あんぱん ネタバレ,あらすじ第19週「勇気の花」

このページは、NHK朝ドラあんぱん」の第19週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

あんぱん第18週のあらすじで、たかし(北村匠海)とのぶ(今田美桜)が一緒に暮らし、幸せをかみしめました。

 

あんぱん第19週のあらすじは、たかし(北村匠海)とのぶ(今田美桜)が一緒に暮らしはじめた後からはじまります。あんぱん第19週のタイトルは「勇気の花」です。

あんぱん ネタバレ,あらすじ第19週

ここでは、朝ドラ「あんぱん」の第19週のネタバレ,あらすじを1話ごとおおまかにお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

91話「これ応募してみたら?」

2月、鉄子(戸田恵子)の秘書であった世良(木原勝利)は自分の事務所を構えて独り立ちしたことで、のぶ(今田美桜)は秘書としてこれまで以上に忙しくなりました。

一方、たかし(北村匠海)は三星百貨店の宣伝部でポスターやショーウインドーのデザインを描き、上司から一目置かれる存在になります。

 

そのため、忙しくなり漫画を描く時間がなくなっていました。ある日、たかしは仕事で銀座の喫茶店で打ち合わせをしていました。そこに、見たこともない青年が話に割って入ってきます。

いせたくや
演劇が好きなので、演劇学校に入って劇団を作ったのにちっともうまくいかない。
たかし
君の話も聞くから、この仕事が終わったら。
いせたくや
ありがとうございます。芝居と音楽が大好きです。いせたくやと言います。

そんな中、仕事の打ち合わせで見せられた、手嶌治虫の「新宝島」に衝撃を受けました。たかしはそれを見て焦っていました。

そして、家に帰っても漫画を描く気を失ってしまいます。

 

そんな、たかしを見て、のぶ漫画の懸賞のチラシを差し出す。

のぶ
これ、応募してみたらどう?なんでそんなに弱気になるがか。
たかし
千尋にも、昔だすだけでも出してみいやって言われたよ。

たかしは、のぶに励まされて漫画に対しての気持ちを取り戻し、応募することを決めました。それから、たかしは一心不乱に漫画を描きます。

92話「再会」

その2ヶ月後、たかしが応募した漫画は見事に入選をしたのです。たかしの作品は、雑誌に掲載されました。たかしとのぶは、一緒に喜びます。

そんな中、メイコ(原菜乃華)と蘭子(河合優実)が東京にやってきました。蘭子が転勤になり、メイコは便乗してやってきたのです。

 

メイコはすぐに仕事を探し、女給の仕事を得ます。ある日、のぶの仕事帰りにメイコが働くカフェで、たかしと待ち合わせをしていました。

 

そこに、たかしが健太郎(高橋文哉)を連れてきます。

たかし
僕の漫画を見て、三星百貨店まで会いに来てくれたんだ。今は、NHKのディレクターやってるみたい。

そこに、メイコが飲み物をもってやってきました。

健太郎
メイコちゃんね。
たかし
そうだ、健ちゃん。メイコちゃん、素人のど自慢に出るのが夢なんだって。
健太郎
じゃあ、来月予選会があるけど、受けてみんね?

そのやりとりをこっそり聞いていたのは、いせたくやでした。

いせたくや
僕に歌のレッスンやらせてください。

その日から、メイコは店の閉店後に店のピアノをいせに弾いてもらい、練習を続けました。

93話「太陽みたい」

予選会当日、メイコは練習通り上手く歌えていた。しかしそこに、健太郎がやってきた途端に緊張して声が出なくなりました。結果、メイコは予選落ちしてしまう。

柳井家にその日、メイコ、蘭子、健太郎、のぶ、たかしが集まっていました。たかしと健太郎が話をしている時です。

のぶ
健太郎さんに、気持ちを伝えなさい。
蘭子
伝えないと、なかったことと同じだよ。

メイコはいたたまれなくなって、外にでます。健太郎は、メイコを追いかけます。

健太郎
メイコちゃん。ごめん。ずっと、メイコちゃんの気持ちに気づかんと。ほんと、俺はどんくさいがね。

そういわれ、メイコは気持ちを伝えました。

メイコ
健太郎さん。ずっと好きでした。今も大好きです。健太郎さん見てたら、太陽みたいに心が明るくなるがです。
健太郎
それ、俺がメイコちゃんに思いよったことちゃんね。

