえましかったです。
写真という次郎の趣味は、かっこいいですね。この時代には、なかなかいなかったんじゃないかな。ちょっとハイカラすぎます。
魂が抜かれるって言われてた時代ですからね。あんぱん第47話の感想はここまで。あんぱん第48話の感想につづく。
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のぶに縁談のすすめがたくさん来て、結局、二郎と結婚を決めたわけだが、その間、のぶからたかしの「た」の字も出なかったことがとにかく残念だった。結婚相手としてたかしは全く眼中にない、気にもしていないという演出ぶりだった。また一方、その前後に、たかしは赤いバッグを購入し、のぶにプレゼントしようとしたり、卒業制作にも、のぶらしき女の人を中央に描く、完成後にはのぶへ思いを伝えようとする演出がされていた。このあたりで、何か無性にむかむかした気分が沸き上がり、「あんぱん」視聴への熱がかなり冷めた。
史実では、戦後、同僚として2人は初めて顔を合わせて結婚に至るが、戦前・戦中のことはお互い実際は知らないので結ばれるのも当然ありうる話。しかし、ドラマではすでにたかしとのぶは幼馴染だったし、そんな人間関係の中、前夫の二郎さんともたかしは会っている。普通ならば知っているだけにかえって結ばれない2人であろうと思われる。気まずいでしょ?! でもまあ結ばれるわけですよね。二郎が死亡したから、二郎との子どももできなかったからという環境から二郎の代わりとして、二郎の後釜として結びつくのでは本当に全くの興ざめである。
のぶのたかしに対する「いちばん古い友達」から「結婚したい人」へと変容する気持ちや言動の変化をいかに視聴者がすっきりと納得する形で演出してくれるかにとにかく期待。今後はそこを最高・最大の視聴ポイントとして「あんぱん」を観ます。視聴者にとって納得でき、もやもや気分が一掃できる展開を今後期待している。
「アンパンマン」を生み出した夫婦の絆、愛情あふれる話として霧が晴れて熱をもって最後まで「あんぱん」視聴ができることを願う。