ばけばけ あらすじ第27話「ラシャメン？」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ばけばけ」の第27話ネタバレ，あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ばけばけ第26話のあらすじで、ヘブン（トミー・バストウ）が錦織（吉沢亮）に初めて笑顔をみせました。

ばけばけのあらすじ第27話は、錦織（吉沢亮）が江藤（佐野史郎）に相談するところからスタートします。ばけばけ第27話のタイトルは「ラシャメン？」です。

ばけばけあらすじ第27話

借金取りが代替わりして、松野家は家賃までもっていかれてしまいます。そのため、フミ（池脇千鶴）とトキ（高石あかり）はしじみ売りに精を出します。

しじみはいらんか。しじみはいらんか。

ちょっと値が張るけど、もらおうかね。

そこに、ヘブン（トミー・バストウ）が学校に行こうとしていました。

シジミサン。行ってきます。

こんなに早く毎日でとるんですか。

ここにいるのが嫌なだけじゃろ。ウメを眼下に連れていかなかったから。

もういったか。

なんで、眼下に連れていかなかったの。

落ち着いたら、連れていこうと思ってたんだ。それに、大袈裟なんだよ。ジゴク、ジゴクって。

ヘブンは、平太（生瀬勝久）への怒りが収まっていません。錦織（吉沢亮）にぶつけます。

異国人だから、バカにしてるのか。

そのため、ヘブンは旅館をでることを決めます。

イエ、リョカンでます。シャクヤ探してほしい。

錦織（吉沢亮）が江藤（佐野史郎）に相談して承諾します。

ええんじゃないか。旅館だろうが借家だろうが。

あと、ヘブン先生の身の回りの世話をする人を1人欲しいと

どっちもできる人がええがやろのう。

どっちもとは。

わかるじゃろう。

この時代、異国の人が世話をして欲しいというのは妾を用意する慣習がありました。そのため、なみ（さとうほなみ）が遊郭から抜けてヘブンのラシャメン（妾）になろうと考えます。

ええ加減、ここを出たいと思っとる。ようやく、その時が来たけん。

あの・・・

頑張ってとかいらんよ。そんな仕事じゃないき。そのかわり、石投げんで。

願ったり、叶ったりだ。

しかし、なみが百姓の子であることを知ったヘブンは難色を示しました。

錦織が途方に暮れている中で、トキに声がかかります。

こないだも錦織さんだったのでしょうか。うちを覗いてたの。

覗いたのは、初めてだが。単刀直入に言おう。ヘブン先生の女中になって欲しい。

ばけばけ第27話のネタバレ,あらすじはここまで。ばけばけ第28話のネタバレ,あらすじにつづく。

ばけばけ第27話の感想

ばけばけ第27話のあらすじでは、ヘブンが怒って花田旅館をでることを決めました。借家を借りるにあたって、女中が必要になります。

そのため、なみが女中に立候補しますが・・・最終的に、錦織はトキにヘブンの女中にならないかと誘うというストーリーでした。

ヘブンが怒るのも無理はないとは思うのですが、それで旅館を出るってのはちょっとやりすぎじゃないかなって思います。

そもそも、ヘブンにとってウメはなんも関係ない人間です。もちろん、自分の眼のことがあったからそういうんでしょうけど。

全然関係ない人のことで怒って、旅館をでるのはさすがにやりすぎかな。そんなにいうなら、ウメと一緒に病院に行けばいいのに。

そもそも、ウメ自身がたいしたことないと思って病院に行ってないのかもしれません。そうなると、やっぱり花田旅館の店主を怒るのは違うような・・・。

錦織はヘブンのために、女中を探すようになりましたね。ナミは料理も家事もできるし、なんの問題があったのかな。

ラシャメンになる覚悟もあるわけだし、ヘブンが断る理由が気になりますね。ばけばけ第27話の感想はここまで。ばけばけ第28話の感想につづく。

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