それから、半年後2人は博多で結婚式を挙げました。メイコと健太郎は、その報告をたかしとのぶにしました。

たかし
健ちゃん、メイコちゃん。これ、お祝いの絵。

その絵を喜ぶ、健太郎とメイコ。その様子を見て、たかしはのぶに言いました。

たかし
やっぱり僕は、漫画を思いっきり描きたい。

たかしとのぶは、漫画や挿絵の副業で今と同じ給料が稼げるようになったら漫画1本で食べていくことを決めました。

94話「漫画一本の基準」

それから5年後の昭和28年(1953)、たかしは未だに三星百貨店で働いていました。そこに、健太郎とメイコが長女・愛を連れて遊びに来ます。メイコは、第2子を妊娠しているところでした。

健太郎
この前、新橋でやむおじさんを見たとよ。
たかし
やむさんが新橋に?

その日、メイコは産気づき次女を産みました。

 

一方、たかしの副業が本業を初めて超えたことをのぶが確認します。

のぶ
たかし、この家計簿みて。副業が超えとるよ。漫画一本でいこうよ。
たかし
でも・・・
のぶ
全力で応援するき、やってみいや。私が食べさすき。漫画で食べれんでも。
たかし
うん。ありがとう。

しかし、たかしは三星百貨店に退職届をだせずにいました。ある日、たかしは健太郎とカフェに行くと、偶然にも手嶌治虫(眞栄田郷敦)が編集者と会っていました。

二人は、やりとりを聞き耳をたてて聞きます。

手嶌治虫
今度は、少女漫画を描きたいと思っています。どうせなら、革新的なものにしたい。

たかしは、思わず店を飛び出そうとします。そこで、靴紐がほどけていたのを手嶌が直してくれました。

その頃、のぶは戦争で子どもを失った母親を読んでもらおうとまとめ、鉄子(戸田恵子)に見せようとします。しかし、鉄子と意見が対立してしまう。

薪先生
のぶさんみたいに、キレイごとばかり言えんがや。
のぶ
戦争のない世界を作ろうとするのは、きれいごとでしょうか。
薪先生
私のやり方に文句があるがなら、やめてもらってもええがよ。

そういわれて、のぶはショックを受けました。

95話「びっくりするような作品」

その日、のぶが家に帰ると登美子(松嶋菜々子)がやってきていました。三星百貨店を辞めることを報告するためでした。

のぶ
私が支えます。

のぶがいくらいっても、登美子も引き下がりません。そこに帰ってきた、たかしが言いました。

たかし
今日、三星百貨店に退職届をだしてきた。引継ぎが終わったら退職する。
登美子
たかしのようなタイプは、安定した会社にいるのが一番なのよ。
たかし
もう僕の人生に立ち入らないでくれ。
登美子
もう一度、よく二人で話し合うように。

たかしは登美子が帰った後に漏らします。

たかし
母さんに八つ当たりしてしまった。手嶌に偶然会って意識してしまったんだ。彼は、とっても好青年だったし。それに引き換え、自分はなんてちっぽけな男だ。

たかしは、月を見上げてつぶやきます。

たかし
手嶌治虫みたいだな。こっちから向こうはよく見えるけど、向こうからこっちは見えない。
のぶ
うちには、わかる。たかしが天才もびっくりするような作品をつくる。
たかし
根拠がないよ。

そういって、二人で笑いあいました。あんぱん第19週のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第20週のネタバレ,あらすじにつづく



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