このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第19話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第18話のあらすじで、唐丸(染谷将太)が蔦重(横浜流星)のところに戻ってきました。そして、名前を歌麿としました。
べらぼうの第19話のあらすじは、知保の方(高梨臨)が毒を飲むところからスタートします。べらぼうの第19話のタイトルは「鱗の置き土産」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第19話
江戸城で騒ぎが起きていました。将軍・家治(眞島秀和)の側室・知保の方(高梨臨)が毒をあおったのです。知保の方は、毒を飲む前に家治に宛てた手紙を残しました。

そのため、家治は急いで西の丸に足を運びました。

このことを胡散臭さを感じた田沼意次(渡辺謙)は大奥にさぐりを入れにやってきていました。



そこに、女中が知保の方が一命をとりとめたことを報告しにやってきました。



翌日になり、宝蓮院(花總まり)が知保の方のお見舞いにやってきました。



その家治は、娘をみながら沈んでいたのです。
その頃、鱗形屋(片岡愛之助)も板木を見つめて沈んでいました。地本問屋の面々が集まり、今後のことを話し合っています。



そのやりとりを鱗形屋は浮かない顔で見ていました。


そこに、蔦重(横浜流星)がやってきました。







そのタイミングで、春町が席を立ちました。






安永10年(1781)の年明け、駿河屋の2階で吉原の親父たちが集まり故人の偲ぶ会をしていました。大文字屋(伊藤淳史)が昨年末になくなったからです。
みんなが悲しみに暮れる中で、りつ(安達祐実)が言います。

りつの手元には、吉原細見がありました。

そして、話題は西村屋がだしている「雛形若菜初模様」になります。

清長とは鳥居清長のことで、大人気の鳥居派を代表する人物です。




















そういって、蔦重が向かったのは日本橋。須原屋(里見浩太朗)のところに行ったのです。







蔦重が帰っていった後、須原屋はポツリとこぼしました。

その頃、鶴屋と春町が打ち合わせをしていました。






春町は、すべてを否定された気になっていました。

春町は、鱗形屋のところを訪ねます。原稿を読んでもらうためです。








一方、蔦重は春町の青本を読み漁っていました。






その頃、徳川家では家治が本音を意次に告げました。





意次も同じことを思っていた。一橋家のことです。

意次は、家治を見上げました。

だが考え、知恵は譲りとうない。10代将軍・家治は凡庸な主君だった。だが、1つだけ素晴らしいことをした。田沼主殿頭を守ったことだ。
田沼がおらねば今日の繁栄はない。余は、後の世にそう評されたい。叶えてくれるか。
意次は感動して震えながらひれ伏しました。
一方、蔦重は喜三二に春町がどうすれば耕書堂で書いてくれるか質問します。





そんな話をしていると、店先から声が聞こえてきます。





奥に入り、喜三二も交えてその話をすることになります。









それを鱗形屋は引き受けてくれます。さっそく、蔦重、喜三二、鱗形屋の3人で考え始めました。その後、北尾政演(橋本淳)、きく(かたせ梨乃)やりつ(安達祐実)も集まってアイデアをだす。
しかし、なかなかいい案が思いつきません。それをずっと見ていた歌麿(染谷将太)が質問をしました。


全員が一斉に歌麿の方をみました。そして、江戸の100年先の未来を描くことが思案に決定しました。そして、喜三二が春町を呼んで、蔦重と引き合わせました。


春町は、何かを閃いた表情をしていました。










後日、鱗形屋が春町のことを報告にやってきました。





それは、角の焼けた1枚の板木でした。

蔦重はすぐに、瀬川(小芝風花)のことを思い出しました。


蔦重だけでなく、鱗形屋も一緒に泣いていました。鱗形屋は鶴屋に挨拶をして、揉めることなく人形町にうつっていった。その頃、蔦重は稲荷神社に手を合わせていました。




そして、大文字屋(伊藤淳史)の遺言書を見せます。

耕書堂に戻って、蔦重がこぼします。


次郎兵衛(中村蒼)は、「菊寿草」という冊子をもっていました。

蔦重が本をめくると、喜三二の「見徳一炊夢」が最優秀作品に選ばれていたのです。そこに、喜三二がやってきました。

喜三二はなんのことかわからないまま、蔦重に抱き着かれていました。べらぼう第19話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第20話のネタバレ,あらすじにつづく。
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