このページは、2023年(令和5年)のNHK大河ドラマ「どうする家康」第9話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
どうする家康のあらすじ第8話で、家康(松本潤)は一向宗から年貢を取り立てたことで一向一揆が勃発してしまいます。
どうする家康の第9話のあらすじは、本多正信(松山ケンイチ)が躍っているところからスタートします。どうする家康の第9話タイトルは「守るべきもの」です。
どうする家康 ネタバレ,あらすじ第9話
本多正信(松山ケンイチ)は、幼い頃のことを思い出していました。一向宗についた軍師とは、本多正信だったのです。そして、本多正信は本證寺で踊っていました。
女性陣の間でも、本證寺の軍師が本多正信であることが噂されていました。
その頃、岡崎城の評定では、みなが不安になっていました。
家康がしっかりしないこともあり、家臣たちの心が揺れても仕方ありませんでした。
家康は、なにをどうすれば良いかわからずぼーっと座っていると、鳥居忠吉(イッセー尾形)がやってきました。
そういっていなくなりました。そして、家康が評定に入りました。
家康が決意をしたことで、戦況は大きく変化しました。一揆側は、次第に追い込まれてきます。
本證寺を攻める家康が号令をだします。そこに、本多正信がやぐらの上に登って仁王立ちをしていました。
そういって、門徒たちの士気を高めます。この様子に、家康はぞっとしました。しかし、次の瞬間、本多正信は銃で撃たれました。
本證寺との対決が続く中、水野信元(寺島進)がやってきました。
信長(岡田准一)は、和睦は形だけして兵が解体した後に攻め込めというのが指示でした。家康は、卑怯な戦いはしたくなかったが背に腹は代えられない状況でした。
しかし、本多正信はその作戦に気づいていました。そのため、アドバイスします。
永禄7年(1564)の春、家康は空誓(市川右團次)と和睦しました。
このことで、一向一揆は終結を迎えました。そして、吉良義昭(矢島健一)と松平昌久(角田晃広)も鎮圧しました。
夏目広次は家臣の多くの嘆願により不問にしました。
家康は、本證寺に行くと本多正信はどかっと座っていました。
家康は、瀬名と一緒に岡崎城から城下を見下ろしました。
その頃、千代(古川琴音)は武田信玄(阿部寛)のところにいました。
どうする家康第9話のネタバレ,あらすじはここまで。どうする家康第10話のネタバレ,あらすじにつづく。
どうする家康第9話の感想
どうする家康第9話のあらすじでは、家康が一向一揆を治めるというストーリーでした。織田信長からのプレッシャーにより、和睦しました。
本多正信は、幼い頃に生き別れた「たま」が信仰を深くする理由だったんですね。だから、本證寺の軍師をかってでた。
一向一揆をおこしてやろうとしたわけではなく、苦しんでいた「たま」が現世より、死んだ方が極楽浄土に行けるとの発言をしたことが影響したんだと思います。
とはいえ、家康は殺そうとした本多正信を切腹させませんでした。このあたりは、信長なら絶対にしない選択だなって思います。
家康は、まだまだ頼りない主ですが、瀬名がいることでその魅力はありますね。ひ弱さが今回の家康の特徴で、どこまでこの形でいくのかな?
関ヶ原ぐらいまで、この弱気な感じが続きそうな気がします。それにしても、千代は武田信玄とつながっていました。
望月千代は、望月盛時の妻で武田信玄の家臣なので・・・うまく潜入して、一揆起こさせた形でした。こういう不思議な感じの役は、古川琴音さん上手です。
今後、どのような形で登場してくるのか。そのあたりも楽しみですね。どうする家康第9話の感想はここまで。どうする家康第10話の感想につづく。
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