あんぱん あらすじ第57話「認められた紙芝居」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第57話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第56話で、たかし(北村匠海)は中国の駐屯地で、健太郎(高橋文哉)と一緒に紙芝居づくりに没頭していました。

 

あんぱんのあらすじ第57話は、紙芝居の審査がされるところからはじまります。あんぱん第57話のタイトルは「認められた紙芝居」です。

あんぱんあらすじ第57話

紙芝居の審査当日、たかし(北村匠海)と健太郎(高橋文哉)は徹夜で仕上げた紙芝居をもって大部屋に行きました。

島中隊長と粕谷が並んでいるところで、重苦しい雰囲気の中で八木(妻夫木聡)が遅れて入ってきます。

粕谷
八木上等兵は、入隊以来の仲でこういうことには自分よりも詳しいので。

そして、たかしと健太郎が紙芝居を見せました。

 

島は、話がぼやけているので鬼退治のストーリーの方がいいのではという意見でした。それに対して、八木は別の意見を述べます。

八木信之介
先日も桃太郎の紙芝居で騒動が起きたので、また騒ぎが起きるのは良くありません。それなら、この話の方がよくありませんか。

八木の意見に島が納得して、たかしと健太郎の紙芝居が採用されることになりました。

 

本番になり、たかしと健太郎は緊張しながら舞台に立ちます。岩男やリンがいる中で、紙芝居をはじめ終盤に突入します。

たかし
2人は双子でした。同じ母親から生まれた、双子が別々に育っていたのです。

通訳が介して観客が笑うところを見て、たかしは手応えを感じていました。しかし、観客は本来は泣くところも笑っていたので、真意が伝わってるのか。

その手応えは、たかしにも健太郎にもありませんでした。舞台が終わって、健太郎がたかしに漏らしました。

健太郎
なんで、あげいに笑いよったんやろ。本当は泣かすつもりやったとに。
八木信之介
通訳が話を変えて訳したんだ。こっちの人たちが喜ぶように。
たかし
やっぱりそうですか。そんな気がしました。
健太郎
八木上等兵は、こっちの言葉がわかるのですか
八木信之介
ちょっとだけな。
健太郎
ばってん、泣けるところは泣いてほしかったとです。
たかし
いや、これで良かったよ。最初はぶつかっても、少しずつ仲良くなる作品だから、一緒に笑い合うのは良いよ。

暴動が起きるより、笑顔で終わった方が絶対にいい。それだけは確かだと思っていました。

たかしがつくった紙芝居はとても面白かったと評判になります。それは、上官の耳にも入っていきます。

 

そのため、たかしは宣撫班の絵画制作部門の主任に任命されます。たかしは、その後も新しい紙芝居を作り舞台で発表をしていました。

しかし、戦火は収まることがなく日本兵はたくさんの数が命を落とし、敗北に向かって突き進んでいました。

 

昭和20年(1945)春、戦争が厳しくなったことから、たかしは元の部隊に戻り戦闘任務につくことになります。

食料がなくなり、たかしたちは空腹との戦いもしていました。あんぱん第57話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第58話のネタバレ,あらすじにつづく



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