べらぼう ネタバレ,あらすじ第16話「さらば源内、見立は蓬莱」

このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマべらぼう第16話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

べらぼう第15話のあらすじで、徳川家基(奥智哉)が亡くなり、その理由であろう手袋をもっていた松平武元(石坂浩二)も殺されました。

 

べらぼうの第16話のあらすじは、田沼意次(渡辺謙)が手袋を探すところからスタートします。べらぼうの第16話のタイトルは「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」です。

べらぼう ネタバレ,あらすじ第16話

田沼意次(渡辺謙)は、松平武元(石坂浩二)から松平家基(奥智哉)の手袋を取り戻そうとしますが、見つかりません。

何者かが松平武元を毒殺した後に手袋を持ち去ったと考えますが、その真相を調べようとすると自分や将軍・徳川家治(徳川家治)に危険が及ぶことから、成り行きを見守ることにします。

 

しかし、江戸城内には徳川家基と松平武元が暗殺されたことから、その犯人は田沼意次ではないかと噂が立ちます。そんな中、田沼意次は平賀源内(安田顕)を屋敷に呼びました。

田沼意次
家基様の死に関することは、もう調べずに幕引きにする。
平賀源内
なぜですか。私は、調査しとうございます。

納得しない源内に謝礼金を渡しました。

田沼意次
それが、そなたのためでもある。
平賀源内
これは、口止め料ですか。

源内は、怒ってお金を置いてその場を去りました。

 

この頃、平賀源内は世の中からいかさま野郎と呼ばれるようになっていました。エレキテルは、なんの効き目もないと噂が広まっていたことが原因でした。

住んでいた長屋を追い出された源内は、知り合いの大工・久五郎の紹介で「不吉の家」と呼ばれる家に引越しをしました。

 

蔦重は、平賀源内に新作を書いてもらおうと「不吉の家」を訪れます。

蔦重
源内先生、新作をお願いできませんか。
平賀源内
手袋が・・・

芝居の筋書きを突然話はじめました。

 

後日、続きができているか確認しに「不吉の家」を訪れると序の部分しか出来上がっていませんでした。

ある朝、平賀源内が目を覚ますと久五郎が血をながして倒れていました。源内は手に血のついた包丁をもっています。そのため、奉行所は源内が久五郎を斬ったと思い捕まえました。

 

しかし、源内自身はまったく身に覚えがありません。前の夜は、久五郎と丈右衛門と酒席をすごしたが源内は下戸のため酒を飲んでいません。

久五郎に渡された、タバコをキセルで吸っていました。次第に源内は気を失って、朝起きたら久五郎の死体と一緒だったのです。

 

そんな源内を心配して、田沼意次が面会にやってきました。

平賀源内
普請の仕事を回してくれたのに、こんなことになってしまって。
田沼意次
普請の仕事を頼んだ覚えはないぞ。
平賀源内
声がいるのに、誰もそこにはいない。覚えがないのに、人を殺してて。何が夢で、なにが現なのか。
田沼意次
夢ではない。田沼意次はここにおるぞ。

そういって手を握ると平賀源内は、涙を流しました。

 

蔦重は、須原屋(里見浩太朗)、平秩東作(木村了)、杉田玄白(山中聡)と一緒に田沼意次のところに行きました。

蔦重
源内先生を救ってください。

平秩は秩父の製鉄事業で源内と一緒でした。杉田玄白は、解体新書の執筆時に源内の協力を得ていました。

須原屋
源内先生は、以前より刀を売っており腰にあったのは竹光でした。
蔦重
酒に酔った凶行とされていますが、源内先生は下戸です。

だから、助けて欲しいというのが4人の嘆願でした。そこに、大きな知らせが田沼意次の元に入ってきました。なんと、源内が獄中で死んだのです。

後日、須原屋と蔦重は話をしました。

須原屋
今後も源内先生の本を出し続けることで、後世に伝えていきたい。
蔦重
源内先生にもらった「耕書堂」という名と、その意味を伝えていこうと思う。

1970(安永9)年、「耕書堂」は新作を10作以上刊行しました。耕書堂が新たな門出を迎えました。べらぼう第16話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第17話のネタバレ,あらすじにつづく



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