あんぱん あらすじ第65話「入社試験合格」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第65話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第64話で、のぶ(今田美桜)は闇市で速記を練習していたことから、「高知新報」の入社試験を受けることになりました。

 

あんぱんのあらすじ第65話は、のぶ(今田美桜)が入社試験を受けるところからはじまります。あんぱん第65話のタイトルは「入社試験合格」です。

あんぱんあらすじ第65話

新聞社の入社試験は3段階ありました。筆記試験、実際に取材に出て記事を作成して、最後に面接が行われます。

筆記試験、実地を終えたのぶ(今田美桜)は、面接に向かいます。面接は3人に質問されるスタイルで、東海林もいました。

東海林
女子師範学校出て、先生をやりよったがね。
のぶ
はい。
東海林
なるほど。筆記試験がいいわけです。
霧島
若松のぶさん。あなた師範学校のころ、弊社の新聞にのりましたよね。
のぶ
はい。
霧島
記事には、愛国の鑑と書かれています。あなたの愛国精神は相当と聞いております。

思想はそう簡単には変わらないですよね。学校の先生を辞めたのも進駐軍からマークされていたからではないのですか。

のぶ
それは違います。
霧島
ではなぜ、学校の先生を辞めたのですか。
のぶ
私は、何人もの教え子に立派な兵隊になれと説いて、戦地に送りこんでしまいました。純粋な子どもたちに間違った教育をしてしまったのです。そのため、もう二度と教壇に立つ資格はないと思い辞職いたしました。
霧島
戦争が終わった今は、どうながですか。
のぶ
アメリカの民主主義がどれだけ良いのかはわかりません。私が信じた正義は間違っていました。今度こそ、ひっくり返らないように自分の目で見て、考えて確かなものをつかみたいです。今の私にはそれしか言えません。
霧島
もう結構です。
のぶ
失礼しました。

のぶが面接室を後にしたのちに、霧島はのぶのところに横線を引きました。

霧島
うちはただでさえ、進駐軍に目をつけられてる。あげなきれいごと言うても、過去は消えんき。
東海林
待ってください。彼女は、今の女性たちの代表と言ってもいい。みんな、彼女のように打ちのめされ彼女と同じ想いを抱えてるがや。

世の中も俺もあんたも変わらんといかんのじゃないですか。俺が責任をもちます。

廊下を歩いて帰る、のぶを東海林が呼び止めます。

東海林
編集部は、忙しくて猫の手も借りたいくらいながや。猫の手として採用する。
のぶ
たまるか。

のぶは、高知新報の記者に採用されました。

 

のぶの採用を知った朝田家の面々は驚きます。

釜次
新聞記事を書くがか。
羽多子
そうみたいで。
釜次
このご時世に、仕事があるだけでも立派なもんじゃ。

みんなが喜ぶ中で、蘭子(河合優実)は冷静でした。

蘭子
お姉ちゃんが記者って・・・大丈夫?
メイコ
確かに、なんかいらんことしそう。

みんなが不安そうに、のぶを見つめると・・・

のぶ
大丈夫、大丈夫・・・
メイコ
まあ、なんとかなるやろ。

あんぱん第65話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第66話のネタバレ,あらすじにつづく。



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