あんぱん あらすじ第68話「誕生日プレゼント」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第68話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第67話で、たかし(北村匠海)は進駐軍の廃品回収で得たアメリカの雑誌を見て胸が高鳴りました。

 

あんぱんのあらすじ第68話は、のぶ(今田美桜)が張り切るところからはじまります。あんぱん第68話のタイトルは「誕生日プレゼント」です。

あんぱんあらすじ第68話

のぶ(今田美桜)は、闇市で取材をしていました。

のぶ
こんにちは。みんなはこの町にどうなってほしい?

闇市では、温かい布団で寝たい。お父さんを返してほしいなどの意見がでました。のぶは、夕刊の発行に向けて張り切って取材して記事を書いて仕事をしていました。

岩清水
のぶさんは、優しいですよね。
のぶ
すみません。どうしても、子どもにばっかり目がいってしもて。
岩清水
僕も記事かこうかな。
のぶ
頑張りましょう。よし、誤字なし。

のぶが書いた記事ができました。

のぶ
編集長、原稿読んでもらってもええですか。
東海林
読んじょくき、コーヒーいれてもらってもええか。
のぶ
はい。
東海林
記事はよくかけとる。子どもらの生の声がわかる。じゃけど、ぼつじゃ。夕刊発行が中止になった。やきだせん。すまん。

琴子(鳴海唯)と一緒に、昼間にご飯に行きます。

琴子
さすがに昼間に、やけ酒は無理やな。
のぶ
やけ雑炊やね。一歩踏み出せると思ったらつまづいてしもた。夕刊でも朝刊でも、やることは一緒じゃけど東海林さんに認められたと喜んでたのに。
琴子
うちは新聞社に入るのが間違った。新聞社は、結婚相手探してる人多いと思ってたけど・・・衝撃のバッドニュースや。みんな結婚しちゅう。
のぶ
岩清水さんは?
琴子
あの人は、好みじゃない。大物になりそうじゃないし。
のぶ
岩清水さん、勝手にふられちゅう。
琴子
もう、焼け喰いじゃ。
のぶ
琴子ちゃん、うち取材してから帰るね。

編集長の東海林(津田健次郎)から告げられても、のぶは闇市での取材と執筆活動をやめることはありませんでした。

 

そんな中、東海林は闇市で「HOPE」と書いた雑誌を発見します。

健太郎
どげんね。安かよ。
東海林
なんぼなん、この希望。
健太郎
5円です。

この雑誌は、たかし(北村匠海)が胸をトキメかせた雑誌です。

健太郎
柳井君、あの雑誌は売れたとよ。あと、これ。雑誌ばっかり見とれとらんで、これで漫画描けばいい。東京におったときみたいに。俺からの誕生日プレゼントばい。
たかし
ああ、ほんとだ。俺今日、誕生日だ。ありがとう。

健太郎(高橋文哉)がたかしにプレゼントしたのは、万年筆でした。

 

その頃、メイコ(原菜乃華)が蘭子(河合優実)にお願いしていました。

メイコ
蘭子姉ちゃん、お金貸してくれん。必ず返すき。
蘭子
えいよ。何買うん?
メイコ
東京に行きたいがよ。ラジオの「のど自慢」に出たいがよ。
蘭子
え?何言うがで。はよ着替え。

その様子をくら(浅田美代子)が聞いていました。あんぱん第68話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第69話のネタバレ,あらすじにつづく



あんぱん第68話の感想

あんぱん第68話のあらすじでは、のぶは取材や記事を書いていましたが夕刊の発行は中止になってしまいます。

それでも、のぶは継続して闇市の子どもたちを取材して記事を書き溜めていきました。そんな、のぶの行動に東海林が動かされていくというストーリーでした。

 

しかし、のぶはすごいですね。上司たちが夕刊誌がどうなるかわからないから、動いていないのに・・・取材を続けて記事を書く。

これを続けることができる人って、実はそんなに多くないです。目の前の目標がないと、何かを継続することって難しい。

 

だから、のぶが取材をつづけ記事を書くことが東海林にも勇気を与えることになったんだと思います。雑誌「HOPE」は、何か今後あるのかな。

たかしも希望がわき、東海林にも希望をわかせました。「HOPE」ってタイトルだけのことはあるなと思います。

 

メイコについて、蘭子は現実主義的なところがあるからまったく相手にしてませんでしたね。そんなの無理に決まってるって思ったんでしょう。

でも、くらばあが聞いていたので、なんとかするのかな。そんな気がしました。メイコの東京行きは、止まらないですね。あんぱん第68話の感想はここまで。あんぱん第69話の感想につづく



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