このページは、2025年(令和11年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第11話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第10話のあらすじで、瀬川(小芝風花)は大門の外で待つ鳥山検校(市原隼人)のところに嫁いでいきました。
べらぼうの第11話のあらすじは、蔦重(横浜流星)が吉原細見を収めに行くところからスタートします。べらぼうの第11話のタイトルは「富本、仁義の馬面」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第11話
蔦重(横浜流星)は、新しく作った吉原細見を吉原の親父たちに収めにいきました。
若木屋の主人・与八はそう主張して席を立つ。すると、若木屋に続くものが一緒に席を立ち吉原の親父たちは半数程度まで減ります。
若木屋を説得に行った大文字屋(伊藤淳史)でしたが、喧嘩してかえってきます。
蔦重は愛想笑いをしてやりすごします。蔦重が作った錦絵本「青楼美人合姿鏡」は値段が高いことが原因なのか、なかなか売れてませんでした。
どこかで火がつくだろうと考えながら蔦屋に帰った蔦重に客がやってきていました。
このようなマニアはいたものの、「青楼美人合姿鏡」が売れる気配は一向にありませんでした。
蔦重は、4月になっても「青楼美人合姿鏡」が売れないために吉原の親父たちに責められます。
それに怒った駿河屋(高橋克実)は、蔦重を蹴り飛ばしました。
その日、須原屋(里見浩太朗)が心配して蔦屋にやってきます。
そんなタイミングで、蔦重は駿河屋(高橋克実)に呼ばれて、吉原の親父の集まりに行きました。
俄という座敷芸からはじまった小さな芸を大きな祭りにするように蔦重は命じられたのです。そこで、女や子供を呼び寄せろというのです。
馬面太夫こと富本午之助(寛一郎)は、富本節の人気太夫だが蔦重は知りませんでした。そのため、りつと次郎兵衛(中村蒼)と一緒に芝居小屋に行きました。
芝居町の江草紙屋には、浄瑠璃の正本が並んでいました。これは、芝居のパンフレットの役割を果たしています。
午之助の語りを聞いた後に、蔦重はかけつけました。
しかし、すぐに断られてしまいます。理由を聞こうとすると、鱗形屋(片岡愛之助)がやってきました。
そういって、鱗形屋が午之助を連れ去ってしまいました。
鱗形屋は午之助の二代目の「富本豊前太夫」を襲名する折に、富本節初の直伝本を出そうとしていたのです。
蔦重は、平賀源内(安田顕)に午之助との間を取り持ってもらおうとします。そのため、新之助(井之脇海)の長屋に行きました。
そこに源内がやってきます。
そういって、源内は蔦重の頭をはたきます。源内は、オランダ製の「エレキテル」を修理して利用しようとしていたのです。
源内はエレキテルのことで夢中です。
蔦重が蔦屋に帰ると、午之助が吉原を嫌いになった理由をりつ(安達祐実)がつきとめてきました。
そこに、大文字屋(伊藤淳史)がやってきます。
蔦重は、大文字屋と一緒に鳥山検校(市川隼人)の屋敷を訪ねました。そこには、瀬以と呼ばれるようになった瀬川(小芝風花)の姿がありました。
検校は出かけていたので、先に瀬川が事情を聞いてくれることになります。すると、瀬川は笑い転げます。
そこに、鳥山検校が帰ってきました。
瀬川も蔦重を後押ししました。
蔦重は瀬川に遠慮してその場を後にしました。
鳥山検校は蔦重に対して、強烈な嫉妬心をもちました。
その後、蔦重は大文字屋に怒られます。
大文字屋は、蔦重に怒ります。
蔦重は、かをりとのやり取りの中である作戦を思いつきました。そして、午之助と門之助に手紙を送ります。
料理茶屋に2人を呼び出して、蔦重、十文字屋、りつの3人で頭を下げました。
花魁たちが午之助と門之助をもてなし、喜ばれます。宴席は大盛況のまま終えました。
午之助が語り門之助が舞うと、女郎たちは涙しました。
午之助は快諾しました。女郎たちの涙に感動したのでした。そのタイミングで、鳥山検校からの文が届きます。
芝居小屋の浄瑠璃を聞き「豊前太夫」を認めると書かれていました。それに喜んだ午之助に蔦重は言います。
午之助はこれも快諾しました。これ以降、蔦重は「富本正本」に注力するようになります。べらぼう第11話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第12話のネタバレ,あらすじにつづく。
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